感謝祭のディナー
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今年の11月28日はアメリカで最も大きな祝日のひとつ、感謝祭(Thanksgiving)です。家族や友人が集まり、七面鳥を囲んで食事を楽しむ日として知られています。そして、感謝祭が終わると、いよいよ一年の中で最大のショッピングシーズンが始まります!
ブラックフライデーとサイバーマンデー
感謝祭の翌日は「ブラックフライデー」と呼ばれ、ショッピングモールやオンラインショップで大規模なセールが開催されます。さらにその翌週の月曜日には「サイバーマンデー」というオンラインショッピングに特化したセールが展開されます。
最近では、感謝祭の当日深夜から開店セールを始めるモールも増えています。
多くの人が感謝祭のディナーを終えた後、ショッピングモールへ向かい、深夜のセールに参加します。人気の商品を手に入れるために、深夜にもかかわらず行列ができる光景はこの時期ならではです。
昔と今の違い:クリスマスの営業トレンド
以前はクリスマス当日でもセールを開催し、営業する店舗が少なくありませんでした。しかし近年、家族と過ごす時間を大切にする文化が強まったこともあり、クリスマス当日は休業するお店が増えています。
例えば、Costco(コストコ)はクリスマス当日を完全に休業日とし、従業員に家族と過ごす時間を提供しています。同様に、TargetやBest Buyなど多くの大手小売店でもその傾向が強まっています。
一方で、オンラインショップはクリスマス当日でも利用可能であるため、プレゼントを選び忘れた方や、ホリデーの後に自分へのご褒美を探す方には嬉しい選択肢となっています。
注目のセール情報
アメリカでは大統領選挙の結果が話題になっていますが、トランプ氏が大統領に再選され、PSPINCにとってもいくつかの点でポジティブな影響が考えられます。
法人税の引き下げ
トランプ氏が再度法人税の引き下げを実施する場合、企業の税負担が軽減され、利益が増加する可能性があります。これにより、成長への投資資金や研究開発に充てる資金が増え、事業拡大に貢献できるでしょう。
規制緩和の促進
トランプ政権ではビジネスに関する規制緩和が進められる可能性があり、特にテクノロジー関連の規制が緩和されれば、ソフトウェア開発やクラウドホスティングなどPSPINCのサービス提供がスムーズになり、成長の後押しとなるでしょう。
金融市場の安定と株高
減税や規制緩和により米国経済が活性化し、株価が上昇すると、PSPINCがより安定したビジネス環境のもとで事業を展開できるようになります。市場が成長すれば、B2BのITサービス需要も増えるため、PSPINCの顧客基盤拡大のチャンスが広がります。
国際競争力の向上
中国との貿易摩擦が続く場合、日本とアメリカの関係が強化され、日本市場に特化したサービスを提供するPSPINCにとっては、日米企業間のビジネス需要が増加する可能性があります。日米間でのビジネスの円滑化が進めば、バイリンガルウェブサイトの提供やサポート業務などでの需要が高まるでしょう。
仮想通貨・デジタル技術分野での成長機会
仮想通貨やブロックチェーンなどの新技術に対する規制が緩和されると、新しい技術領域に参入する機会が増えるかもしれません。PSPINCが提供するクラウドサービスやデータホスティングサービスにも新たな活用方法が出てくるでしょう。
これらの変化がPSPINCの成長と競争力向上に結びつく可能性があり、経済の安定と共に新たなビジネスチャンスを得られる期待が高まります。これらがトランプ氏が大統領になることで考えられるポジティブな面です。私個人からすると今までの過去4年間は会社経営にとって不安材料が多かったため、これからに期待する部分が多いのかもしれません。皆様はトランプ氏が大統領になることによってどのような変化が生まれると思いますか。変化が生まれることは間違いありません。会社経営だけでなく世界的に平和になってもらいたい。そしてアメリカ国内ももっと安全になってもらいたいと私は願っています。
当社では、お客様が来社されるときは「いらっしゃいませ」ではなく、「おかえりなさい」という気持ちでお迎えしたいと考えています。お客様が戻ってきたと感じられるような、温かさと安心感を提供することが、私たちの大切な信念のひとつです。
大手の会社では、名前ではなく顧客番号で呼ばれることもあるかもしれませんが、弊社では、お一人おひとりの名前を覚え、その方の顔を思い浮かべながらお迎えすることを大切にしています。お客様が初めて来社されたときから始まる関係は、長年の信頼とともに育まれ、自然と「おかえりなさい」という言葉が似合うような関係になると信じています。
お客様との関係はただのビジネスの取引ではなく、より深い信頼の絆です。ですから、何かご質問やお困りごとがあれば、どうぞ気軽にお立ち寄りください。お客様にとっての「ホーム」のような場所でありたい。それが、私たちPSPINCの目指すところです。
日々忙しい中、時にはこの場所に立ち寄り、何かしらの安心を感じていただければと願っています。そして、皆様がいつでも「おかえりなさい」と温かく迎えられる存在であることに、心から誇りを感じています。
今後も、皆様が安心して戻れる場所としてのPSPINCをどうぞよろしくお願いいたします。
PSPINCのサービスにはさまざまな機能が備わっています。多くの広告では、こうした機能を並べて競合と比較し、「これだけ優れている」と訴えています。最も一般的な手法は比較広告でしょう。「当社のサービスの方が機能が多い」「価格が安い」といった内容で、利用を促そうとするものです。しかし、こうしたメッセージで人の心を動かすのは、必ずしも簡単ではありません。
データだけでは、人の心はなかなか動きません。心を動かすためには、メッセージが直接心に響くような工夫が必要です。では、心に届くメッセージとは、どのようなものでしょうか。
以前、YouTubeの動画で目が不自由な方が、傍らにメッセージボードを置いて募金を募る動画を見ました。ボードには「私は目が見えません。助けてください。」と書かれていました。これは真実ですが、このメッセージだけでは多くの人の心を掴むことができなかったのです。そこに通りがかった女性が、そのメッセージを書き換えました。すると、多くの人が募金をするようになったのです。新しいメッセージには「今日はいい天気のようです。私には見えませんが」と書かれていました。
この違いをどう思われますか?この動画が実話かどうかは別として、伝えたいのは「メッセージは事実を伝えるだけでは十分ではない」ということです。人を動かすためには、その人の心に訴える必要があるのです。多くの成功している企業、特にAppleやNikeといった大手ブランドは、製品の機能以上に、製品を使うことで得られる体験や気持ちに訴えるメッセージを届けています。
私もこれから広告を作成する際には、「どんな機能があるか」ではなく、「それを使うことで何ができるのか」を伝えるメッセージを重視したいと考えています。
例えば、弊社のメールホスティングサービスを考えるとき、「この機能が備わっている」ではなく、「大切なメッセージを安心してお届けするシステムです」といったメッセージに変えられたら、より多くの方に共感していただけるのではないでしょうか。皆さんは、どう思われますか?広告で心がけてることなどあれば、是非シェアしてください。