12月に入り、まだ先月ロングスティした便りを続けます
11月7日にアップしたスティ先の家の周りには沢山の
花が咲いていました
日本海に面した都市に住んでいますと、11月はそろそろ
冬型の気圧配置と天気予報に頻繁に現れ、雪だるまマークが
テレビに出てきます
落葉樹は葉を落とし、屋外の花壇や庭には殆ど花が無くなります
海岸を南に進むと、大きな絶壁に阻まれこれ以上先へ
行く事が出来ない
北方面でも三角に尖った岩を過ぎると、大きな洞窟の
絶壁になり行く手を阻まれる
完全なプライベートビーチである
この尖った岩の撮影は早朝が多い
たまには夕景もあるが
この日も朝の7時頃
朝から青空が広がり、良い天気を約束している
風も殆ど無いが、波が大きい
世界的に名前が有名な北欧の家具販売店へ足を伸ばした
国道・ハイウエー・フリーウエーと乗り継ぎ、約1時間
お昼時間に家具屋のビュッフェで食事
決して安くは無い
土曜日「勝手に言いたい放題」
『蔕翁雑話』(TAIOH ZATUWA)
2009/11/28 第二十回
USA西海岸のサンフランシスコ郊外HMBで2週間を過ごした。9月14日、21日の土曜二回は持参のノート型パソコンのLAN設定が出来ず、借り物のパソコンでは思うように操作が出来ない。よって、二回はお休み。初めて訪れたサンフランシスコ郊外は何もかも新鮮であった。ロングスティの家の前は国道1号線が北から南に通っている。SFシティからサンタクルーズそして、LAへ。しかし公共の交通機関は一切無く、自動車が無いと買い物も出来ない。幸い身内が2台の自動車を保有、我々をあちらこちらと連れて行ってくれる。この状況を経験すると、USAが京都議定書やその後の環境問題に与しない事が分かる。都市部の生活者でも公共交通機関を利用できる人は少ない。ましてや大陸の内陸部で生活を送っている多くの人々の生活は化石燃料の消費に頼った経済となっている。太陽光や風力発電を積極的に推し進める理由はこの辺にある。日本は新幹線やリニアモーターの大量輸送に一日の長があるので積極的に諸外国に協力をすべきであろう。それがひいては友好的な外交に繋がると思われる。
ホームスティ先の隣に建っているレンガ造りの一軒や
恐らく、3ベッドルームの大きさ
勿論、バストイレも3箇所はあるであろう
土地は数百坪使い放題
現在は空き家
家賃は日本の大都市では考えられない金額である
安いほうで
近くのダウンタウンは海岸が近く、マリンがあり、良い波も
あるので、サファーや内陸の観光客が集まる
11月は流石に観光客は少ない
紅いトケイソウが眼に入った
日本では見かけない色調である
太陽が輝き、Tシャツや半ズボンの人が結構いる
11月の半ばで
頻繁に登場するこの尖った岩は、滞在先から直ぐの
プライベートビィーチにあり、波や太陽により様々な
表情を見せてくれる
波の大きさ、潮の干満、朝日、夕日など
とても多彩な海岸である
今回は荷物を沢山詰めたが、冬物でかさばるものを現地に
置いてくる作戦
日本の食材を、一つのスーツケースに殆ど一杯詰めて運ぶ
この結果、空きスーツケースに帰りは現地のものを沢山
調達出来るとカミさんは計算している
レストランでの食事に飽きた頃、暖かいそばを作って食べた
滞在先から北方向にこのHMBのダウンタウンやショッピング
地区がある
本格的にショッピングモールへ走るには40〜50分から
それ以上走らないと行けない
国道1号線沿いにBOB'Sと書かれた八百屋が出店している
勿論、この土地の農家がやっている
店番はメキシカンである
長期スティの家の前は国道の1号線
カナダからメキシコまでを太平洋沿いを通っている
この道路の向かいは小高い丘で、放牧地となっている
朝日が雲を茜色に染めて、今日の天気を約束している
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