最年少棋士<藤井聡太七段>(16)が25日、大阪市内の関西将棋会館で指された棋聖戦2次予選6組の準決勝で<大石直嗣七段>(29)に120手で勝利。同棋戦初の本戦入りに王手をかけた。今年度の成績は31勝6敗、通算成績は102勝18敗としています。
<藤井聡太七段>は、クリスマス対局を制して4連勝となり、年内は28日にある<村田顕弘六段>(27)との棋王戦予選2回戦を残すのみとなっています。
来年は悲願のタイトル挑戦・獲得が最大の目標ですが、1~2月に行われる見込みの棋聖戦の次戦が山場となりそうです。
<豊島将之2冠>(28)への挑戦権獲得を目指す本戦(24人による決勝トーナメント)進出をかけた同組決勝では、<久保利明王将>(43)と<斎藤慎太郎王座>(25)によるもう一つの準決勝(日程未定)の勝者と対戦します。<久保>とはこれまで対戦はなく、<斎藤>とは過去2戦2敗(いずれも本年度)。どちらと盤を挟んで対峙するにしても、注目間違いなしです。
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