垂れた姿は、一見「ヘチマ」の繊維のように見えますが、<チランジア>の品種は、変種や自然交配種を含めて700種類以上確認されており、その形状は様々です。
パイナップル科チランジア(ハナアナナス)属の非耐寒性常緑多年草で、最低気温5℃は確保が必要で、南米・アメリカ南部を原産地としています。
パイナップル科ということで花も咲き、小さな緑色の3弁花を咲かせます。
和名では「サルオガゼモドキ」と呼ばれ、「サルオガゼ」という菌類と藻類の共生体である地衣類に似ているところから名づけられました。
<チランジア>のほとんどが樹木や岩石に着生する着生植物で、土地や根を必要とせず、葉から雨や空気中の水分を吸収することで商標的に「エラープランツ」とも呼ばれています。
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投稿日 2015-01-14 07:44
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-01-14 07:50
ワオ!と言っているユーザー