4月29日付け『神戸新聞』に、JR神戸線元町駅から神戸駅間の高架下にある「元町高架下商店街」(通称モトコー)が、借地契約の切れる2017年3月でもって退去するようにとの通告が出されたとの記事が出ていました。
昨年12月頃に耳にし、3月7日の神戸市議会予算特別委員会でも、高架の南側はJR西日本から神戸市が借り受けていますので議員から立ち退き問題が取り上げられ、どうなるのかと心配していました。
他府県からの知人が来ますと、必ず紹介するのがこの(モトコー)で、終戦後すぐに闇市が出来上がり、飲食店をはじめ古着屋・骨董店・古本屋・ワープロ専門店など、雑多なお店が、約300店舗並んでいます。
JR西日本によりますと耐震補強工事のため、完了までには数年を要するとされ、その後の再入居の確約はされていません。
阪神元町駅の 「有楽名店街」 と同様、<神戸らしさ>が溢れる空間がなくなるのは、わたしにとっては耐え難いできことです。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