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ツナ缶レビュー zu-mix3.0

https://jp.bloguru.com/zumix
  • ハッシュタグ「#かつお」の検索結果38件

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■初めての方は、国産ツナ缶の面白いとこをつまみ食いできる #めずらしいツナ缶 がおすすめです。
ゴースト「ツナ缶にしき」にご用の方は、←からどうぞ。

 おしらせ
 ・zu-mix3.0自家通販でツナ缶解説本を手売りしています。クレカ対応。
 ツナ缶レビューに大ボリュームの解説を交えた「ツナ缶の本 The Unlimited」が人気です。

黒潮町缶詰製作所 カツオの和だし生姜煮こごり風を食べたレビュー

スレッド
黒潮町缶詰製作所 カツオの和だ...
 “日本一の一本釣りカツオ船団の町「黒潮町」の一本釣りカツオと、日本一の生姜の産地「四万十町」の生姜をじっくりコトコト甘辛醤油の出汁で煮込みました。”

  黒潮町缶詰製作所
  カツオの和だし生姜煮こごり風
   かつお生姜煮ソリッド・高級品



☆コメント
 高知の果て、黒潮町で第三セクター方式の運営をおこなっているベンチャー缶詰会社、黒潮町缶詰製作所。非常食のローリングストックに普段使いできるおいしさを求め、「日」常食を掲げた。これもツナ缶をそのまま和食のおかずにしたような製品だ。
 ツナ缶ブログでは以前「黒潮町のごろっとカツオ(No.85)」を取り上げ、製品と記事の両方で高い反響があったが、今回有難い機会を得て変わり種のツナ缶をレビューできる運びになった。

 この「カツオの和だし生姜煮こごり風」は、生姜やあまじょっぱい調味料で液汁ごと固めたものである。
 煮こごりという言葉を初めて見たので辞書で引いたが、要は出汁も魚のうまみも全部寒天で固めたものということらしい。原材料の寒天でシーチキンアスリートの記憶がよみがえるが、先入観は捨てておこう。自社通販サイトの製品ページでも、ひじきにコレを乗せたアレンジレシピが紹介されているため、コテコテの和風おかずといった印象だ。
  ちなみに、ツナ缶ブログを標榜している本ブログだが“原材料の一番最初が「まぐろ又はかつお」で、開けてすぐの実食ができるものなら普段通りのレビューは可能”と定めた前例と、“ツナ缶(まぐろ・かつおの油漬け、味付け)や【その関連商品】”という但し書きがあるので、このくらいまでは十分許容範囲だ。このルールを濫用した悪しき前例(No.52)もあるのだから、何ら問題はない。
 販路は本社直売+本社通販、一部の高知県アンテナショップなど。2017.6製造。7大アレルゲンを含まない。

☆開けたところ
  

スライスした大切り生姜とカツオがドーン!


 二連続でドーンしてるが、実際これでもかと缶詰の中でインパクトを放つように入っているのだ。仕方があるまい。
 生姜は原材料本来の甘みと香りを持っていて、かじっても辛くない。また、液汁は寒天で固められているわけではなく、寒天でとろみをつける程度の硬度になっている。その液汁も生姜味とあまじょっぱさを持っていて、これ自体が優秀なタレになり得る。
 かつおの身は前回のごろっとカツオ程のインパクトはないものの、しっかりとかたまり状をしている。一般的なかつお缶と一線を画す十分なボリュームはそのままに、おかず缶詰としての適性が増している。
 しいてデメリットを挙げるなら価格と、生姜の味が苦手な人には向かないことだろうか。よくある生姜ペーストと異なりスライスしょうががそのまま入っているため、味や食感がどうしてもダメな人には厳しいものがある。
 
 日本酒と白飯がいくらあっても足りないかつお缶。これ一品で十分なおかずになるクオリティがあり、筆者の寒天に対する偏見も払しょくされた。

 なお、本記事は黒潮町缶詰製作所の好意によってサンプル提供を受け執筆した。当ツナ缶ブログ・ツナ缶本の理念に賛同してツナ缶・自社缶詰製品サンプルを頂いたことに深く感謝を申し上げるとともに、本記事公開をささやかな御礼としたい。
 「ダイレクトマーケティングだから褒め倒してるんでしょ?」と思った諸兄にこそ試していただきたい和食ツナ缶だ。ほんとにごはんに合うから。合わなかったら私に文句つけていいから。
 
