記事検索

神戸:ファルコンの散歩メモ

https://jp.bloguru.com/falcon

ししゃもフライ@呑み処【鈴ぎん:福寿】メトロ神戸(新開地タウン)

スレッド
ししゃもフライ@呑み処【鈴ぎん...
「ししゃも(柳葉魚)」は、キュリウオ科シシャモ属の日本固有の魚です。
世界中でも、北海道の太平洋沿岸の一部でしか漁獲出来ません。
今では漁獲量も減り、「キュウリウオ」や「カラフトシシャモ(キャペリン)」が「シシャモ」の代用品になってしいました。今宵はその「ししゃも(?)フライ」(250円)が、肴です。

2003年のJAS法改正で正式な原材料を表記しなければいけなくなっていますが、飲食店や居酒屋ではいまだに「キャペリン」を「シシャモ」として呼び習わしているようです。

晩秋に産卵のために川を遡上する「子持ちシシャモ」が好まれているようですが、身の旨さは雄の方がいいと酒呑みには支持派が多いようです。
「子持ちシシャモ」尊重主義のためか、「キャペリン」に関しては100%が「子持ちシシャモ」で、オスはペットフードか水族園の餌となり、日本では食用としては流通していません。

鱗の大きさを見れば、明らかに「シシャモ」の方が大きくて一目で分かりますが、食べていて「子持ちで」でなければ、本物の「シシャモ」かもしれません。
#グルメ #バー #レストラン

ワオ!と言っているユーザー

  • ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
    ログイン
  • まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
    新規ユーザー登録へ
この投稿へのコメントはできません。
せんべい
せんべいさんからコメント
投稿日 2013-01-25 00:02

丸焼きはよく食べましたが、フライはあまりないです。居酒屋ではフライが多いのでしょうか?

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-01-25 17:26

わたしも、初めての経験でした。
冷凍技術の発達と、漁獲高に比べて一般消費が減少している兼ね合いで、できた商品ではないでしょうか・・・。

ワオ!と言っているユーザー

birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-01-25 07:27

我が家も昨夜は「ししゃもの味醂干し」でした。
「からふとししゃもの味醂干し」とかいてあります。
原材料は「からふとししゃも」です。
生協で買うんですが、ふつうのししゃもも「キャベリン」のときと「ししゃも」の時があります。
国産のししゃもは滅多になくて…

この味醂干しの「からふとししゃも」はどっちなんでしょうか?

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-01-25 17:29

ああ~、説明が足らずに申し訳ありませんでした。
和名では「カラフトシシャモ」ですが、「キャペリン」と同じ魚です。 (汗)
本物の「シシャモ」は貴重ですのでみりん干しにはならないかもしれませんね。

ワオ!と言っているユーザー

birdy
birdyさんからコメント
投稿日 2013-01-25 22:13

北海道展でかう本ししゃも、目が飛び出るほど高いです。
メインにならないのに、そんなに高くては度々は買えないですね。

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-01-25 22:53

「ニシン」と同様に、漁獲高が少なくなり、高級魚になってしまいましたね。

ワオ!と言っているユーザー

dote
doteさんからコメント
投稿日 2013-01-25 16:04

本物の柳葉魚は何と言ってもオスが美味しいです
随分高価な魚になってしまいました

ワオ!と言っているユーザー

ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2013-01-26 18:53

卵のシャリシャリ感もいいですが、おいしい身の方が、やはりいいですね。 (苦笑)

ワオ!と言っているユーザー

ハッピー
悲しい
びっくり