気になるネーミングライツ「ウインク武道館」@兵庫県立武道館
5月
31日
県立武道館は、国内最大規模の二つの道場やトレーニング設備を備え、20年の東京五輪で、強豪のフランス柔道代表チームの事前合宿地に決まっています。
県教育委員会によりますと、応募は1社のみ。同社は、地元の子どもたちのスポーツ大会を積極的に番組で紹介し、トライやる・ウィークをはじめ中高生の職業体験事業の積極的な受け入れなど、スポーツ振興や地元密着の取り組みを評価された模様。同社は近くにある市立陸上競技場(ウインク陸上競技場)や市立中央体育館(ウインク体育館)など3施設のネーミングライツも取得しており、いずれも「ウインク」の愛称を付けています。
財政面での補てんのために公共施設名が数年で変わるネーミングライツ制度がいいのかどうか、神戸市内の 施設名 もそうですが、利用者側の配慮が見受けられないのは気になる制度です。