1月
12日,
2013年
干支・・えぇーっと!?!
今年の干支は・・「巳」年(みどし)、と呼びたいのだが・・・???
テレビでは、「へびどし」と、申し合わせたように言っていた。
やっぱり・・・「みどし」のほうがよいと思うが・・・!?!
これって偏見。。。?
1月
11日,
2013年
他力の恩恵。
こんなとき、日頃の無精を通関する。
整理しようと過去のデータを見ていたら下記の記事があった。
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オンライン生物図鑑作成プロジェクト,今後10年で動植物180万種を掲載
2007/05/10・・ITpro・・;
インターネット・ベースの生物図鑑「Encyclopedia of Life」を作成するプロジェクトが立ち上げられた。同プロジェクトに出資する米John D. and Catherine T. MacArthur Foundationが米国時間5月9日に明らかにしたもの。今後10年をかけて、動物や植物など、地球上の既知の生物全180万種を掲載する計画である。
同プロジェクトの執行ディレクタに任命されたJames Edwards博士は、「いつでもどこでも、誰もが環境保護と生物多様性に関する情報にアクセスし、生物の計りしれない多様性とその課題、そして保全方法について理解を高めることができる」と述べる。「たいへんよく整理された、かつてないほど高品質な情報が利用可能になる」(同氏)。
Encyclopedia of Lifeは同プロジェクトのWebサイトで無償公開する。テキストのほか、画像や映像、音声、地図なども組み合わせる。世界中の専門家が協力し、wiki方式で編集する。当初は動物、植物、菌類に取りかかり、微生物まで手がける可能があるという。
フィールド博物館、ハーバード大学、ウッズホール海洋生物学研究所、スミソニアン協会、ミズーリ植物園、米英の博物館や研究機関からなるコンソーシアムBiodiversity Heritage Library、アメリカ自然史博物館、英国王立植物園などが参加する。John D. and Catherine T. MacArthur Foundationが1000万ドル出資するほか、米Alfred P. Sloan Foundationが250万ドルを援助する。
Encyclopedia of Lifeでは、現在デモ・ページを公開している。
http://eol.org/
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生物社会の自然淘汰は ”掟” かも知れないが、記録に残す地道な作業は並大抵ではない。
異分野だが、記録保存、そして活用・分析、意外と資金がいることを経験している。
その労力に対して評価は低い。
今の時代だからこそ整理は、効率よくできる。
だが、発想・・・庶民的文化の歴史・変遷、つまりは底辺からの積み重ねが欠落しているやに思う。
wahootasteさんが提示されているようなここ100年余り間の庶民から見る文化分析が必要と痛感する。
自然科学・・社会科学ともに砂上の楼閣的感覚がまかり通る!!
現代技術では、砂上にでも高層ビルは建つらしいが^^)。
動物社会では、誕生後・数日・数時間で歩く様になるが、
人間は、生誕後、歩けるまでにどれほどの時間を必要とするか。
この辺を肝に命じたい。「思慮」・・・とは??
1月
7日,
2013年
「笑う角(門)に福来る」
お正月の三が日も過ぎ、おとそ気分も一段落(一寸古いか?)!!
ブログルサーフィンをしてたら“同感”と思う投稿がめにはいった。
皆さんが首を傾げておられるように、僕自身も感じるところ大。
慣わし・伝統って長い年月を以って、完成されたもの。
お正月は日本古来からの「神様‥仏様」、伝統的神仏混淆催事の典型!?!
伝統・文化なのに余りにも形骸化され味も素っ気もなくなった様に映る?
暮れに松材を使わず樫の木を用い、継承してる箱根の門松を知った(画像1)。
日本各地に、様々な形態の「門松」があるらしい。
一般的な松飾りにしても使われ方が、実に煩雑に‥・・!
