~人事総務の窓165 聞いてもらうからはじめる~
12月
13日
話しを聞くとはどういうことか。
「聞く技術 聞いてもらう技術 」ちくま新書 1686➡https://www.amazon.co.jp/-/en/%E6%9D%B1%E7%95%91-%E9%96%8B%E4%BA%BA/dp/4480075097/ref=sr_1_1?adgrpid=141353144778&hvadid=620326810713&hvdev=c&hvqmt=e&hvtargid=kwd-1731096433889&hydadcr=23101_13571511&jp-ad-ap=0&keywords=%E8%81%9E%E3%81%8F%E6%8A%80%E8%A1%93+%E8%81%9E%E3%81%84%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%86%E6%8A%80%E8%A1%93&qid=1670881056&sr=8-1&language=ja_JP¤cy=JPY" target="_blank" >別ウインドウで開くリンク
こちらの親書を参考にしながら考えてみよう。
著者は臨床心理士で白金高輪カウンセリングルーム主宰の東畑開人さん。
著書は「聞く」と「聴く」の違いからはじまる。
実は「聴く」よりも「聞く」方が難しいと。
話しをありのまま「聞く」ことができていない社会。
心の声を「聴く」ことの前に
訴えていることそのものを「聞く」ことができているのか。
話しを「聞く」ことができない私たちと
「聞いてもらえない」ことで苦しんでいる人たち。
私自身、仕事で困っている方の話を
何を訴えているのかを捉えられないと
総務としての手続きに進むことも
適切なコーチングも成り立たなくて。
自分の持つ立場や価値観が邪魔をするから
「ただ聞く」というのは難しいと感じる。
著書では、まずは
「聞いてもらう、からはじめる」とある。
聞く人自身が追い詰められていては
聞くことはできないと。
これは大きくうなづいてしまう。
私自身に余白がなければ
誰の話も耳に入ってきづらい。
まずは聞き手自信が
聞いてもらうことからはじめる。
納得してしまった。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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