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- ファルコン植物記(1298)淡赤紅色の花【カスミソウ】
切り花やフラワーアレンジメントなどに利用され、脇役的な存在の【カスミソウ】ですが、花壇に植えられているのを見かけました。
長日植物ですので、日長10時間を以下の短日条件では開花が抑制されますので、そろそろ花の最盛期も終わりを迎える時期です。
ナデシコ科カスミソウ属の一年草、ウクライナ・コーカサス地方、イラン北部を原産地として100~150種類が分布しています。
写真の小さな5弁花は【宿根カスミソウ】で多年草、地中海を原産地としています。
花色は白色・淡赤紅色等があり、どちらも花を<岐散花序>を形成して花の群れる様子が春霞のように見えるところが、和名の由来です。
別名として学名より「ジプソフィラ」、また英名では「ベビーズブレス(赤ちゃんの吐息)」です。
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