2月14日に朝の茜と沈み行く月をアップした一週間経って朝もやの中、月は半月に近く欠けているこの朝も快晴を予感させる、朝霧が立ち込め始めた
この季節は朝霧が立つと晴れる撮影 2006/02/21 06:10
今回紹介した郷土雛は内裏雛と呼ばれる、男雛、女雛
二体のお雛様であった
郷土雛にも段飾りのものがあり、小さくとも立派なものがあるどちらかと言うと、大人のお雛様かも知れない奈良 一刀彫雛
最初に紹介した張子のお雛様
これも同じ作者のものである小さくてかわいい座り雛である
この他にこの作者の段飾りもある
作者に注文し、前払いをして段飾りは送ってもらった
来年の楽しみにして置こう福島県 三春 張子雛
このお雛様は素朴な表情の立ち雛である
土の成分のせいか、とてもズッシリと重いあまり量産はしていないようである岡山県 津山土人形
宮崎県には青島神社があり、それに因んだ青島雛があったその雛をアレンジしてこのお雛様が作られている
立ち雛である
紙で出来ており。モダンな感じがする
宮崎 青島雛
昨日は紙で出来たお雛様であったが、今日のお雛様は
土人形である全国には土人形のお雛様は多くあるが、後継者が途絶えて
生産されないものも多い製作はしては居るが注文して手元に届くのに1年以上
かかるものもある富山市 富山人形
二月も半ばを過ぎると、上巳の節句三月三日があちこちで
話題となる各地に伝わる江戸時代や明治のお雛様を飾り、それを
見学するツアーもある我が家は出したり引っ込めたりを億劫になり、1〜2体を
飾って楽しんでいる各地に伝わる郷土雛を6種類紹介する
来年はまた別のお雛様を紹介する予定である福島県三春の張子雛
家屋や建物を建てると、必ず屋根がありそこの防水が
必要である屋根材も多様化し様々な素材が使われる
瓦屋根は古くからの素材である
寺院や城郭、武家屋敷などを除くと一般庶民は茅葺きや
藁葺き木肌葺きが多かった近年になり、多くの家屋で屋根瓦が使用されるようになり
その瓦に装飾が施されるようになった鬼瓦は沖縄のシーサーと同じく、災いから家屋を
守るために葺かれたのであろうか「村秀鬼瓦工房」を尋ね本業の鬼瓦と「小鬼」の造形を
見せて頂いた
愛嬌のある「小鬼」が迎えてくれた
猛烈な寒波の襲った日本列島も徐々に春の足音が
聞こえてきた朝も6時過ぎに空が白み始める
東に茜色の空を眺め、西に残月がある短歌の心得があれば一首浮かぶのだろうが、snailには
その才能がないただ、五七五七七と並べてみた東(ひんがし)の 茜の空を 見返れば
西の彼方の 残月悲し撮影 2006/02/14 AM06:38〜06:40
遠いシベリアから毎年渡ってくる白鳥や鴨たち
今年は寒さが厳しく、更に南下したものも多いと聞いた
例年は数千羽が滞在するこの「瓢湖」も今年は少ない
そうである
餌付けをした吉川老は物故され、いまは二代目が継いでいる自然の動物に餌を与えることの賛否はあるが、人を
恐れずに身近に寄る白鳥は美しい
鴨も数種加わり、餌を撒くと圧倒的に鴨の数が多い撮影 2006/02/13コメントに多くの飛翔を載せたのでご覧下さい
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