☆各種評価
・グレード ★★★★☆ 4.6
・価格   ★★★★☆ 4.8 #450円/個
・味覚評価 ★★★★☆ 4.9 #「足し算」の可能性
・入手性  ★★☆☆☆ 1.5 #本社直売、本社通販
・原産国  国産

☆スペック
固形量55g / 内容総量95g
102kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 カツオ、米発酵調味料、黒糖、生姜、料理酒、合わせだし、おろししょうが、寒天、食塩、増粘多糖類(加工でんぷん)
JAN:なし 製造固有記号カツオショウガ
製造者 株式会社黒潮町缶詰製作所(高知県幡多郡黒潮町入野4370-2) 製品ページ
Tuna canning review No.89
#かつお #めずらしいツナ缶 #味付 #気合の入ったツナ缶レビュー

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黒潮町缶詰製作所  黒潮オイルのごろっとカツオを食べたレビュー

スレッド
黒潮町缶詰製作所  黒潮オイル... 黒潮町缶詰製作所  黒潮オイル...
“一本釣りのカツオをオリーブオイルとキャノーラオイルをブレンドしたオリジナルオイルで仕上げました。
使用している黒潮町産の天日塩がカツオの旨味を引き出しています。”


  黒潮町缶詰製作所 黒潮オイルのごろっとカツオ
  かつお油漬けソリッド・高級品



☆コメント
 高知県の果て、土佐入野の近くにある缶詰会社「黒潮町缶詰製作所」。2014年に設立されたばかりのベンチャーで、黒潮町の名を冠していることからもわかるように第三セクター方式での経営を行っている。公式HPの会社概要で触れられているが、ロゴマークの34m旗は、黒潮町の南海トラフ地震津波予想高が34.4m(全国一)という点をルーツにしている。僻地の小さい町、全国一の津波リスク。マイナス要素こそあれ、ここでしかできないこととして缶詰事業が生まれたのだった。魚介缶詰と備蓄向けのそうざい缶、特産品の黒糖を使用した缶などを展開しており、自宅の備蓄品にさまざまなバリエーションを与えることが可能だ。
 高知といえばカツオが有名だが、かつおのツナ缶を作る会社は見つけられず、実地調査も遠すぎて実現していなかった。そこにせとっち氏の製品提供で光明が差し、高知でもツナ缶を作っている会社があると裏付けられた次第である。
 
 今回取り上げる黒潮オイルのごろっとカツオは、高知県産で一本釣りのかつおを黒潮町の天日塩とオリーブオイル・キャノーラ油で調味、たまねぎと柚子の隠し味を加えている。油のブレンドはかつおの臭み軽減を狙ったものと推測するが、グレードが高すぎやしないか……
 白缶の胴と天にシールを貼ったパッケージ。スチール缶表記は一般缶の意匠で、消費者にもわかりやすいよう7大アレルゲン不使用表記も赤色で大きく描かれている。
 販路に関して、工場直売・オンラインショップのほかに全国のアンテナショップでも取り扱いがある。2016.9製造。
 
☆缶を開けたところ

 度肝を抜かれた。
 かつお缶でこれだけ大きな身を詰めた製品に出会ったのは今回が初めてだ。急いで製品分類をソリッドに書き直した。
 黒い斑点は香辛料で、スモークのような香りがする。液汁も抜かりなく、塩こしょうと玉ねぎが効いている。オリーブオイル特有のベッタリ感もキャノーラ油で相殺できている。中に粗く切られたたまねぎが残っていて、缶を開けるその時まで出汁として機能し続けたのだ。
 身はツナ缶ブログかつお缶で最大の超特大サイズ。このために「かつお油漬(ソリッド)」という世界初の表記を生み出すことになった。大きいわりに中心までまったく臭みがないし、塩味の効いた風味が食欲を駆り立てる。柚子はチラッと自己主張する程度で果実味過多のアンバランスさは無く、製品単体の完成度を最大限アシストしている。
 合わせる料理は問わない。そのまま食べても勿論、白飯でもパンでもバッチリ合うし、液汁ごとサラダの上にかけてイタリアンドレッシングのように使うとインスタ受けしそうな魚介サラダができるだろう。
 晩酌に使うなら旨い酒だけで十分だ。これ一缶だけで、普段の宅飲みがオシャレなバルに大変身する。
 
