叛逆のろれつ_7《花木浴2》紫陽花.

40年近く前のことだが、この二眼レフカメラ、外国のカメラに比べて遜色なかった。
大切な物。未だにしっかりと手入れをしている。


今年は、早くも梅雨明け!?!模様^^)。東日本の話。
今、梅雨前線の影響で西日本(日本海側)が最悪。お見舞い申し上げたい。
温暖化が為か、自然の作用には逆らえないが、チョットこれからが怖い。
扨・さて、梅雨期に出会った「紫陽花軍団」、、、!!この軍団・雨が似合う。
只々、圧倒されるだけだった。あまりにも健気すぎる。“野趣”そのもの。

自然界の中で植物の進化!?!は微妙ではっきりと分からない。
園芸種なる人間が手を加えたものは、数知れないが。。。!
綺麗さ・風変わり、等々、人間が好き勝手に創る園芸種、余り好きではない。
両親が、丹精込めて育てた鉢が温室に300鉢余りあったが・・・。
両親の他界で鉢植えを思い切って両親のお仲間や植物研究者に殆どを進呈。
手入れ管理から開放されて身軽になった^^)。

自然環境の中で植物自体が、周りとの係りの中で微妙に混ざり合う。
実感できる場は、身近では無いだろう?と思っていた。
この季節、人気の紫陽花。園芸種は、驚くほどに年々新種が登録されている。
見る側では、唯・見て綺麗だの変わってるだのと言っていれば良いが、
植物愛好者として分類しながら記録してる身からすると少々うんざり!?!
観光地的な陽花関係の社寺や植物園に余り足を運ばなくなった。
昨年、紫陽花が自生している非観光的でひっそりと佇む!!寺を訪れた。
比較的海に近い場所(直線で海から1.5㎞標高40m)。
この寺の裏山で全きの「自生ヤマアジサイ」が、健気に未だに咲き誇っている。
40年程前は、自然豊かな丘陵地帯だったが宅地開発で高級分譲地に変貌。
かつての趣など微塵もない。いつしかこの周辺の昔は忘れ去られるのだろう。
しかし自生の紫陽花が、昔の景観を想像させてくれる。感慨深かった。
今、ガクアジサイの自生地、神奈川県内では数カ所しか無い。
おまけに近くに園芸種を植栽して・・・自生額紫陽花が消滅してしまいそう。
色々調べてみると、伊豆半島に自生の紫陽花群落が、、、、!!
更に驚くことに、ガクアジサイとヤマアジサイの交雑種が自生してるとか??
今年の春先に専門家をお尋ねして、ご教示願った。
夢膨らみ、半月前に伊豆を訪ねてみた。驚・・感動、只々無心に拝した。
詳細な分析はこれからとのこと。園芸種ではない、自然発生の発見種!!
すごい・・・すばらしい・・唸ってしまう景観だった。

記録用のカメラ、フィルムカメラを止めデジカメを持参したのだが!?!
便利だ。が、ピント・・画質が・・いまいち思うようにならない。
昔、旅・登山に重用したカメラにMinoruta AUTOCORD(6X6版)がある。
山・静物(植物)撮影に最適だった。だが荷物として嵩張る。
今回の伊豆半島東側探訪で、デジカメを強く意識するようになった。
扨、さてデジカメ、なんにしようか??苦しみがひとつ増えた!?!
皆さん、液晶画面で見づらくないの??って思うのだが(ミラーレス)・。
アナログ派の僕は、今でもマニュアルでピント合わせをしているが、
なぜか??腕が無いことを差し引いても画質が気に入らない。
デジカメを探そう!?! 来年の紫陽花行脚までに準備しないと。。。!
デジカメ・・・3日間で1200枚ほど撮影。フィルムだったら!!
便利機能を最小限に、、、そして安価で・・・無理か!!!
知人が送ってくれたデジタル一眼レフの画像、素晴らしかった。
プロの写真家だが、かつての4X5版カメラで撮ったみたいにシャープ。
最もパソコンと連動させて露出・ピントを調整してるのだとか。
ブログルでもマニアックな方がおられる。チョット虫が騒ぎ出した!?!
あれもこれも・・・と。まるで子供のよう!?!って、笑われたが。。。
来年、あの紫陽花軍??と戦うには、装備せねば、、、って思って止まない。
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