7月
14日,
2007年
台風4号
沖縄・九州地方では、台風4号の被害が多く出ているようだ。豪雨で被災されてる熊本地方の方々、更なる被害が出ないことを祈り希します。自然の厳しさ・優しさ、身に沁みて感じます。おりしも参院選が始まった。
党利党略の前に個々の立候補者の資質を見抜く力を持ちたいものだ。
7月
7日,
2007年
季節感!!
鎌倉由比ヶ浜海岸のすぐ後ろに公園がある。
紫陽花で賑わう場と異なり静かな空間を見せていた。
そんな一角で、もう夏なんだ!?!と感じる光景。
アメリカでいごの花が使命!?!を終えようとしていた。
この花は、7月に入ると落花して、
8月になるとまた開花する。面白い花である。目の前の海岸では海開き。
安全祈願と海開きの神事
が行われていた。
6月
25日,
2007年
「鎌倉・・紫陽花」!?!
何やら園芸品種で「鎌倉」と命名されたものがある、
と聞いたので・・・。
いそいそと、目的地の鎌倉・長谷寺へ!!
午前中というのに、そこは、雑踏と化していた。
山門を入ると、寺の案内人が、アジサイを見るのには、
数十分待たないとアジサイロード??には行けません。
入場制限をしています??・・・。
目的の「かまくら」を尋ねると、
すぐ脇にあった。
誰も見ていない!?!
チャンスとばかりに、カメラを向けて、パチリ!
ところが、1枚撮ったら、電池切れ表示!!
なんともやるせなかった。
御本尊に参拝もせず、早々に帰途へ・・・。長谷寺から2キロ余りの所に稲村ケ崎がある。
その地に一の谷(やと)という古い呼び名の場所がある。
この地に住して30数余年、アジサイの名所など
全く関心がなかった。
我が家の裏山の向こう側に、
20年余り使われていない個人宅があって、
まさに野趣あるお庭に咲くアジサイ
みごと・・・圧巻で、更には、静寂そのものだから。紫陽花や 藪を小庭の 別座敷
−−松尾芭蕉−−芭蕉の風情そのもの人込みは、苦手です。それにしても、園芸種・・味気ない。
6月
18日,
2007年
Silbar_Ages
長年、付き合って・・力を貸してくれたPC.
突然に!?!引退表明をしてくれた。
お疲れ様・・そしてありがとう^^。後継者選びに手間取って・・・。
何でもよいのではないのです。
キーボード、親指シフトでないと遺憾のです。
でもそれ用の最新ソフトがVISTA用が出ていない。
仕方なく、ローマ字変換で我慢。秋までの辛抱です。VISTAを使うと、まるで浦島太郎!!です。
便利になったものだが、98の使い心地は、捨てがたい。
データ移動をした後で、
98のソフトデータを95%削除!!
…なんと!!サクサク動くではないか。
ワープロとして今後も活躍してもらう事にした。我が身を思うと、まさにシルバーエイジ。
98は、やっぱりわがパートナー!!と思います。そんな期に、野山を散策してたら^^
ピッタリな植物に出会った。銀色に輝きたい・・・我が心身!!
6月
3日,
2007年
薔薇!!
Ma"rchen Ko"nigin(メルヘン・ケーニギン)
薔薇の一品種。以前、旅の途中で、南スイス寂しい寒村ラロンに立ち寄った。
丘の上にある小さな教会の壁にリルケの句が刻まれていた。Rose,oh reiner Widerspruch,Lust,
Niemandes Schlaf zu sein unter soviel Lidern.おお、薔薇よ、純粋な矛盾よ、
このようにおびただしいまぶたの奥で
だれの眠りでもないという喜び。フランス語の訳では、おおバラ、純粋な悲しい矛盾の花よ、
花びらと花びらは、幾重にも重なって、
まぶたのように
もはやだれの眠りでもない
寂しい夢を秘め包んでいる美しさこの句碑を眼前に思うたは、
松尾芭蕉がバラを詠む・・・!?!
如何なるものになったであろうか・・・。独語詩文は、俳句の語感に似ていると感じた。
5月
26日,
2007年
春!?!
