6月
10日,
2012年
週末は自宅で。。。!
自室でPCと向き合って・・後ろで僕の椅子を占領して猫が昼寝している。
おかげで、小さなミシン用の丸椅子に座りこれを記して・・・。
扨々、小さな庭を眺めていると・・・いろいろな野草が自己主張して見せてくれる。
何とも可愛い風情。ほんと・・・小さな花たちだが、近づいて見ると瀟洒に魅せている。
自然界は、不思議(思う方が不可思議なのかもしれない)。
なんで、このような、小さな花たちが様々にあるのだろう???
我が家の猫は、首輪をして・・迷子札をつけ・・・その上でリードをつけて。。。狭い庭・裏を歩くのが朝昼晩の日課??
僕を朝から散歩に誘いに来た!?!雨上がりの庭は、雫を携えた野草がいっぱい。
猫は、うまく野草を避けて歩き郵便受け下の隅に地植えしたキャットグラスを食べに行った。
近づいて見ると紫蘭の大きな葉っぱに隠れて、キャットグラスの前に可憐な”雪の下”が咲いている。
猫は、その径を避けながらグラスを美味しそうに食べていた。
それにしても小さな花。よくよく見ればちょっとユーモラスにも見える。
で、カメラを向けてパチリ。
6月
6日,
2012年
鉄線・・・風車!?!
ずいぶんと年月を以って・・・!?!月日を忘れるほど前に長野の善光寺を訪れたことがあった。
通り沿いの民家の庭に日本原産のクレマチス(風車 Clematis patens)が咲き誇って。
家の方にお聞きすると、昔より庭先にあったと。。野生の風車だ・・と写真を撮らせて頂いていたら、
土産にお持ちなさいと・・・鉢に一株分けてくださった。
翌年から、今年まで10数年間、花を付けなかった。
父親の代理で出かけた折のことだったのだが。。。
それが、突然・・・今年花を咲かせた??
それも不思議なことに・・鉄線と呼ばれる花も同じ株から・・!?!
風車(8枚花びら)・鉄線(6枚花びら)が!!
先年11月に父を見送った。
何だろう???今年、咲くなんて・・・ふしぎだ。
花言葉に「旅人の喜び」(クレマチス)。再訪してみたい、彼の地へ。
4月
20日,
2012年
静かなお花見・・・!
そんな中で・・丹沢山地、表丹沢の山合いに樹齢100年はあろうか!!
しだれ桜のたいぼくを見に出かけてみた。30年振り・・・それ以上かもしれない??
訪れたそこは、すっかり様変わりしていて、かつてのバス終点場が分からなかった。
自分の記憶をたどってみると集落を過ぎ上って行った所に一寸開けた土地があり
最後の民家があった。
そこの庭先??山道に忽然と桜の気が1本あったのを覚えている。
そんなイメージで出掛けたが・・・!?!
箱庭みたいな集落が・・・モダンな住宅が立ち並び・・・瀟洒な集落と成っていた。
目的の山道に入る所も舗装され・・・「しだれ桜祭り」???の看板等があって!!
すっかり観光地化されている。
当たり前か!!って上ること15分、しだれ桜のイメージは変わらなかったが、
民家うしろ上には、超モダンな民家が2件立ち並んでいた。
駐車スペースには、ベンツの大型高級車が止まっていた!?!
何とも複雑な想いで・・・久し振りのしだれ桜を観賞させてもらった。
平日とあって、訪れる人は少なく・・・静かに花見が出来た。
この周辺・しだれ桜の里にするのか!! 沢山の苗木が植栽されてあった。
2月
12日,
2012年
“Peugeot”
長きに渡ってブログルを傍観するのみで書き込みしていなかった。
公私に紛していた、、、単なる言い訳ですが。
復帰・・・同じ感慨を持つことに出会った!?!
