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- ファルコン植物記(1306)青紫色の花【アスター・ココット】
和名で 「エゾギク(蝦夷菊)」 と呼ばれている「アスター」は、本来は小輪のかわいい花姿ですが、園芸品種として<ココット>シリーズが出ており、この青紫色の「パープル」以外にも、「ベリー・レッド・ピンク」の3種類があります。
キク科の花姿として、ポンポン(筒状花)とフリル(舌状花)がきれいな形をつくり、<ポンポンフリル咲き>と呼ばれています。
中国北部を原産地とし、ヨーロッパで改良された品種が江戸時代に日本に渡来し、英名では「China Asutaer」です。
連作を嫌う性質があり、5年以内に同じ場所に植えますと連作障害を起こし成長しません。
春巻きの一年草ですので、プランターなどで育てるときには、土を入れ替えれば連作障害は避けれます。
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