 ミットを構えた筆者のツナ観に場外ホームランを飛ばした、高知のかつお油漬缶。
 「日本一の巨大津波の町で考えた、日本一の防災食」は、まぎれもなく日本有数の味を秘めたツナ缶でもあった。一般消費者や当ブログの読者ともぜひこの感動を共有したい……

 ツナ缶ブログはこういう希少なツナ缶が華。そう思うのは筆者だけだろうか。
 このような革命的ツナ缶を提供してくださったクロストークレディオ!!のせとっち氏に、この場を借りて深く感謝する。
 
☆参考資料
 ・TOKYO FM LOVE&HOPE~ヒューマンケアプロジェクト~2016年12月8日 群馬大学・片田敏孝教授(6)
 http://www.tfm.co.jp/lh/index.php?itemid=117120

☆スペック
・グレード ★★★★★★ #かつお缶最高値
・価格   ★★★★★☆ #450円/個
・味覚評価 ★★★★★★ #文句なしの当たり星
・入手性  ★☆☆☆☆☆ #本社通販、一部物産店で取扱い
・原産国  国産

☆スペック
固形量62g / 内容総量 90g
203kcal/缶 食塩相当量1.3g
原材料 カツオ、菜種油、オリーブ油、玉ねぎ、食塩、香辛料、柚子皮
JAN:4571301674352 製造固有記号カツオオイル90710827
製造者 株式会社黒潮町缶詰製作所(高知県幡多郡黒潮町入野4370番地) 製品ページ
Tuna canning review No.85
#かつお #めずらしいツナ缶 #オリーブオイル漬 #気合の入ったツナ缶レビュー #油漬

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トップバリュ フタが開けやすいライトフレークを食べたレビュー

スレッド
トップバリュ フタが開けやすい...


  トップバリュ フタが開けやすいライトフレーク
  かつお油漬けフレーク・廉価品



☆コメント
 イオン系列のスーパーで必ず見かける、トップバリュのツナ缶。まぐろ使用のライトツナとかつお使用のライトがあり、本品は後者だ。
原材料は比較的無難だが……粉末玉ねぎの文字列に古い懸念がよみがえる。きっと違うとは思うのだが、そこは開けてみないとわからないだろう。
はごろものやさしーると同様に、フタが開けやすいイージーピール缶を採用している。斜め方向に引っ張っちゃだめ、こうなっちゃうから。

  
 身はライトツナフレークより若干大きい。ただし、身はパサパサしてて、液汁ひたひた。粉末玉ねぎの記憶は間違ってなかったが、ベストプライスよりは魚臭さが引っ込んでいる。それでも確実に好みを選ぶ味に仕上がっている。
 フライパンにひくために油がたくさん欲しいとか、下味がストロングなものが良いとか、そういう用途には強いかもしれない。たとえば、ツナ入りチャーハンには適している。先にツナ缶の液汁をフライパンに注ぎ、普通の油を継ぎ足して、ご飯や具と一緒に炒めてできあがりという時短料理だ。
 
 加熱するならライトフレーク、直接食べたりサラダにかけるだけならライトツナフレークといった使い分けをおすすめしたい。
 おねだん以上の輸入ツナ缶を探す旅はまだまだ続きそうである。
 
 ☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆ 
・価格   ★★☆☆☆ #97円/個
・味覚評価 ★★☆☆☆ #このパサパサどうにかならない?
・入手性  ★★★★☆ #イオン系列のスーパーぜんぶ
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 70g
204kcal/缶 食塩相当量0.7g たんぱく質11.6g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、粉末玉ねぎ、調味料(アミノ酸)
(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:4902121054336(単品)/4902121979363(4連シュリンク) 製造固有記号A2E
輸入者 イオントップバリュ株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-4) 製品ページ
Tuna canning review No.63




~宣伝コーナー①~
 きたるコミックマーケット91にて頒布して完売した薄い本1.5ですが、やっとこさオフセット版が入荷しました。
「ツナ缶のことだけを延々と書いた同人誌」、ツナ缶の薄い本です。


ツナ缶の薄い本 zu-mix vol 1.5b


https://zumix.booth.pm/items/392961
 当ブログのスピンオフめいた内容になっています。当ブログで書いているようなレビュー記事はもちろん、初めての人でもツナ缶がわかりやすいよう、基礎知識から解説しています。


