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- ファルコン植物記(1473)白色の<マーガレット>(2)【モリンバ】
花径4センチばかりでしょうか、八重咲きのきれいな<マーガレット>を見つけました。
キク科アルギランセマム属に分類される<マーガレット>は、ギリシア語で「真珠」を意味する「マルガリーテス」に由来、その白い花姿はさもありなんです。
原産地は西アフリカのカナリア諸島およびマデイラ諸島、17世紀に欧州に渡り、主にフランスで品種改良が行われ、日本では「フランス菊」や「木春菊」と呼ばれてきています。
この【モリンバ】は、スイスを本拠地とする多国籍企業の<シンジェンタ>が育成、性質は強健で育てやすく、大株に育て上げますとこんもりと丸い株立ちを見せてくれます。
【モリンバ】自体、「サッシー」・「モンロー」・「スギー」・「ヘリオ」・「ミニ」と細かく分類され、本種は「ミニ」の<ダブルホワイト>という品種です。
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