久しぶりにブログを開きました。 年末から義父母の終の住処の整理をしたり この先の仕事に思いを馳せたり。 じっくり自分と向き合う時間を過ごせました。 家族との新しい関係性もスタートした春。 肩の力を抜いて、思いつくまま今ここの気づきを書き留めていこうと思います。 4月からは新しい世界で学びもスタートします。 またよろしかったら、お付き合いください♪ 総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪ たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 2022年もあと一日で終わりとなります。 皆さま、どんな一年だったでしょうか。 ブログル更新を半月お休みいたしました。 今年、いくつか目標としていたことを達成し、 家族のことに注力していた半月でした。 今年達成した大きな目標は2つの資格取得です。 1) ICF国際コーチング連盟 認定資格アソシエイト・サーティファイド・コーチ 2)国家資格キャリアコンサルタント 人事総務アシスタントとして 従業員の皆さんが困っているときに 何のお力にもなれないと苦悩していたころ。 何をしたらよいのかもわからなかった私ですが 銀座コーチングスクールとご縁をいただいて ちょうど2年前の2020年の年の瀬にコーチングを学び始めました。 そこから大きく人生は展開し、 2年前には考えてもいなかった この2つの資格を得ることができました。 これも多くの方のお陰です。 2年前滑り込みの申し込みに快く答えてくださった坂本コーチをはじめ 同期のコーチの皆さん、メンターコーチ、マイコーチ、 先輩コーチの皆さん、キャリアコンサルタントの講師、同期の皆さん。 そして、このブログルを読んでくださった皆さんの存在も大きかったです。 実父との思いもかけない別離、 義母の遠距離介護や別れの時、 ここで思いを言葉にできたことは 大きな私の支えでした。 2021年6月15日にブログルデビューをしたドキドキを今も思い出します。 今日で402回目の投稿です。 これまで 189,813回ご訪問いただきました。 ブログルに向かう時間は 私の現在地を確認する時間でもあり 行く先を思い描く静かで豊かな時間でもありました。 どなたかが拙い言葉を読んでくださっている。 それも貴重なお時間を使って。 心から感謝を捧げたいと思います。 まだしばらく大切な家族のことに注力してお休みをいたしますが、 また新しい年に、再スタートをしたいと思っています。 どんな再スタートになるかまだ決まっていませんが ワクワク感でいっぱいです。 再会を楽しみにしていてください。 みなさま、どうぞ良いお年を。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~今年一年の感謝を誰に伝えたいですか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ どんなに聞き上手でも 会話が続かないことがある。 世間一般では コミュニケーションスキルが高い人は 話題に困らないと思っているかも。 でも、実はコミュニケーションスキルの高い人は 「沈黙」だったり 「わからない」ところに 踏みとどまれる人だと思う。 人の心はわからない。 そのことを知っているから わかるまで踏みとどまる。 分かり合えないと決めつけない。 沈黙が流れても 分かり合える瞬間まで 辛抱強く待つことができる。 そして、相手のことがわからない時は 恐々とでも尋ねることができる。 そんな心がけと 小さな行動の積み重ねが 聞き上手に育てているのかもしれない。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~その沈黙をどう捉えますか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 聞き上手への道は まず自分が話しを聞いてもらうことからはじまる。 話し上手でなくていい。 まずは困っていること 戸惑っていることを察知してもらえる 関係づくりを普段からしておくといい。 なんとなくそばにいたり 一緒に帰ったり 単純作業を一緒にやってみたり。 時には悪口や愚痴を ぽろりと言ってみるのもいいみたい。 健康を維持するための 健康診断や運動や食事に気を付けるみたいなもので。 独りで悩みを抱え続けて どうにもこうにもいかなくなる前に ちょっと聞いてもらえる関係をつくっておく。 聞き上手は 聞いてもらい上手なんだ。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~今日は誰とおしゃべりしますか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 話しを聞くとはどういうことか。 