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- ファルコン植物記(1417)葉の長い【ダイオウマツ】
【ダイオウマツ(大王松)】はマツ科マツ属の常緑針葉高木で、マツ属の中で一番長い葉を持ち、老木で20~25センチ、若木で40~60センチにも成長します。
日本での樹高は10数メートルですが、北アメリカ東南部のジョージア近辺の原産地では40メートルもの大木となります。
マツ科の植物では<短枝>という特殊な短い枝に何本かの葉が束生、日本では「アカマツ」や「クロマツ」のように2本、あるいは「ゴヨウマツ」の名の通り5本の葉ですが、この【ダイオウマツ】は三葉松としてかなり長い葉が3本あり、しなって垂れ下がる姿をしています。
花期は4月、花は鮮やかな赤紫色をしており、松かさは15~20センチと大型です。
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