可憐な20ミリ強の大きさの【ヒメヒオウギ(姫檜扇)】は、基本色が 「朱赤色」 の6弁花で、下側の3枚の付け根の部分に濃い紅色の斑入りです。 【ヒメヒオウギ】は、大正時代に観賞用に導入された南アフリカを原産地とする、アヤメ科フリージア属の多年草です。 今回の3種類、どこからのこぼれ種で増えたのでしょうか、貸し駐車場の隅でバラバラの場所でひっそりと咲いていました。 花の表面には薄くラメがかかった感じで、日差しを反射してきれいに輝いていましたので、目に留まりました。 「朱赤色」が最も一般的な基本種ですが、園芸品種として「白花」の<アルバ>、淡い桃色の<桃姫>、「白花」に赤い斑入りの <ジョアン・エバンス> などが流通しているようです。
投稿日 2016-05-26 15:58
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投稿日 2016-05-27 06:46
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投稿日 2016-05-27 03:39
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投稿日 2016-05-27 06:47
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