 分かる人向けに書いてあるツナ缶ブログの記事を、より楽しむことができます。ぜひ、お試しくださいませ…
(ちなみに、今回のレビュー背景で使っている敷物も頒布しています。缶詰を拭くのに適したクリーナーです




~宣伝コーナー②~
 ツナ缶スーパーリンクをご厚意で置かせてくださった株式会社おけやさんから、1/18に新作ゲームアプリがリリースされました。


あくまのおしごと(基本プレイ無料)


http://oke-ya.com/devil.html
 ゆるーい雰囲気の放置系ゲームです。使い魔に素材を取ってきてもらい、手に入れた素材を練金釜に入れて色々作るゲームです。
 使い魔や釜を放置しても壊れたりしませんし、PvP的なランキングもないので、リアルの用事に干渉しません。空き時間にちらっと開いて世界観のゆるさに癒されましょう。

#かつお #スーパーpb #油漬

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いなば食品 ライトフレーク オイル無添加を食べたレビュー

スレッド
いなば食品 ライトフレーク オ...
“かつおのフレークを、野菜スープで調味したツナ缶です。”

  いなば食品 ライトフレーク オイル無添加
  かつお水煮・廉価品


☆コメント
 いなばのかつお水煮。「オイル無添加食塩無添加」という製品と、この「オイル無添加」がある。今回取り挙げるのは後者。
 安価な国産ツナ缶、国産のかつお水煮缶という点は、特筆に値する。ただし、店頭でほとんど見かけないのは玉に瑕か。

  
 缶を開けたところ。かつおの身が整然と並んでいる。
下味は付いているが必要最低限。油漬のノリで箸つまむと味気なさがあるが、これは水煮だ。そういうものである。
液汁はやや塩味と酸味が尖っている。

 水煮の宿命としてそのままつまむには味気ないが、補給食に使えないレベルではない。めんつゆで調味すると悪くない。
 また、液汁は飲み干して、マヨネーズとあえてツナマヨの材料にすると、価格とカロリーの割に美味しいおにぎりができあがる。

 入手価格が入手価格だっただけに、とてつもないキワモノを想像したが…フタを開ければ及第点のツナ缶だった。
やはりツナ缶業界における「国産品」のパワーワードっぷりは無視できない。

(このオイル無添加も、オイル無添加食塩無添加も、いなばの某イベントであまり人気のないツナ缶になっていました。普段ブログで取り上げるツナ缶に比べたら見劣りはします、しかし圧倒的な安さと国産ツナ缶であることを両立したという点で美味しく食べていきたいツナ缶と思います……)


☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #実売は80円/個程度? 
・味覚評価 ★★☆☆☆ #このカロリーで下味があるぞ
・入手性  ★☆☆☆☆ #「オイル無添加・食塩無添加」より希少
・原産国  国産

☆スペック
内容量 70g
51kcal/缶 食塩相当量0.8g タンパク質11.6g
原材料 かつお、野菜スープ、ナチュラルミネラルウォーター、食塩、帆立貝エキス、かつお節エキス、調味料(アミノ酸等)、紅藻抽出物
JAN:4901133081286 製造固有記号なし
製造者 いなば食品株式会社(静岡県静岡市清水区由比北田114-1) 製品ページ
Tuna canning review No.38
#いなば食品 #かつお #水煮

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和久魚問屋 金華伊達かつおを食べたレビュー

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和久魚問屋 金華伊達かつおを食... 和久魚問屋 金華伊達かつおを食...
“旬の三陸沖、本物の旨さがここに。”
驚異の価格を持つかつお油漬。廉価品の比にならない、主役のツナ缶。

  和久魚問屋 金華伊達かつお
  かつお油漬けフレーク・高級品


☆コメント
 金華かつおは、宮城県の金華山周辺海域で漁獲され石巻港で水揚げされたかつおのことを指す。
 WAKUインターナショナル(和久魚問屋)はかつおのたたきが有名な宮城県の企業だが、製造地はタイになっている。これには、「当社の缶詰は、震災復興に協力して頂いた事に、感謝の気持ちを込めて、当社原料を缶詰業先進国のタイで製造して頂いております。」という但し書きが入っている。
 入手ロットは2013.11製。2年半前に作られたもので、相当熟成が進んでいる。


