日本は、広い!! 北の方から「紅葉」は、徐々に南下する。 鎌倉をはじめとする湘南の海岸線は温暖な地。 先週、紅葉・黄葉が盛りだった。 名所と言われる地は、訪問客でいっぱい。 今年は、どこにも出向かなかった。 生活環境でも紅葉は、見られるから。。。 庭の「灯台躑躅 (どうだんつつじ)」の葉が、 真っ赤に染まった。 春に可愛い壷形の花をたくさん見せてくれていた。 春・晩秋(初冬!?)と2度も感慨を持たせてくれる。 独りだけの紅葉見物で満足している。
先々週末、紅葉・黄葉を見たくて丹沢まで自転車散歩をしたのだが、 人・車の多さに圧倒されてノンビリ見る気にならなかった。 先週末は、身辺の里山に行こうとしたのだが、 雑用で自宅に居た。 ベランダに蝦蛄葉サボテン (しゃこばサボテン)が、 今年も咲き始めた。 天の恵み(雨)・(陽)だけで何も手を加えない。 強いものだ。園芸種だから・・・!?!だろうか。 「デンマークカクタス、パールクィーン」 少し垂れる性質があり、花も下向きに咲く。 ランにも負けない豪華さがある。
丹沢山地は、かつては登山者の聖域だった。 それが林道の整備・舗装により山の奥深くまでも 自転車・自動車までもがはいれるようになった。 自動車が林道(街道の如くに)を通過することで 環境の変化にどれだけ影響を及ぼしているかは?? でも山の樹木の立ち枯れが進行している現実をみると 山間部の林道は、自動車・オートバイの通行規制を 検討するべきではないかと、今日実感した。 今、自転車がブームで、ヒルクライムが盛んなようだ。 かつての林道状態では、MTB的自転車でないと 林道は走れなかった。 林道が舗装されたことでロードレーサーでも走れるようになった。 どれ程のものか??と今日走ってみた。 狭い登り道を登・降の車がすれ違い、 そのわきを自転車が走っていた。 まるで市街地の様相を呈していた。 曲がりくねった視界が悪いが所では、 自転車がかなりのスピードで行く!?! このままでは、危険と感じた。 のんびりと紅葉・黄葉を見てる余裕などなかった。 写真を撮る間もなかった(精神的に)。 5〜60km程の走行距離でしかないのに・・・! 帰宅してひどく疲れた。 今の若者・おじさん・おばさん達の走行は凄い!! 無鉄砲と僕には見えるが、当人達は、平然と走っている?? 僕の感覚が、現代的でないのか!?!
体調がすぐれず、仕事を止め散歩に出た。 湘南地方は、温かい。 まだまだ紅葉には、時間が掛かりそうだ。 目の前のモミジをモノクロームで・・・。 なんとも今いち・・・。 撮り手の腕のもんだいなのだが・・・。 今年の紅葉・黄葉は期待できそうだ。
時折、走っている境川CRにある神奈川県立境川遊水地公園内の情報センターに設置されている自転車を休ませるバイクスタンド。 10年前には、考えられなかったものである。 遊水地としての立派な施設、 周辺には、野球グランド等がある。 この夏にゲリラ豪雨と称される災害があったが、 この遊水地のお陰で下流の生活環境に被害はなかった。対して、少し上流の場所では、床上浸水したところもあった。 徐々にではあるだだろうが流域は改善整備行われると思う。 生活環境の改善、レジャー環境の整備などなど、 生活環境は、良くなっている。 だが、車社会・緑の減少等で自然環境は悪化をたどっている。 人間にとっての生活環境と対峙してる自然環境、 どちらもより良い方向に進んで欲しいものだ。 それにしても、スポーツバイク用と銘打った看板を見ると、 役所もエコを意識し始めているのかもしれない。
稲の花など思いもしなかった。 偶然、サイクリングロードでの写真を整理していたら 見つけた。 稲の開花はあっという間の出来事で、 気を付けて見ていないと見逃してしまうそうだ。 一般の花のように何日も咲いていない。 午前中(9〜12時頃)の1〜2時間半程度の 短い間しか花を咲かせていないのだとか!! 気温が低い場合には午後(12〜17時頃)に花を咲かせる こともあるのだそうだ。また、雨の日には花は開かない。 何とも繊細なものである。 花が咲く時期は穂が出てすぐ、夏の盛りの10日間ほどだとか!! 稲の花は、小さく地味ですね。 花びらはなく、緑色のモミが縦に2つに割れて、 その中から白いおしべが飛び出し、 その先端には黄色い花粉がついているのだそうです。 9月初めのことでした。 穂に見える白っぽいゴミのように見えるのが、 稲の花です。 分かっていればアップで撮ったのに・・・ 残念。。。
しばらく前まで好んで食していたハム等の品々が 販売店の閉店で購入できなくて口寂しい。 本社の売店では、数回、僕が求めたことがあったのだが・・・。 バイクに乗り始めた妻が、本社売店に行きたいと・・・!! 気軽に出かけた。 一般道を行くのだが、市街地を抜けると道は狭く、 歩道幅も狭い。おまけにトラック等の往来が激しい。 工場の外壁帯の所、車の風圧と狭く傾斜のある歩道、 おまけに凹みある所で妻が転倒してしまった。 コンクリートがはがれている所をよけそこなってしまったのだ。 転んだ拍子に腕・指・口元等に傷を負ってしまった。 転倒は、車輪径に慣れていないが故かもしれない!?! 乗っていた車輪が大きかったなら越えられたかもしれない。 経験・体感を重ねて対処方法を覚えていくしかない。 たまたま気温が高く七分袖のシャーツを着ており、 グローブも着けていなかった。 ツーリングではなく、買い物等に自転車を使うときも 服装に気をつけることを心掛けたいと痛感した。 それにしても郊外の県道・市道の整備状態が悪い。 税金を・予算を消化するために市街地の道路補修は見かける。 だが、まだ補修の必要などないと思える所をいじくっている?? 人通りの少ない歩道・車道でも 危険な所は補修整備をすべきではないか?? 人や車椅子でも安全に通行できる整備をお願いしたいものだ。
秋の色の代表は、紅葉・黄葉だろうが・・・ 春に薄水色に可憐に咲いていた小さなこむらさきの花。 季節が秋になると、紫色の小さな実を付ける。 見過ごしてしまう路面近くにたくさんの実が手に取れる。 かわいい、とても。。。。何とも言えない小さな世界。