内倉憲一 ニュースレター Vol. 324 起業するとどうなるのか
2月
13日
起業するとどうなるのか
起業を考えると、多くの人が様々な不安に直面します。「会社の作り方は?」「費用はどれくらいかかるの?」「経理はどうやるの?」など、次々と湧き上がる疑問や不安が、最初の一歩を妨げることも少なくありません。しかし、それらを乗り越えれば、自分の価値を自分で決められる喜びや充実感を得ることができます。
私の起業体験
私が初めて会社を設立したのは1985年、場所はアメリカ シアトルでした。当時、日本の会社の子会社として「サングレード」を設立しました。弁護士のサポートを受けながら会社を登記し、銀行口座を開設し、会計会社と契約を結びました。このプロセスを通じて、「会社の基盤を作ることの重要性」を実感しました。
私が初めて会社を設立したのは1985年、場所はアメリカ シアトルでした。当時、日本の会社の子会社として「サングレード」を設立しました。弁護士のサポートを受けながら会社を登記し、銀行口座を開設し、会計会社と契約を結びました。このプロセスを通じて、「会社の基盤を作ることの重要性」を実感しました。
その後、1987年に日本の親会社が撤退を決めた際、私はその会社の資産を買い取り、「Pacific Software Publishing, Inc.」を設立しました。このときも、弁護士や銀行など、信頼できる専門家の力を借りてスタートしました。起業の初期段階では、収入を得るだけでなく、次のビジネスの基盤を作るための営業活動にも力を注ぎました。
起業で気をつけるべきこと
起業は、商品を売るだけでは成り立ちません。特に注意が必要なのは経理です。経営者になると、個人とは桁違いの資金を扱うため、資金の流れを毎日確認し、管理することが欠かせません。必要な経費は必ず発生し、それを見越した計画とコントロールが求められます。
起業は、商品を売るだけでは成り立ちません。特に注意が必要なのは経理です。経営者になると、個人とは桁違いの資金を扱うため、資金の流れを毎日確認し、管理することが欠かせません。必要な経費は必ず発生し、それを見越した計画とコントロールが求められます。
また、私は外部投資を受けずに経営を続けてきました。そのため、会社の経費は「個人の経費」と同じ感覚で管理しています。無理をせず、自分のキャパシティに合った規模で事業を進めることが重要だと思います。
起業を目指す皆様へ
起業は不安やリスクを伴うものですが、それと同時に、自分の力で道を切り開く大きなチャンスでもあります。特に若い人や引退後の方には、個人事業としての起業をおすすめします。経費を把握し、計画的に進めれば、大きなリスクを取らずに新しい挑戦ができるはずです。
起業は不安やリスクを伴うものですが、それと同時に、自分の力で道を切り開く大きなチャンスでもあります。特に若い人や引退後の方には、個人事業としての起業をおすすめします。経費を把握し、計画的に進めれば、大きなリスクを取らずに新しい挑戦ができるはずです。
今まさに壁にぶつかっている方がいっしゃいましたら、ぜひご相談ください。起業に向けた皆様の一歩を、私の知識や経験をもとに全力でお手伝いいたします。
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