<キノコ>(28)【キクラゲ】
5月
14日
キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属に分類され、春から秋にかけて、広葉樹の「ニワトコ」や「ケヤキ」などの倒木や枯れた枝などに群生、食用キノコとし有名です。
<キノコ>の形は円盤状、耳状、など変化に富み、<子実体>はゼリー状でやや半透明感があり、背面は粗毛で白色、表面は暗褐色で滑らかです。
乾くとチジミ、水分で湿りますと元の状態に戻り、火を通すと名称通り「クラゲ」を思わせる食感になります。
漢字では「木耳」ですが、ヨーロッパやアメリカなどでは、<キリスト>を裏切った<ユダ>がのちに「ニワトコ」の木で首を吊りますが、そのあとから耳の形をした<キノコ>が出てきましたので、「ユダの耳(Jew’s Ear Fungus)」と呼ばれ、食用にはされていないようです.
投稿日 2016-05-14 11:26
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2016-05-14 11:37
ワオ!と言っているユーザー