「広島カープコラボナンバープレート」@福山市
12月
6日
図柄入りのナンバープレートはすでに、2019年「ラグビーワールドカップ」、2020年「東京オリンピック・パラリンピック」に向けた特別仕様ナンバープレートが導入されていますが、国土交通省はこれを地域振興、観光振興に活かすべく「地方版」を導入するとし、2017年5月に募集を開始しました。以後、さまざまな地域で図柄が考案され、これらは国土交通省内での検討を経て、2018年10月ころから交付される予定です。
「福山」ナンバーに導入される図柄入りナンバープレートは、広島カープのイメージカラーである赤が配され、同じく球団キャラクターである「カープ坊や」が野球のボールを投げているというデザインです。ほかの地域で発表されているデザインは、その多くが名所や特産品、花、祭り、地域の歴史などにまつわるもので、特定の球団とコラボした図柄は珍しいといえます。
関西で阪神タイガース模様が出たら、価格は別として取りつける人が多いだろうと気になるコラボデザインです。