腎臓移植から
2月
7日
皆様、こんにちは。
すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、1月31日に病院から電話があり、「腎臓移植が決まりました。すぐに透析を受けてから病院に来てください」との連絡を受けました。
その日のうちに2時間半の透析を終え、午後4時にシアトルのバージニア・メーソン病院に到着しました。その後、手術は2月1日の午前中に行われることが伝えられました。病室に入った後は食事を取ることもなく、そのまま次の日を迎えました。
翌日は朝から手術の予定でしたが、血液の状態を整えるために再度2時間半の透析を行いました。結局、午後2時過ぎに手術室に向かい、腎臓移植手術が実施されました。全身麻酔のため、手術中の記憶は全くありません。目が覚めたのは回復室で、夜の9時でした。その後、病室に戻りましたが、移植した腎臓は順調に機能しており、尿がしっかり作られていることが確認されました。ただし、カテーテルが入っているため、自分で排尿する感覚はありませんでした。
2月2日、順調に回復していると思っていたところ、午後3時に尿が出ていないことが判明しました。このようなケースは少ないため、さまざまな方法を検討し、翌日に再確認することになりました。この時は非常に不安な気持ちになりました。
翌日2月3日の午後3時、新しい腎臓と膀胱をつなぐステントのカメラ検査を行った結果、追加のステントを挿入する処置が午後に実施されました。夜6時に目が覚めた頃には、再び尿が流れ始め、溜まっていた尿が排出され、お腹の腫れも軽減しました。ここからは、通常の回復過程に移行できるようになりました。
その後、2月4日を過ごし、2月5日に退院が決定しました。退院前には、尿を排出するためのカテーテルを外しましたが、その後は自力で排尿する必要がありました。手術後の影響でこの作業が非常に大変で、排尿の回数も増えたため、寝不足が続いています。
今日は1日自宅で過ごし、処方された大量の薬を飲み続けながら、血糖値や血圧の測定を続けています。これは先ほど撮影した写真です。(写真の説明が入る)
明日2月7日の朝から診療と検査があります。この状態がしばらく続くことは覚悟していますが、できるだけ早く通常の生活に戻れるよう努力したいと思っています。
最後に、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。また、今後もいろいろとお話しできればと思います。このような病気を予防するために、皆さんも健康管理には十分気をつけてください。特に成人病には注意し、日頃から健康的な生活を心がけましょう。
私自身も、これで全てが完治したわけではありません。これからの経過がとても大切だと考えています。引き続き頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
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