日本の園芸業界で普通<オダマキ>と呼ばれている植物は、ヨーロッパ原産の「アレクイレギア・ブルガリス」と、北米産の数種類との交配種を指しています。 キンポウゲ科オダマキ属の仲間は、雑種を作りやすいことから多数の品種が育成され、多くの場合品種名の表記を見かけることはありません。 株の中心からまっすぐに伸びた茎に、赤・黄・青紫・白・桃色等の花を咲かせ、花径4センチばかりの花を多数つけます。 花は外側に開いたような<萼片>が5枚、花弁はやや立つように5枚あり、<萼片>の後ろ側には<距>と呼ばれる角のような突起が付き出しています。
投稿日 2015-03-09 17:00
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-03-09 17:14
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