身辺の里山も緑濃くなった。
最近の季節感は???
初春からいきなり夏を思わせる気候。
そんな中で自然・樹木は、心に季節感を与えてくれる。里山の中にあって、短い春を見せてくれる樹・花。
沢山の白い花を咲かせ、静香に見せてくれる。
この花たちは、咲かせて見せてくれる期間が短い。
落ちた花びらを見ると、夏間近かと感じる。里山に入ると、社会の喧騒を忘れる。
人間社会は、物騒・・どこかが狂ってる。
まともな社会に・・・切に希してやまない。
5月
17日,
2007年
東北地方の旅。
ゴールデンウイーク後半から田沢湖周辺そして帰り道、八戸に寄った。
田沢湖周辺では、自転車ツーリングを3日間楽しんだ。
田沢湖をベースに女性、それも中高年中心で
ツーリングを楽しんでおられる方達に同道させて頂いた。
皆、ロードレーサー仕様のBikeに乗って。。。
雨天の中を走り始めた。
途中、むらっこ物産館では、都会では幻と言える
こしあぶら(山菜・地元では、あぶらっこと呼ぶ)の
てんぷらをご馳走になった。
気分良く、その日の宿泊場、西木町クリオンまで
50kmを走破した。これは、ほんの足慣らしであった。
宿泊場に荷を置き、あたりを散策走行。
途中の民家で、出来たての温かい豆腐をご馳走になった。
このツーリングを主催されてるT女史は、
かつてツール・ド・フランス(世界最高峰のロードレース)を
取材しつづけ、日本のレーサーを育成されていた方。
女史に集うご婦人達も半端ではない、当然でもあるが、
その意気込みは、素晴らしいの一言だった。
今回のツーリングで自転車の素晴らしさを再認識した。
それは、自転車目線。
相当の範囲を回れ、車では見過ごしてしまう景観をキャッチできることだ。
2日目は、凡そ100kmを走ったが、
途中、民家の裏庭に「ミズバショウ」が咲いているではないか!!
ミズバショウと言えば、山中で見れるものとおもうが、
場所によっては、個人宅庭でお茶を飲みながら眺められる!?!
こんな贅沢が出来る場もある。
花好きの都会人では、考えられないこと。
田舎(表現が悪いが)、過疎地に心の故郷、原風景を見た。
素朴な山あいを走った翌日、その近くの角館を見て回った。
連休後にも係わらずそこは、全くの都会的観光地になっていた。
食事処の事だ。何と高くて不味かったことか。
地域の特徴が感じられなかった。
地方の活性化・町並み保存を目指した原点とは裏腹に。
ただひとつ、歴史の生き証人を拝した。
観光案内などには載っていない。明治の文化。
レンガを用いた蔵(2箇所で見た)。
蔵自体は珍しくもないが、
明治期に入った異国文化、レンガの組み上げ方である。
正統なイギリス組み。見事であった。
手間のかかる仕事ゆえ、現代では余り見かけない。
明治期の角館と言えば、地方も地方の小都。
そこに文明開化なる異国文化が導入されている。
こうしたことこそ紹介されるべきと思った。
* * * * *ブログルには、東北の、青森・八戸の方はおられまいか。
帰り道、立ち寄った八戸で種差海岸の海辺より数十メートルの岩場の一隅で「ミズバショウ」が生息しているとの記事を見た。
即刻、探しに行ってみたが見つからなかった。
時間が無く、又の機会にと、帰京した。
今回の旅は、ミズバショウに始まり、ミズバショウで終わった。
植物の自生とは、不思議だ。
4月
24日,
2007年
2007・4!?!
己の生活パターンを改めようと、区切りをつけた!?!
その途端に雑務に紛しようとは夢にも思わなかった。
何とか一段落^^。4月の選挙も終わり、東京都知事も再選されて、
いよいよ東京オリンピック誘致に拍車が掛かるのか。
前の東京オリンピック、僕の青春真っ只中での大会だった。
学校をサボり・受験を忘れて会場めぐり、楽しい思い出だ。American-grandeurにあこがれ、
服装もアメリカントラディショナルで・・・^^。
横浜・元町のPoppyで買い物するのも「夢」
懸命に小遣いを稼いで・・・!!
