1931(昭和6)年の3月17日。参宮急行電鉄が延伸し、伊勢神宮最寄りのターミナル駅として、1930年に開かれた「御遷宮奉祝神都博覧会」の会場跡地に開設された宇治山田駅(三重県伊勢市岩渕2丁目)が開業しました。
「参宮急行電鉄」は(のちの近鉄大阪線・山田線)です。同駅は伊勢神宮の玄関駅として天皇や内閣総理大臣の伊勢神宮参拝の際の乗降駅として「貴賓室」を備えているほか、テラコッタタイルで装飾された風格のある建物は国の登録有形文化財(2001(平成13)年12月15日)にもなっています。
ちなみに現在の伊勢市「1955年1月1日改称)は、かつて「宇治山田市」と呼ばれていました。
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