  
 身の細かさはシーチキンマイルド(国産の方)と同じくらいか。
 かつお油漬の廉価品と一線を画す味だ。かつお特有の臭みは殆どないし、油もくどくない。
大きな部分はしっかりした食感がある。身の下味がしっかりついているため、醤油など追加の調味料は不要だ。

 唯一デメリットがあるとしたら、この下味が強すぎるということ。塩と玉ねぎ由来のしょっぱさと僅かな酸味がある。あっさり系のツナ缶が欲しい人、常備品としてまとまった数をストックすること、その辺の用途には向かないと思う。
 一言で表わすなら「主役のツナ缶」。このポテンシャルをうまく活かしてご飯の添え物にしたり、炒め物に投入して引き立つだろう。

☆各種評価
・グレード ★★★★★
・価格   ★★★★☆ #216円/個 オークワ 新宮仲之町店 
・味覚評価 ★★★★☆ #下味強くて料理を選ぶ
・入手性  ★☆☆☆☆ #通販で買えます。実店舗の扱いほとんどなし
・原産国  タイ

☆スペック
内容量 80g
234kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお(宮城県石巻産)、大豆油、野菜エキス、食塩、粉末玉ねぎ、調味料(アミノ酸)(原材料の一部に大豆を含む)
JAN:4526409113524 製造固有記号FD
輸入者 WAKUインターナショナル(株) (宮城県石巻市魚町一丁目5-7 2F) 製品ページ
Tuna canning review No.31
#かつお #油漬

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【フタが赤い方を買ってくれ】18缶 トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク ツナ缶というよりツナの味がする調味料

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サラダやツナマヨネーズに使いや... サラダやツナマヨネーズに使いやすいフレークタイプです。タイの工場で作っています。

トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク
かつお油漬フレーク・廉価品

【フタが赤い方を買ってくれ】1...
(2021.4.17追記):本節で紹介する「トップバリュベストプライス サラダに使いやすいライトフレーク」は、2021年現在に同じベストプライスを名乗る「トップバリュベストプライス ライトフレークかつお油漬」とは全く異なる製品である。間違えないように注意。見分け方は、缶に銀色部分が多いのが本品サラダに使いやすいライトフレークで、ほとんどなくてフタが赤いのがライトフレークかつお油漬。

☆コメント
 イオン系列のショップで販売されている、きわめて値段の安いツナ缶。
100円を切ると廉価品の世界である。ごく一部の例外を除き値段相応以上のものは期待できない。
ほかの海外産ツナ缶と比べ製造固有記号が短いこと、野菜“エキス”でコストダウンしていること、粉末たまねぎを用いていることが特徴点か。

 スーパーで60円くらいで売ってるシュリンクおにぎりのツナマヨのツナみたいな味である。

 肉質が細かいのは値段相応。かつおの生臭さも同じく。
その生臭さを低コストで克服するための「粉末たまねぎ」なのだろうか。油のクセも強く、ギトギトした印象。
和食にはまったくだめ。コールスローに合わせても怪しげな何かになると思う。

(No.119)赤いフタのベストプライス

 20円くらい高いけど、筆者としては赤いフタのベストプライス・ライトフレークを強くおすすめしたい。同じライトフレークだが味は雲泥の差だから。

☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆ 0.3
・価格   ★☆☆☆☆ 0.2 #64円/個
・味覚評価 ★☆☆☆☆ 0.1 #お値段未満
・入手性  ★★★☆☆ 3.4 #イオン、ザビッグなど
・原産国 タイ

☆スペック
内容量 70g
195kcal/缶 食塩相当量0.9g
原材料 かつお、大豆油、野菜エキス(大豆を含む)、食塩、粉末たまねぎ、調味料(アミノ酸)
JAN:4902121054367 製造固有記号A2G
販売者 イオン株式会社(千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1) 製品ページ
Tuna canning review No.16

■「ツナ缶スーパーリンク!!」



(No.25)現ベストプライス・フタが赤いマグロ油漬(旧パッケージ)

→及第点。多くの輸入ツナ缶と比べたら「まだ良い」方のまぐろ油漬。

(No.119)現ベストプライス・フタが赤いカツオ油漬(新パッケージ)

→良心的なほうのライトフレーク。高いには高いなりの理由があるし、20円弱でここまで救ってくれるからトップバリュトップバリュベストプライス自体が悪いブランドってわけじゃないのよ。

