鎌倉の一隅!!


鎌倉の中央部に二階堂と言う場所がある。

鎌倉時代の「二階堂氏」に由来する。

この周辺には、覚園寺、瑞泉寺といった名刹が現存する。

鎌倉時代にこの地の山間に「永福寺」と言う大寺院があった。

だが、応永12年(1405)に焼失してしまい、

今や原野状態、長い年月を以って生態系は整っている。

この奥地の山斜面には、

「百八やぐら」と呼ばれる墳墓群も残っている。

鎌倉随一と思える「紅葉谷」は、隠れた紅葉の地で
この近く。

かようなこの地を先日探訪した。

すすき原といった風情は見事だったが、

亡き「永福寺」の僧侶達が再興を希してるやに感じとれる景観、

復元をして欲しいものだ。参考資料は
こちら。

鎌倉周辺の紅葉・黄葉は、11月下旬からだろうが、

すすき原周辺の風情は、「晩秋」を思わせる。

林床の木陰にひっそりと、

八手??と思える花を見つけた。

すぐ近くまで民家が迫っている。

土地せまい鎌倉、それ故、緑を削って宅地化!!

そろそろ、開発は、止めるべきではないか!?!

探訪を数枚の、
画像にまとめてみた。

#自然

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大都会の空!!



大都会の目抜き通りを歩いていると
ウインドショッピングか、足早に行き交う人が大半。
夕暮れも近い時間帯、どことなく気ぜわしい。

ビルの屋上を見上げると、
そこには、綺麗な空間があった。

雑踏・・喧騒・・など耳に入らない。

知人に不幸あり、義姉の入院、
忘れさせてくれた、一瞬だった。



#自然

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散歩・・襍感。



湘南の里山で紅葉・黄葉が始まった。
代表的な紅葉等は、色づき始めて入るがまだまだ。
一般的には、葉の色を鑑賞!?!するのだが
ぼくは、樹幹、幹の美しさをも楽しみに散策している。
黄葉の代表は「ハウチワカエデ」だろうが、
好んで探すのは、「ウリハダカエデ」
くねくねと縦じま模様が入っている幹と葉の風合いが好きだ。
今年は、まだそのコントラスト・風情が見れない。
今は、芒と赤い実をつけた「もちのき」が綺麗だった。
ぼくの癖で近づいて見てしまう。
果実を見ていて子供時代を思い出した。
この木の樹皮を剥ぎ取って水につけ腐らす。
それを石臼で突いてゴム状にした。
それを木や竹棒の先に塗って、昆虫等を捕まえた。
粘着性が強く、かつては?「とりもち」と呼び
小鳥を取るのに用いられたが、今は、禁止されている。
もちのきを「鳥黐の木」と称した所以か。
こうした方法も子供達は、知らなくなってきた。
語り継ぐ、遊びの知恵・・などと回想していた。
もちのきの果実は、鳥の好物でもある。

散歩の途で、保存容量がいっぱいになり、
果実を撮れなかった。借り物の画像です。

#自然

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富士嶽をみながら・・・。


烈風、吹き下ろす独立峰・・富士山。
当地から拝す姿、雪煙、舞い上がる情景を感じとれる。       
「人間の存在など砂ひと粒にも満たない。生かされている、小さな命と感じる。」
突風に被災された、報道を聞きながら
先日、散歩で見かけた花を思い出していた。
道端に人知れず咲く「やくしそう」
この地では今の季節に黄色い花を付ける。
静かに咲く風情は無意識にも人の心を和ませてくれる。
だが雑然と人間にじゃけんに扱われている。
野草の美、慎ましくも強い、可憐な美をいとおしくも感じる人間でありたい。

人間は、自然に対して、驕り高ぶってはいないか??

人間社会でも「いじめ」問題等、考えさせられることが、
いっぱい。。。
法治国家・・・法治・・・とは!?!
己に課した命題だが、先が見えない。

画像は、散歩に同道した方に頂いた。

災害で亡くなった方々のご冥福を祈り希します。


#ブログ

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突風!!

もの凄い昼間であった。
早朝は、強い雨が降り、
昼頃には晴天!!
だが突風のような強風が時折襲ってくる。
台風の置き土産のような天候だった。

そんな中で、北海道では竜巻らしい
大きな災害があった、と報道された。

自然の脅威!!

我々は、自然に対して真摯に接するべきではないだろうか。
地域気象が、予測できる時代になっているものの、予測不可能なことだったのだろうが・・・。

被害にあった方々にお見舞い申し上げたい。

自然は、凄い!!

#自然

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散歩で出会った色!!