「聞く技術 聞いてもらう技術 」ちくま新書 1686➡https://www.amazon.co.jp/-/en/%E6%9D%B1%E7%95%91-%E9%96%8B%E4%BA%BA/dp/4480075097/ref=sr_1_1?adgrpid=141353144778&hvadid=620326810713&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-1731096433889&hydadcr=23101_13571511&jp-ad-ap=0&keywords=%E8%81%9E%E3%81%8F%E6%8A%80%E8%A1%93+%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%86%E6%8A%80%E8%A1%93&qid=1670881056&sr=8-1&language=ja_JP¤cy=JPY" target="_blank" >別ウインドウで開くリンク こちらの親書を参考にしながら考えてみよう。 著者は臨床心理士で白金高輪カウンセリングルーム主宰の東畑開人さん。 著書は「聞く」と「聴く」の違いからはじまる。 実は「聴く」よりも「聞く」方が難しいと。 話しをありのまま「聞く」ことができていない社会。 心の声を「聴く」ことの前に 訴えていることそのものを「聞く」ことができているのか。 話しを「聞く」ことができない私たちと 「聞いてもらえない」ことで苦しんでいる人たち。 私自身、仕事で困っている方の話を 何を訴えているのかを捉えられないと 総務としての手続きに進むことも 適切なコーチングも成り立たなくて。 自分の持つ立場や価値観が邪魔をするから 「ただ聞く」というのは難しいと感じる。 著書では、まずは 「聞いてもらう、からはじめる」とある。 聞く人自身が追い詰められていては 聞くことはできないと。 これは大きくうなづいてしまう。 私自身に余白がなければ 誰の話も耳に入ってきづらい。 まずは聞き手自信が 聞いてもらうことからはじめる。 納得してしまった。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~最近誰に話を聞いてもらいましたか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 3つの漢字がある。 「聞く」音や言葉を耳に入れる感じ。受動的。 「聴く」相手に関心を持って耳を傾ける。能動的。 「訊く」自分の興味関心から聞きたいことを尋ねる。矢印の方向が自分。 私たちは日常、必要に応じて使い分けている。 上手く使い分けているのだけれど 時々上手くいっていないと感じる。 上司に話を聞いてもらえない。 パートナーが話しを聞いてくれない。 部下の話をどう聞いたらいいかわからない。 子どもが話しを聞かない。 話を聞くってどういうことなのだろう。 今週のテーマは話を聞くことにしよう。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~話しを聞いてもらえないと思うのはどんな時ですか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 今週は頼り上手の人助け上手を軸にお届けしてみた。 実は私自身ずっと頼り上手ではなかった。 一人で進む方が楽だと思っていた。 頼るのは自分の弱さを見せることだとも思っていた。 頼り上手でなければないなりに 世界は動いていくし 何とかなっていくもの。 しばらくは行ける。 でも気がつけば 心はイライラから逃れられず 身体はギシギシと音を立てて痛みだし。 心も体も鎧をきて キーキーギシギシ動いていた。 そう「動いていた」という言葉がぴったり。 「生きている」「活き活きしている」とは遠い感じ。 そして、限界がやってきた。 イライラがマックスになって誰かとぶつかる ギシギシした体の痛みに動けなくなる。 そこでようやく「何か違う」と気がついて。 イライラでなくてご機嫌に ギシギシでなくて軽やかに 生きている方たちに目が向いて。 みなさん、頼り上手の人助け上手であることを発見。 そのセオリーを観察と書籍などからあぶり出し。 真似をして練習をして また真似をして練習をして。 「頼り上手じゃないからだめね」なんてことはなく。 上手にできないことは 徹底的に真似をして練習をすれば 身についてくるみたい。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~頼り上手になるために何をしますか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。
総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 頼り上手の人助け上手は 自分のことも 相手のことも ありのまま承認することが得意な人でもあるみたい。 すごいね! という代わりに 「〇〇さんだから頼みたい。」 「〇〇さんといるとホッとする。」 「〇〇さんに助けてもらって有難い。」 いくつも承認する言葉を持っている。 ポイントは名前。 〇〇さんと名前で呼ばれるだけで 承認されていると自然と感じるもの。 年下の方に 呼び捨てや「くん」「ちゃん」ではなく 「さん」とつけることも工夫のひとつかも。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~どんな時に承認されていると感じますか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。