~50代の転機 9~ できなかったことが、できるようになるということ
6月
16日
「私はいつもうまく周りとコミュニケーションがとれないの」
気がつくと私たちは、
うまくいかないことをふんわりと言葉にして
「できない」ということを脳に何度も刷り込んで強化している。
そして、同じ場面を迎えて
「ああ、やっぱりできなかった」と答え合わせをする。
本当にできないことを繰り返したくない
できるようになりたいなら
詳細にそのときの身体の感覚を思い出してみる。
顔が紅潮した?
身体が硬くなった?
肩がこった?
胃のあたりがぐっとなった?
その感覚をできるだけ細かく思い出してみると
できなかったことと、
どう折り合いがつくか考えて行動したくなる。
そして、今度はうまくいく。
実は「ここ」。
うまくいったときにドーパミンが出る。
ドーパミンは増えたときの行動を繰り返してくれる。
そうすると、あとはまるでずっと昔からうまくいっていたかのように
自動的にできるようになる。
ついには、できなかった時のことも忘れてしまう。
いつの間にか「こんな簡単なこと」と
できるようになった過程を忘れて。
総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪
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