(No.107)いちまる 焼津の綱本カツオ

→本品の6 1/4倍高いかつお油漬缶。同じかつおでこんなに違うツナ缶が生まれるのが、ツナ缶という食べ物の奥深いとこなのです。
#かつお #スーパーPB #油漬

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はごろも シーチキンNewマイルドを食べたレビュー

スレッド
はごろも シーチキンNewマイ... はごろも シーチキンNewマイ...
 “本品は、かつおを細かくほぐしたタイプです。”
  シーチキンシリーズ最安値。学生・主婦の友。


  はごろもフーズ シーチキンNewマイルド
  かつお油漬けフレーク・廉価品



☆コメント
シーチキンマイルドの廉価品。
NewがつくものはCGCグループやイオングループと提携して海外工場で生産されたもの。
スーパーで最も価格の安いツナ缶として扱われることが多く、市場価格は実際安い。
インドネシアのはごろも関連会社、ATI社が製造している。

肉が非常に細かく、油も多い。これは、相対的に肉が少ないことを意味する。
前回の一本釣りと比較しても肉の色と量は一目瞭然で、これが廉価品であることを嫌でも実感してしまう。
歯ごたえは少ないが、巻き寿司の真ん中(切らないところ)に詰め込むにはなかなか良い。

この価格帯のツナ缶はマルナカ等一部の例外を除きとんでもない味のゲテモノが多いのだが、このシーチキンNewマイルドは「最低限の体裁を整えたツナ缶」という点で安心感がある。
はごろももこれ以上質を落としたくなかったのであろうか……


☆各種評価
・グレード ★☆☆☆☆
・価格   ★☆☆☆☆ #87円/個(マックスバリュExpress)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ★★★★☆ #PB多数
・原産国  インドネシア

☆スペック
内容量 70g
208kcal/缶 食塩相当量0.7g
原材料 かつお、大豆油、食塩、調味料(アミノ酸等)
JAN:49406689 製造固有記号SJ2 ATI 1728A
輸入者 はごろもフーズ株式会社(静岡県静岡市清水区島崎町151)
Tuna canning review No.13
#かつお #はごろもフーズ #スーパーPB #油漬

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AYAM BRAND : Tuna Kari Hijauを食べたレビュー

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AYAM BRAND : Tu... AYAM BRAND : Tu...
  「アイエエエエ!」
  ナムサン! ブログ始めて以来のヤバイ・アトモスフィアに筆者は失禁!

  AYAM BRAND Tuna Kari Hijau
 (AYAMブランド グリーンカレーツナ)
  かつお味付けフレーク・普及品?


☆コメント
Twitterフォロワーのねこみみ氏がマレーシアで買ってきた品を寄贈してくださった、グリーンカレーのツナ缶。
原材料表記は英語だったため、自力で翻訳した。大型缶の割にカロリーが低いのが特徴。
肉はきはだまぐろではなく、かつお。海外ではツナの定義が「かつお・まぐろ」であり日本国内だけ慣習的にまぐろのみをツナと称するため、これが正しい。


カレーも通常のものと色が違うくらいで、どちらかというとまろやか。
しかし……辛い! 辛すぎる! ご飯を絡めても辛い!
もともと辛いのが得意でない(中辛が限界)筆者は、二口食べた時点でのたうち回っている。
少しだけ甘味があるのが救いだが、それをはるかに上回るスパイスの効きで味の評価がまともにできなくなってしまった。

……ツナ的な部分だけを取り上げると、ほぐし身の割に肉が大きい。
そのために、分厚いものはカレーの辛さが芯まで絡んでおらず、素直な味付けだった。
辛いのが好きな人なら、けっこう美味しく頂けるであろう……

このような手に入りづらい製品を提供してくださったねこみみ氏に、この場を借りてお礼申し上げる。

☆各種評価
・グレード ★★☆☆☆
・価格   ★★☆☆☆ #5リンギット(約155円/個)
・味覚評価 ★★★☆☆
・入手性  ☆☆☆☆☆ #国内の情報なし

☆スペック
内容量 185g
222kcal/缶 食塩相当量-g
原材料 ツナ、ココナッツミルク、グリーンカレーペースト(ナツメグ含)、砂糖、スイートバジル、大豆油、タピオカ澱粉、増粘剤(グアーガム)、調味料、食塩
EAN:9556041601580 製造固有記号EBCWBJN
生産国 タイ
Tuna canning review No.10
#かつお #味付 #海外ツナ缶

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