前翅長が10~15ミリ程度と小さな【ヤマトシジミ(大和小灰蝶)】ですが、「シルビアシジミ」や「ルリシジミ」ではないかと期待して観察していますが、なかなか遭遇できません。
ブログル仲間の <Toshiaki Nomura>さん も裏翅の黒点模様を気にされていました。
【ヤマトシジミ】の掲載も(25)回目になりますが、今回はその観察の中で気が付いた点を記録として残しておきたいと考えました。
上記の二匹はどちらも【ヤマトシジミ】ですが、
(1) 黄丸で囲んだ位置の黒点の距離が違います。
(2) 赤丸で囲んだ位置の黒点が、つながっているか離れているかの違いが出ています。
(3) 緑丸で囲んだV字模様が、不鮮明と鮮明の違いがあります。
「シルビアシジミ」は、円弧で並んでいます二番目の黒点(青丸)が、内側に入っているだけで別の種になります。
「ルリシジミ」は、「シルビアシジミ」と同様に二番目の黒点(青丸)が内側にあり、また赤丸の黒点がはっきりと二つに分かれています。
多少の違いでも同じ種、黒点一つの違いで別の種と、蝶の模様にも悩まされてしまいます。
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投稿日 2014-09-06 10:16
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-06 10:28
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2014-09-06 11:36
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投稿日 2014-09-06 11:44
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