門松を門前に飾る家もすくなくなった。
子供の頃「お正月は、神様が地上におりてくる日。目印に門松を置く」と教わった。
松竹梅が慶事に用いられるようになったのが室町時代。
「門松」に松と竹が使われるのは、「松は千歳を契り、竹は万代を契る」によるとか。
依代(よりしろ=神の宿る場所)が永遠に続く事を願ってのことらしい。
子供の頃、庭師(植木屋さん)のおじいさんが、門松の竹を斜めに切るのは新しいやり方。
武家の門前には竹先を平にした、寸胴と呼ばれる形があってそれのほうが古い形(画像2)。
今作っているのは、「そぎ」と云う形だょ(画像3)と教えてもらった事を鮮明に覚えている。
“竹の先を切る時が難しいんだ。節のところを切って「笑口」にする”(画像3)。
だから「笑う角(門)には福来る」といわれるんだ、とも。
裏木戸には、枝振りのいい若松に、水引を蝶結びにして飾りつけ、輪飾りを添えた。
時代とともに環境の変化で簡略されるのはわかる。
が、使い方はやはり伝統的用い方に則り、子どもたちには伝えたい。
これが伝承・伝統ってものだろう、と思う。
「門松は冥途の旅の一里塚めでたくもありめでたくもなし」徒然草にもあるように。
こんなことも伝えたい歳になった。
個人のお宅でも軒にこんな飾り付けをしていた。
氏子に神社が配っていた。そんな風習全く見られなくなった(画像4)。
何とか・・・残したいものだ。
おせち料理は、母親・女性軍の腕の見せ所。
母から娘に伝えるものだったが。。。!?!
時代と共に変化してほしくない。
1月
1日,
2013年
2013年元旦。
癸巳 発歳を迎えお慶び申し上げます。
我が身を思えば新たな気持に切り替えたい。
今年への思いは、“ちょっと進歩・一寸向上”で行こう。
浮游しているようでも微動している。
而して光を発せられたら、と思う。
今年も宜しくお願いいたします。
---襍崋房人---
12月
30日,
2012年
2012年最後の足掻き・・雨模様!?!
今年も残すところ後一日になってしまった。
昨年の今頃は、公私ともに忙しく飛び回って居た。
この1年間、昨年の3・11大震災で行方不明だった知人達が、
色々な状況下で発見されたと・・・幾度となく知人宅等に出向いた。
そして、知古な友達の最後のお独りが、見つかったと‥‥‥。
年の瀬迫る、27日事後処理をお手伝いするために出向いた。
未だに(画像1)、斯様な光景、言葉を失う。
遺族と別れて帰途についたが、別の被災地が気になって仕方ない。
寄り道をして・・・目的地に入ろうとすると・・・未だにこんな状態(画像2)。
ここに通じる幹線道路も所々、道路が波打って居た。
かつて、村落だったところも住所だけは”市”だが???
縦割り行政??? 県・市・郡・町・村・区(行政上の地区)
資金が下りてくる順番。
莫大な義援金も集まったようだが、末端の個人、
否、100人にも満たない山村には、支援が最も後。
財政的に自立できない場所に援助が行かない。
なんとも不可思議な話だ。
おまけに、わたくしごとだが、痛めていた古傷を悪化させていまい、
更には打撲をしてしまった。
病院で手当を受けていて、山村の人々を想うとやりきれなかった。
出先の自室でこうやって・・ブログをアップしている。
仲間が、我が家まで車で送ってくれるのを待っているところ。。。
此の1年の色々な場面が脳裏を横切る。
嬉しかったこと、ブログルスタッフが、震災被災地の子どもたちを
シアトルに招待してくださった由。
被災地現場を少し知るものからすると、深々と頭を垂れたい思いだった。
改めて、内倉さんはじめとするスタッフの皆さんに感謝を表したい。
出先にて。。。
この地もいま雨がふってる。此の1年の垢を洗い流してほしい!
12月
22日,
2012年
“ジングルベル”
今年は、色々な意味で節目の年だった気がする。
己の身體がこれほどにボロボロになっていたとは??
良き医師・良き指導者に恵まれ、なんとか生き長らえそうだ!?!
一方、好みの米国音楽、建国以来、脈々と流れている“Bluegrass Music“
日本では、カントリー & ウエスタンの一分野と見えているが??
