本日は「角瓶発売80周年」@サントリー
10月
8日
「白札」から期間を置くこと8年、1937年(昭和12年)10月8日に、亀甲模様の瓶に黄色いラベルを添えた上級ウイスキー「サントリーウヰスキー12年」が発売されました。のちに「角瓶」と呼ばれるウイスキーです。<竹鶴>主導での草創期から長らく貯蔵・蓄積された原酒をブレンディングベースに、<鳥井>の企画のもと、日本人好みの高級ウイスキーとして製造されました。
専用ガラス瓶の独特な亀甲模様と角ばった形が特徴で、角型あるいは角ばった瓶であることから「角瓶」「角」と通称され[、のちに正式な製品名として「角瓶」の名が採用されました。21世紀現在の今日でも販売の続く、ジャパニーズウイスキーの長寿製品として、本日発売80周年を迎えています。