最近、遠出をしていない。
唯一の健康維持手段、「散歩」
浜辺で長らく立ち話をして、
帰宅途中で綺麗な夕焼けにであった。
知人との会話の中での「拉致問題」
夕暮れを見ていると
望郷の念・・・
こんな夕焼けを見ているかもしれない。
心痛む、被害者の心中は、凄惨をきわむる。
一刻も早い解決を祈るばかりだ。
#ブログ

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里山に静かに咲く野草。



今ごろの里山は、花々が越冬に向けて準備している。
木漏れ日が差し込む小道を進むと
林床に「ヤブラン」が、楚々と咲き誇っていた。
日陰に綺麗に咲き誇る野生植物が少ない中で、
貴重な存在である。
園芸種とちがって素朴な葉っぱだが、
眺めていると、心なごむ。
これだから散歩は、止められない。
すぐ脇は、民家が迫っているのだが、静かだった。
遠くに、小学校の児童の声が聞こえた。
子供達、同様に可愛い花である。

この花は、漢方で「麦門冬(ばくもんとう)と呼び
根を強壮、鎮咳、去痰剤に用いると資料にあった。

蔓草のあわただしくも霜枯て藪蘭がただ青々と伸ぶ
・・・土屋 文明・・・

里山も秋が深まりつつあるようだ。

#園芸 #花

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「函館塩ラーメンキャラメル」!?!

「函館塩ラーメンキャラメル」
なにぃ〜〜〜!!これ?解説によれば、一粒食べれば、甘さとしょっぱさが渾然一体となって口の中に広がり、「でも意外と普通のキャラメルっぽいな!?!」塩ラーメンテイストが確かにその存在を主張してくるとか・・・?こんなお菓子な(おかしな^^)、キャラメルが、函館地方中心に売られているらしい。函館で食せる「塩ラーメンのスープを原料に」。北海道では各地で珍キャラメルがあるらしい。コンビニのお菓子コーナーの一角に「北海道限定キャラメル」の棚がある程に種類があると言う。ご当地商品が色々ある中でこんなものまであることを知った。ちなみに^^・・・、「バンビミルクキャラメル復刻版」「バンビチョコレートキャラメル復刻版」(以上、池田製菓)、「熊出没注意 焼きトウキビキャラメル」(道南食品)、「サッポロビールキャラメル」(メルシー)など、なぜかいずれもタテ11.7センチ×ヨコ4.5センチの統一された細長タイプ!?!北海道限定の「夕張メロンキャラメル」とか「男爵いもバターキャラメル」、更には「ジンギスカンキャラメル」なんてのもあるらしい。ご存知の方、味を知っている方が、おありなら教えていただきたい。ちなみにキャラメル中毒人間です、僕は^^。全国各地にもあるのだろうか??このようなキャラメルが??
#グルメ #バー #レストラン

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こだわりを持つ洋菓子店!!

東京で会合を持った。国内はもとより異国の方もいて、楽しい再会の場であった。
会合の後、東京オリンピックを観戦した事もある知人達をも伴って、
昔話をしながら散歩・・東京オリンピックに縁ある、、、
以来、東京に止まったフランス人が開いたCafeを訪ねた。
創設者は、すでに故人だが、粋な雰囲気は、受け継がれている。
店名、A.Lecomte(ルコント)ご存知の方もおありだろう。
フランス人による日本最初のフランス菓子専門店である。
ケーキ類は、美味であることは、言うを待たないが、
知人達を案内したのには、
フランスの何所の街角にもあるカフェスタイル・・・
お茶とパンを頂くのが目的であった。
近い将来西欧に出向くだろう若者達にも知らせたかった。
目の前に置かれたホットチョコレート、
そして、皿にのったクロワッサンとアップルパイ!!
アンドレ・ルコントの味を忠実に受け継いでいた。
遥か昔・・ルコントさん自らが給仕してくれて
「これおいしいねぇ!!」とウインクする姿を思い出す。
気さくな方であった。

今日のスレッドの本題はこれから・・・^^。
以前、僕のスレッドにコメントを載せてくださった方が、
クリスマスケーキを掲載してくれていた、そのお店訪問。

カフェのはしごをするつもりはなかったが、
かつて、神田の古書店街をまわったあと、
訪れたい店が、画像のエスワイルだった。
1年ぶりのエスワイル。

ここのモンブラン・オ・マロンは絶品である。

東京でこれほどのものを食せる店は、おそらくないだろう。
店名にピィ〜〜〜ンと来られる方があれば、
その方は、かなりのフランス料理人通。
S.Weil とは、人名である。