“Peugeot”といえば普通・・自動車を思います。
僕の中では、最初に出てくるのが自転車。
フランスにある自転車&レーシングティームがかつて活躍していた。
フランス人的で・・全てのパーツをフランス製に拘った自転車で。
今では、一般的にも知られるようになった・・・、
”ツール・ド・フランス”で活躍したBike & Team。
日本人には忘れられていた感がある。
日本の若いサイクリストが西欧の最高峰のレースに
参戦できるレベルにある今。
そんなときに、この“Peugeot”ロードレーサーが日本に再登場した。
おまけに、国内にティームまで作って。
日本の自転車パーツメーカーが世界に君臨してる現代、
それを象徴するかの様に全てのパーツがフランス製ではなくなった。
日本製パーツが使われている。
“Peugeot”家は、
自転車が発明された1880年代には自転車の製作に乗り出していた。
鉄鋼業を糧としていたのだから・・・自然の成り行きか???
その歴史を今に伝えるものに・・・
胡椒のペッパーミルがある・・ご存知か???
自動車メーカーのイメージが強すぎて、
プジョー製ペッパーミルってピンとこない。
ミル・自転車・自動車・・
応用技術が合ったのではないか、等と想像してるけど!?!
プジョーが自転車製造をするきっかけになった逸話が残っている。
昔、スカートを膨らませる為に使用されたワイヤ入りペチコート、
クリノリンを手掛けていて、
そのワイヤ取扱技術が発展して自転車に行きついたのだとか!!
ペッパーミルご家庭にひとつはあるだろうか??
フランス製だとしたら・・・そこの刻印・・・まさにプジョー!?!
1月
31日,
2011年
御無沙汰のブログル。。。!
昨年1年間は、飛び回る日々で、日記を記する思いが消え伏せていた。
短いトンネルの様にみえる。出口が見えているのに・・・?
明るい先!?!が見えている。でも中々出口に到達しない。
このトンネルを抜けて明るい所にでた先は、どんな所か??
楽しみでもあり、不安でもある。
南は、噴火・・・北は大雪、災害地の皆さん、お見舞い申し上げます。
2月
6日,
2010年
最先端・自転車!?!
そんな時でも、交通手段を自転車に頼っている!?!
健康・エコ共に良いとは云え、結構ハード。
先日、東京で開催された
”ハンドメイドバイシクルフェアー”に立ち寄った。
日本有数ビルダーが自転車の方向性!?!を示している。
とはいえ、今流行のカーボン素材のフレームは殆どない。
従来からのクロモリパイプだ。
これは、素材として、クロモリパイプが如何によいかを示していると思う。
フェアーの中で唯一カーボンパイプを使ったビルダー、
千葉洋三さんは、古くからの知り合い。
カーボンパイプ使用の先駆者。
そんな師でもクロモリパイプを推奨している。
師の展示Bikeは、オーダー側の要望が凄かった。
フレーム設計は、スポーツBikeの極致だが、
その上でBike装飾のコラボが凄すぎた。
Bikeもここまでやるか???と。。。
日本は、平和な国、と実感した一瞬だった。
先日、アフリカのある国を垣間見てきた。
その惨憺たる光景を思うと、ギャップが大きすぎる。
複雑な思いでいっぱいだ。
自転車に関心ある方、下記にフェアーの自転車をアップしてあります。参考に。
http://picasaweb.google.co.jp/zakkaboh/2010_hbf?authkey=Gv1sRgCIqJwd2up-KPAQ#5429474110386291666
7月
15日,
2009年
黄色・・・7月!?!
ひ弱な僕自身に、活力を与えてくれた若者達がいる。
最近、小ブーム??エコとかで・・・
ジテツウ(自転車通勤)、サイクリングをしている人々が増えた。
街中も含めて、レーシングスタイルで颯爽と走っている。
自転車ロードレース界で世界最大のレースが今、フランスで行われている。
ご存じの方もおられるだろう!?!
”ツール・ド・フランス”
ロードレース(プロ)最高峰の大会。
連日200km近い距離を走り、時には標高2400mの峠も越える。3週間で走り抜く距離は3500km。
過酷、極まりないが、フアンを魅了して止まないレース。
何と今年は、そのレースに2人も日本の若者が参戦している。
このことは、野茂やイチロウが大リーグ出場を果たしたことよりもさらに厳しい狭き門かもしれない!!
