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神戸:ファルコンの散歩メモ

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今年の読書(104)『ぐるぐる七福神』中島たい子(幻冬舎文庫)

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今年の読書(104)『ぐるぐる...
主人公の<船山のぞみ>は、32歳の派遣従業員で、人とかかわるのが怖いという性格で、職場と家との往復を繰り返す毎日を送っています。

ある日祖母が入院することになり部屋を片付けていますと、一つだけ御朱印が足りない祖父の色紙を見つけた<のぞみ>は、祖母の病気回復を願って「七福神」巡りを始めます。

大学生時代に付き合っていた<大地>が、インドの国にて行方不明になっていることを知った<のぞみ>は、「七福神>めぐりを通して若かりし頃の自分を見つめ直していきます。

本編は東京の「七福神」巡りの場所が7編納められており、居ながらにして「七福神」のガイドブック的な要素もあり、青春物語としても気楽に読めました。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2014-09-01 07:51

若い人でも七福神巡りするんですね。
2013年のお正月は、淡路島で七福神めぐりしました。
にぎわってました。

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2014-09-01 07:56

歴史好きの「歴女」というのがはやりのようで、神社仏閣めぐりに人気があるようですね・・・。(苦笑)

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