昭和2年12月に横浜ニューグランドホテルが誕生した。
その初代料理長が、スイス人のSaly Weilであった。
その愛弟子、菓子職人(パティシエ)に大谷長吉があった。
その大谷氏が神田に開いた洋菓子店名に冠したのが
「エス・ワイル」。
資料によれば料理長を「エスワイル」と呼んでいたとある。
それを店名にした大谷長吉がいかに畏敬の念を抱いていたかが
伺われる。
2代目大谷龍一氏は、ヨーロッパでながきに渡り、
又、ワイルの支援をも受けた
存命(失礼だが)では数少ない方でもある。
味は、天下一品であるが、店のスタイルは、
お洒落な昨今の菓子店とは少々異なり、
平凡な店構えであった。
そんな東京・神田のお店が2004年9月に閉店された時、
僕は、驚いた以上に寂しかった。
それが移転とわかった時は、ほっとしたと同時に嬉しかった。
移転先に伺った時は、なんと小さなお店にしたんだろう??
と驚いた・・・!?!
カウンターに5席しかないスペース・・・
ショウケースの後ろで注文する度に
その場でケーキを完成させ出してくれる。
こうした二代目、大谷龍一氏の姿勢、
職人のあるべき姿を見た。
「Authentic・・・由緒正しい、本物の、確かな」
Authentic & Deliciousと僕には映る。
注文したモンブラン・オ・マロン、筆舌に尽くしがたい!!

ザッハトルテを注文すれば、
生クリームがたっぷりと添えられている。
まさに西欧流の出し方である。
ドイツでは、ケーキを注文する時に、
”ミット・ザーネ”と言ったものであった^^。

今の社会にこのようなお店もある、と紹介したい。

#グルメ #バー #レストラン

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見る瞬間、思う瞬間!?!



無意識に、ぼ〜〜っと海面を見ていると、一瞬、不可思議な模様とであった。偶然の産物だが、なんとも面白い。単に、画像を見ているだけではどんな場面か分からないかもしれない。説明あっての理解。

日々の生活の中でも気にとめないと社会の様々な出来事が通り過ぎていってしまう。事象は時間と共に忘れ去られていく。
この所、裁判で、解せない判決が相次いでいる。

先日、又も考えさせられる民事法上の決定があった。
自分にとって関係ないこと、社会での既存・一般的倫理の中で、一個人の考えであっても思考してみたい。
そんな自己主張が容易に出来るのがブログであろう。

法の判断は、専門家だけが出来るのでもない。
社会的コンセンサスも重要な判断要素、である。
法的判断は、狭義の法・条文解釈だけでではない。
社会通念として、要件妥当とする内容であれば、
法・条文解釈を拡大できるとする判例が出始めた。
現行法をも活用・・・できる事である。
現行法における限界、とする判断が相次いだが、
今度は、「法の前に人間」それを問うているやであった。
「生きた法律」!!硬直した判断が、司法では、よくみられるが・・・。
先日、画期的な判例が出た。
「代理出産」 を容認する・・判断基準を定義するべくな判決。

世に不妊で悩む夫婦は、多いであろう。
欧米で言われる「生殖補助医療技術」を一個の人間として真摯に考えて見ることも大切である、と海面の模様を見ながら思った。

日本の医学会は、容認していないかもしれない!?!
更には、養子ではなく実子として出生届を出したいのは当事者・子供が欲しい親の身勝手なことか??
而して、「出産した女性だけを母とする」法解釈ははたして??現代社会において正論か??
生殖補助医療技術の確立・法制化が検討されている時期だが、生命倫理に基づいた真摯な分析・検討、既成概念に捕われず、東京高裁の判断・決定が示すように、真摯・慎重にではあるが、国民、一人一人が、思考すべき時が、今、と感じる。
高裁の決定書にある「わが国の民法は、生殖補助医療技術が存在しなかった時代に制定されたが、現在はこうした技術で人為的な操作による妊娠や出産が可能になっている」「法制定時に想定されていなかったからといって、人為的な操作による出生が、わが国の法秩序の中に受け入れられない理由とはならない」
但し、ケースバイケースであることは確かで、慎重な判断、医療実施に際しての基準・規定を早急に国として策定して欲しい。
現実問題として、向井さんの場合のように既存の問題を、国の審議会の答申で「代理出産禁止」と言う法律が出来ようとした前に、東京高裁という場で出た決定は、物議をかもすことは確かだが、
『誰のための法か!?!』と言う点で、まさに当事者の立場にたった、慎重に審議された真摯な決定、人道的な決定と、賛意を表したい。

#政治 #歴史 #環境 #社会 #経済

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