伝統的なアイルランド民謡が根底にある。
アメリカ中南部アパラチア山脈沿いで、発展してきた。
米国東部、ボストンはブルーグラスミュージック拠点でもあろうか。
アメリカンフォーク・カレッジフォークが盛り上がった70~80年代。
その根底にあったのが、サザンマウウテンと呼ばれてるブルーグラスミュージック。
そんなジャンルで活躍・牽引してきた巨匠、
バンジョウの名手 Earl Scruggs ギターの名手Dog Watson が今春、立て続けに天星された。
お二人は大の仲良し、家族ぐるみで付き合っておられたようだ。
お二人に感謝を捧げ、ご冥福を祈りたい。
長きに渡り心に活力を頂いた音楽、此の偉大なるアーティスト“40年以上”も聴けた。
後数日でX’mas. 子供の頃からきいてきた “ジングルベル”
ブルーグラススタイルでは、こんな感じ⇩
Earl Scruggsを中心に仲間たちの演奏。
仲間・盟友との演奏は楽しそう。
パートは、異なっても着実に受け継がれている。
巨匠あとを継ぐ、好きなアーティスト。モダンブルーグラスだ。
アメリカンミュージックの真髄でもありましょう!!
12月
20日,
2012年
時節。
人生 恨む事なかれ 人しるなきを 幽谷深山 花 自ずから紅なり
― 三浦 梅園 ―
若いころ知った、江戸中期の博物学者の言葉。
異国に身を置いていた頃、この言葉に大層 助けていただいた。
己を謙虚に、而して持論を展開させる。
「江戸中期」その頃にあって国東半島(九州)なる地は「孤」の世界。
文化・文明的情報など少なかったと想像する。
惑わされる事柄などなく、思索に没頭できたことだろう。
膨大な梅園翁の遺稿は、なんとも壮絶としか言えない。
現代社会では、孤高に生きる、中々難しい。
ひとたび、ことが決したならば、協力すべきだ。
東北大震災被災地を垣間見ると痛感する。与野党って何???
国政選挙も大事だが、今の時期に無駄遣い??してる場合だろうか!!
この季節、身辺からみゆる富士獄は、優美だ。
だが、厳冬期の登頂は実に厳しい。
反観合一とは、あらゆる要素を含んでいる。
机上の哲理も必要だが、現況把握を真摯に、そして素早い行動を!!
新政権の実行に期待したい。韓国の大統領も替わった。
日・韓・中・・・仕切り直し。
12月
8日,
2012年
都心の公園・郊外の公園、紅葉・黄葉色々。
東京の黄葉並木、明治神宮外苑絵画館前並木が知られている。
明治神宮の森・神宮外苑は、明治・大正時代に其々造営された人工林。
黄葉季節の外苑に久し振り、懐かしく感じる位に・・先日訪れた。
昔と変わらず、舗道は銀杏の葉の絨毯だった(画像1)。だが・・・?
青山通りから並木を見渡すと何か変わったように思えた。
よくよく眺めてみると(っ画像2)、銀杏の樹を三角錐の様に剪定している???
車道に落ち葉が落ちないように・・・!剪定してるのだろうか??
個人的には、銀杏らしからぬ並木になった、とブツブツ戯言を。
今一度、離れて見るとやっぱり“銀杏の木???って思った。
明治・大正・昭和と・・・・!!
昭和を代表する公園を見に都下立川にある「昭和記念公園」へ(画像3)。
こちらの銀杏並木の方が、僕の好み。樹の成長過程を巧く計算した植栽。
今や立派な銀杏トンネルになった。
黄葉・・・良き雰囲気(画像4)!!
廣い公園には、日本庭園的場所もある(画像5)。
和の風情も (画像6)
更には、木立ダリア・皇帝ダリア・帝王ダリア等々の色々な呼び名を持つ花。
この花は、ダリアの原種と言われている。楚々と透き通って!!(画像7)。
今年の紅葉は、良き色に染まったと思えた一瞬でありました。
12月
5日,
2012年
里山散歩(11月下旬)
11月最後の週末、丹沢山麓の里山公園を散歩。
短い時間だったが、紅・黄葉に出逢えた。
ひだまりには、猿の家族(群)もいたりして・・・。
この猿君達、桜見物に来たか??
12月
3日,
2012年
海辺の光景・・初冬!!
≪11月中旬の浜で・・・!≫
神奈川・丹沢山地辺りでは紅葉・・黄葉が色濃くなっているだろう。
山から見下ろす相模湾、弧を描いている。
そんな中ほど、湘南の海辺も冬間近かと思わせる光景が!!
鳥のことはさっぱり分らないが・・渡り鳥か?・・色々な鳥達が海辺をにぎわしている。
僕の眼には、ほほえましい・勇壮・・優雅・・・と映る。