往時の衣服を未だに着ている。
ジャケットは、擦り切れたそで口に皮縫い付け、
エルボウにもパッチを張り、現役である。そんな時代頃(昭和30年代)に日本に入り、
急速に各地に広がり野生化した南欧原産の帰化植物。
画像の花である。
今では、何処にでも見られる。
この花を眺めていて、Poppyを訪ねたくなった。
2月
6日,
2007年
暖かな「おひより!!」に・・・。
暖冬・温暖化!?!が言われている。野に咲く花・樹花が、季節感を先取りするように。近間の家庭菜園の畦にも花々が咲き出していた。遠めに見ると何の花か分からなかった。近寄って見ると、まさしく仏の座に見えた。かたまって咲くと畠が紫がかって見えるのだが!!目の前の花は、淡いピンク色。何とも美しい。ほんのり紅をさす白、この様な色を≪酔白≫と呼ぶらしい。”酔白”まさしく!! と思えた。この花たちは、単なる変異なのだろうか!?!先日、知人からのメールであるテレビ番組を見た。人気レゲエグループ「湘南乃風」が難病支援「ムコ多糖症の子供たちに夢を・・・知らなかった、この難病を!!骨の変形や呼吸困難などを招く難病。人気レゲエグループ「湘南乃風」が患者の支援に乗り出した。ライブなどを通じて若い世代にもムコ多糖症をしってもらいたいと。
一昨年に放送されたムコ多糖症のドキュメンタリー。
病を抱えながらも明るい笑顔を絶やさない患者の子供たちを見て、
湘南乃風の若旦那(30)は涙があふれた。
「立ち上がんなきゃ」・・・。
昨年9〜11月の全国ツアー中、
大阪や新潟など全国5カ所で患者とその家族のみを招き、
リハーサルと本番の間に特別ライブを開いた。
「患者の子供たちはきっとライブなんて
一生行かないんだろうなあと思って」。
間近で音楽を楽しんでもらいたいという思いで、
昨年大ヒットした「純恋歌」などを披露した。
(1/29、産経新聞より)番組の中で紹介されてた「少年」は・・・
小学2年の中井耀君(8)・・
「すごく感動した。また見たい」と元気に振り返えっていた。
若旦那さん達は、
患者のことを知ってもらおうと
ムコ多糖症支援ネットワーク
(中井まり代表)のホームページ「ムコネット」
http://www.muconet.jp/
を見てほしいとファンに呼びかけた。ムコ多糖症の患者は、全国で300人余り。
薬事法認可の治療薬が無いらしい。
病の少年自らが、米国で治療を受けながら、
一刻も早い認可のための試験記録を。。。
目頭が熱くなる。
そこまでしなければ、認可が早まらないのか??難しい手続きは、あるだろう・・・
しかしながら、難病等、病に苦しんでいる人々は、
一刻を争そう問題ではないか。
時間との戦いと言うのに。。。
手続きなる認可行政担当者は、平然としている。
命にかかわることを
行政官庁は、手続き・手続きと???
行政・法は、弱者救済が根底に存在して然るべきだ。
早い良策を希してやまない。
1月
31日,
2007年
2007年1月
新年・・新年と思っていたら、明日は、もう2月。この1ヶ月を思うと暗い話ばかりだ。事件・事件・・事件。。。どうしてこんな社会になってしまったのだろう。世紀初めに起こる社会現象、アノミー現象であってよいわけがない。天地万物が、どこか狂っているのだろうが!?!やはり「人間」「人間性」、人間中心の社会が・・・人間自身が、暴走しているように思う。色々なことがあるが、身の周りを見ていて不可思議??画像のようなワンちゃんを見ていると、何ともはや!?!人間の身勝手と映るか・・可愛いと映るか??僕は、ワンちゃんが、可哀想と思うのだが・・・。今年は、人間性を考えてみたいと想いは募る。