~人事総務の窓95 50代の惑い~
8月
9日
50代になり、働き方について考える機会が増えたように思う。
周囲の50代からも定年を見据えた
その先への不安がつぶやかれる。
もし、あなたがこのつぶやきに少しでも共感したら
コーチングを受けてみたらどうだろう。
職場でのポジションも安定し、
ある程度の成果を出す自信もある。
後進育成を期待され
それについても結果が出てきて
早くも出藍の誉れを感じることも。
待てよ。
出藍の誉れとキレイな言葉で表したけれど
もしかして自分の仕事は誰でもできる
大した業務ではなかったのかもしれない。
部下が自分より仕事の評価があがったら、
自分の居場所は確保できるだろうか。
ふと、そんな気持ちを抱く。
目標はいくつも達成してきた。
職場の環境をよくしようと
目の前の課題に挑戦し続けて来た。
でも、この先の目標を立てるには
以前のような意欲が湧いてこない。
このまま慣れ親しんだ日常を維持できれば。
それでいい。
定年まで、安定して働ければそれでいいかもと思う。
さて、定年は何歳になるのか。
今は60歳だけど、段々引き上げていくという。
自分が定年を迎えるときには何歳になっているだろう。
その先、何歳まで働けば生活を維持できるだろうか。
いったい、自分はどんな生き方をしたいのか。
仕事とは、自分にとってどんな意味があったのか。
生きがいとは。
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
なんていう有難い孔子の教えがあるけれど
「天命」ってなんだろう。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
この先にどんな気持ちを味わえたら嬉しいですか?
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