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神戸：ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記（１４４７）紫色の花＜ハーデンベルギア＞（３）

2月
23日
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ファルコン植物記（１４４７）紫...
マメ科ハーデンベルギア属のつる性常緑樹として、オーストラリア東部・タスマニアに３種ほどが分布している「ハーデンベルギア」ですが、日本で栽培されているのは、「ハーデンベルギア・ヴィオラケア」の一種のみで、＜ハーデンベルギア＞と園芸業界でいえば、この種を指します。

つるを他のモノに絡ませながら伸びていき、長さ２～３メートルに成長、葉は皮質で厚く濃い緑色、細長い二等辺三角形のような形です。

マメ科の植物はいくつかの小葉に分かれた＜複葉＞が多いのですが、この＜ハーデンベルギア＞は小葉に分かれない１枚の＜単葉＞から、和名として「ヒトツバマメ（一つ葉豆）」と呼ばれています。
また葉の付け根から花茎を出し、数十輪の小さな花を穂状に咲かせ、その姿が「フジ（藤）」に似ていますので「コマチフジ（小町藤）」の別名を持ちます。

基本の花色は「ヴィオラケア＝すみれ色」の紫色ですが、白色や桃色もあります。
#園芸 #花
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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2015-02-23 09:37 
知らない花が次々出てきて、楽しみなシリーズの一つです。(^_-)-☆

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2015-02-23 09:41 
毎日なにがしかの花を探すのも限界にきているようで、青色吐息の毎日が続いています・・・。（汗）

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