ファルコン植物記(500)ひっつき虫の実【ヒナタイノコヅチ】
9月
25日
「イノコズチ(=ヒカゲイノコヅチ)」は日陰を好みますが、こちらは名前通り明るい日当たりで成長します。
茎は節で枝分れしますが、しばし茎の節が大きく膨らみ、この形状を猪の膝に見立てて「猪子槌」と名がつけられ、漢名でも「牛膝」と表記されています。
節が膨らんでいるのは、虫が寄生して出来る<虫こぶ>で、別名「節高」とも呼ばれています。
花は8~9月頃に4~5ミリの淡い緑色の蕚片が5弁、雄しべ5本、雌しべ1本の構成で、果実は俗に言う「ひっつき虫」の形状で棘を持ち、人の衣服や動物の毛などに付着し、運ばれてゆきます。
投稿日 2012-09-25 09:14
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投稿日 2012-09-25 22:40
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投稿日 2012-09-26 08:46
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投稿日 2012-09-26 15:29
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投稿日 2012-09-25 17:39
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投稿日 2012-09-26 04:11
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投稿日 2012-09-26 01:54
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投稿日 2012-09-26 15:31
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