入場料のある本屋「文喫」@日本出版販売
12月
9日
本との新たな出会いをテーマにしており、人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで幅広い書籍を用意。営業時間の9時~23時まで、じっくりと本を探せます。エントランスでは約90種類の雑誌を販売。他の書店の店頭ではあまり出会うことのできないラインアップも交え、新たな興味の入り口となってくれそうです。
また、企画展も定期的に開催予定で、第一回企画展は「雑誌の力」。<泊昭雄>さんがクリエイティブディレクターを務めるヴィジュアルマガジン「hinism(ヒニスム)」10年ぶりの復刊に先立ち、「hinism」を中心に雑誌の持つ多様性と可能性、ジャンルやカテゴリーを越えて見る者に訴えかけてくる価値に改めて目を向けます。「hinism」vol0-9号までの過去のアーカイブも展示。
定休日は不定休で、全90席となります。運営は、2018年9月に設立された日販グループ会社のリブロプラスが担当。本屋と漫画喫茶のいいところをかけ合わせたような「文喫」、読書好きなら注目の施設となりそうです。