神戸：ファルコンの散歩メモ

犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。

花弁が大きいのでしょうか。見たことのない水仙です。

早いモノではや１９年目がきました。
わたしも自宅が全壊でしたが、いまこうやって無事に生活できること、ありがたいことだと感じています。
まだまだ路地裏では、空き地が目立つ神戸で、表向きはきれいになりましたが、震災の爪後はなかなか消えそうにありません。

１９年経つのですね。何年経っても忘れられないです。弟も阪神高速で神戸に通っていたので、間一髪で難を逃れた一人です。

何年たとうとも、阪神・淡路大震災の記憶は消えないとおもいます。
神戸人同士のかいわでは、誰でもが語り部としてその時の話題で話しが伝わりますが、それだけ皆さんの心に刻み込まれている思い出だとおもいますね。

19年ですか…。
あっという間と言った方がいいのかな…。
今だにいろいろな問題が山積してるようですね。
全てが解決するってないんですね。

珍しい水仙ですね。
うつむく姿が物思いにふけってるようです。

街の建物はきれいになりましたが、心の傷はなかなか消えさるものではないようですね。
当時、みなさん大変な苦労をして再建に取り組み始めましたが、そのあとに起こったオウム真理教の地下鉄サリン事件で、震災への関心が薄れたことが、印象に残っています。

葉などの全体を見ていますので、水仙だと分かりますが、花だけでは考えてしまいそうです。　（苦笑）