その大会のチャンピオンが着れるジャージの色が黄色。
フランスのこの時期の花、ヒマワリの色だ。
大会序盤のレースで、いきなり5位に入った!!
沖縄・石垣島出身の新城 幸也選手、23歳。
個人的にも応援していた選手。感動をくれた。
今も熱戦は、繰り広げられている。
応援、かつて現地で観た時のひまわりを思って、
近くの里山公園に出掛けた。
植栽されたものだが、あのコース沿道で観た色!!
公園の片隅に小さな犬鬼灯も咲き誇っていた。
自転車愛好者にとって花に置き換えてみると
どちらも瀟洒だ。
犬鬼灯のように小さくても誇りを持ってサイクリングしたい。
3月
6日,
2009年
玉縄サクラ!?!
この地名は、中世後期に堅城として知られた「玉縄城」に由来する。
その城跡近くに県立フラワーセンター大船植物園にある「玉縄(たまなわ)桜」が見ごろを迎えているとの知らせに曇天の中、出かけてみた。
「玉縄桜」は約40年ほど前に同園でソメイヨシノの自然交雑実生(みしょう)株から選抜育成したもので、
由緒ある地名の「玉縄」を冠して名付けられ、1990年に正式に種苗登録された。
「花見」の定番であるソメイヨシノと花の咲き方や色がよく似ており、ソメイヨシノよりも20日ほど早く咲き始め、約1カ月にわたって見ごろが続くのが特徴。
訪れてみると、綺麗な姿を見せてくれた。
花の何を突いているのか??メジロらしい鳥との組み合わせは、花見では中々観れないか!?!
2月
12日,
2009年
自転車散歩!?!
ようやく往復30km位の距離まで走れるようになった。
近間のサイクリングロードを走るのだが、目標地点がある。
この散歩道から外れたところに{飯田牧場}があって、
そこで食することができるソフトクリーム・ジェラード、
これ等が大そう美味!!
妻には、それを餌に自転車で膝のリハビリをさせている。
余りにもカッコ良い!?!(僕がおもっているだけだが)
同道するために年寄りに優しいMy Bikeをくみ上げた。
20年来、考えていたBike!?!
前後輪は、妻と同じ木リム。
後輪は、ロードレースのスピードを争う時に使う仕様。
このBikeで先日独りで走った時、
海岸線の直線道路で時速50kmを5km間持続できた。
何とも爽快・・・だった^^。
こんなBikeでノロノロと妻と走っている。
すれ違うロードマン達は、変な顔で見ている!!
余りにも場・・走行に相応しくない乗り手(我々)^^。
でも老人に優しいBikeに感謝・・感謝。
2月
2日,
2009年
暖かな春。
梅の花
今盛りなり 百鳥の
声の恋しき 春来るらし
( 作 者 : 小 令 史 田 氏 肥 人 )
拙宅周辺でも梅の花がどこぞかしこに・・・。
あでやかな深紅の紅梅よりも、
薄桃色の紅梅の方が軽やかで新しい春を迎える雰囲気と・・・
久し振りに・・・散策に足を延ばした。
丹沢山地の裾野に名刹・霊山寺がある。
「吾妻鏡」に、奈良期・霊亀2(716)年2月行基の開創による、
十二坊の子院を有した大寺院・日向山霊山(りょうせん)寺。
元正天皇の時代には勅願寺として栄えた格式の高い寺院だが。。。
明治初期の廃仏毀釈で衰退し、宝城坊と薬師堂のみが残った。
日本三大薬師の一つで平安から鎌倉期の仏像が二十数体もある。
鎌倉期には将軍頼朝・室政子も詣ている。
僕は、青年時代に登山の帰りに幾度となく訪れたことがあった。
そのころは、鄙びた佇まいだったが、、、!!
久し振りに訪れたそこは、観光地さながらの賑いを見せていた。
薬師堂前に立派になった梅の木が1樹あった。
その姿は、なんとなく!!春・・・を思わせる風情だった。