大正半ばに生れた、この女性(婆ぁーチャンと呼ぶのは嫌いです)
お年は計算してみてください
連れ添いは数歳上、耳が殆ど聞こえません
朝市に自家の野菜や川蟹を並べて販売しています
歴史を少し読むと、遥か昔から女性は自家製の野菜や
山や沼や川・海で採ったものを並べて売り、私有財産として
自由になるお金を持っていたそうです
これを、連れ添いに貸したり、江戸時代には「御伊勢」参りの
費用にしたり
現代は田植え後の湯治費用にしたり、逞しく生き抜いています
日本経済がUSAのリーマンショックから、どうやって立ち直る
のか経済評論家と称する人々は論評をする事で稼いでいる
言質を取られることもないので、無責任な事も平気である
新聞の折込広告は狭い地域に知ってもらう媒体で最近は
食品スーパーの価格競争とパチンコが多い
ただ、パチンコの広告紙は殆どが裏白である
皆さんはこの裏白の紙はどのようにしていますか?
切断し、メモ用紙にしているが毎日数枚づつ増えるので
今後は何に使ったら有効利用ができるか、思案のしどころです
10月も半ばが過ぎて、台風の襲来の後も気温は高め
朝晩は長袖は欲しいのですが、日中は半袖が
山も気温の低下が少ないと見えて、紅葉が遅いようです
「ナナカマド」が赤い実を付け青空に映えます
先日、林業関係の公に居られ、研究をされた方がこの「ナナカマド」を
説明して、意味を述べ今の人たちは「カマド」が分かりませんと
嘆いていた
時代の変化で「死語」が増え、パソコン、IT関係のカナ語が増える
「ヘッツイ」なんて言葉は、増してや知る人が殆どいないでしょう
日本には自然を対象とした信仰が、当たり前に存在する
仏教やキリスト教、回教が伝わっても、自然物崇拝の
気持ちは変わらない
山岳信仰は全国各地に多く存在し、現在も連綿と続いている
今回は「深谷」の信者が登山をして、女人堂で護摩を焚いていた
女性の信者は大きな葛篭(つづら)を背負って登っている
女人堂から、山頂で再度護摩を焚いて祈るであろう
中高年の登山が盛んであり遥か遠方の山へ挑戦する人も多い
地球温暖化抑制など、何処吹く風!
地元の近くの山々の良さを再認識し、「財布と地球に出来るだけ
負荷を掛けない」登山を心がけて欲しいと考えるのは無理なの
かも知れない
深田久弥の「百名山」を目差して、北から南へと東奔西走する
話を見聞すると、自分流の主義主張を誇示する人が輩出して
欲しいものである
この所、高気圧に覆われた日本は全般的に穏やかな晴天が
続いています
友人と休日の高速代金が¥1000を利用
修験者の山「八海山」へ挑戦
先日の23Kウオーキングや小島ウオークの勢いを借りて
スキー場のロープウエーを利用し、一気に1155Mへ
ここから、頂上の1778Mまでは当然登山となります
画像は朝の8時14分 登山前
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2009/10/17 第十六回
Windows7が近々、一般ユーザーに販売される。WindowsXPの後継ソフト Vistaは世間の評判が芳しくなく、手を出さないユーザーが多かったようだ。早く導入をしたいユーザーも多いようだが、昔のように並んでまで購入するユーザーが居るであろうか?SP1が出る頃に、プリインストールの機種を検討して見よう
モバイルノート型PCの普及が加速的に増えている感じを受ける。CPUの高速化とHDDの容量の大きさ、高速無線通信速度とスポットの増設が拍車をかけている。そこで、メーカーへの提案であるが、外部へ持ち出すとモバイルノート型PCとして使い、自宅やOfficeへ持ち帰るとデスクトップPCとして使う。モニターやキーボード、マウスの接続。電源やスイッチの位置など工夫次第では更に利用者が増える可能性がある
連日、話題を呼んだ聚楽第の屏風展
恐らく、これが大都市で開催されたら長蛇の列となるでしょう
幸い、地方都市で開催され待ち時間が30分ほど
屏風の前に佇んで、ゆっくり拝観とはいきませんでしたが
見終わって、資料室に出ると外の緑が目を優しく労ってくれます
秀吉が天下人となり、栄華を誇ったのも短い間でした
世の習い事とはいえ、藤原・平家・源氏・足利・織田・豊臣・徳川と
時代を経て、この歴史を紡ぐ資料を目の当たりに出来る事は
今後の研究の大きな財産でです
兎角、世の中は肩書きがあっても、見識の無い人が判断すると
間違いが多く出る危険性があります
一例としては、これまで公的な図書館や美術館、資料館などには
造詣もなにもない、公務員が退職前の閑職で出勤さえすれば
俸給が出る職場となっていた経緯があります
こういう人事は悲惨な事になるのが目に見えています
今回は日を浴びて、大切に保存、研究されると思います
「牛車」
「鳳輦」
旧家の蔵で邪魔者扱いされていた、大きな六曲二双の屏風
価値観の分かる人に巡り会えたのは幸いでした
「御所参内 聚楽第行幸図屏風」
画像が小さく、判別し難いのですが明日はこの中の
「牛車」(ぎっしゃ)と「鳳輦」(ほうれん)【天皇の輿】の
拡大をアップします
コスモスの脇に植えられていた、マリーゴールド
これまでの印象にない背丈の品種
30〜40cmは優にある
品種改良をしたものであろうか
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