<チョウ目>の「蝶」や「蛾」の幼虫(毛虫・芋虫)は、成長するにつれて体型や体色や模様も変わるのが多く、昆虫学者でも判別するのは難しい世界です。 暖かくなり活発に幼虫が動き出すシーズンですので、今年は幼虫をできるだけ観察してみようかなと計画しています。 写真の幼虫、どちらも背筋に白い筋が入る特徴があり、灰色の体色と腹横に黄色の模様がありますので、すぐに成虫は同定できるだろうと考えていたのですが、分かりませんでした。 どちらも良く似た幼虫(クリックしますと、大きくなります)なのですが、上側の方が、背中に白い斑点模様が顕著に表れており若干下側の幼虫とは模様が違います。 これが成長過程での体表の変化なのか、個体差なのか、オスとメスの違いなのか、近似の種別の違いなのか、眺めていても素人では結論が出ない悩ましい世界です。
投稿日 2013-05-11 11:34
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投稿日 2013-05-11 20:46
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投稿日 2013-05-11 11:41
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投稿日 2013-05-11 20:50
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