残念なことに、全身を撮ることができませんでしたが、塀の向こう側の葉の上にとまっている【ヒカゲチョウ(日陰蝶)】と目が合いました。
いくどとなく各種の「蝶」の撮影は、アングルなどを考えていますと飛んで逃げられるという失敗を繰り返していますので、とにかく写すことが最優先です。
チョウ目(鱗翅目)タテチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されていますが、日本固有種です。
いくつかの例外はありますが、ジャノメチョウ亜科の多くは、種名の一部に「ジャノメ」もしくは「ヒカゲ」のどちらが付く場合が多く、総称的に「ヒカゲチョウ」と言われる場合があり、区別するために別名「ナミヒカゲ」とも呼ばれています。
花蜜をあまり好まず、薄暗い木陰に生息して樹液や熟した果実などに集まる傾向が強い蝶です。
眼状斑紋のきれいな蝶で、よく似た蝶に「クロヒカゲ」がいますが、後翅の中央部に入る褐色帯の形が違いますし、「クロヒカゲモドキ」は、前翅先端部の眼状斑紋は3個で、【ヒカゲチョウ】は2個ですので同定ができます。
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投稿日 2012-07-06 11:13
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2012-07-06 20:17
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投稿日 2012-07-06 18:27
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投稿日 2012-07-07 19:36
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投稿日 2012-07-09 07:03
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投稿日 2012-07-09 17:08
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