総務のお仕事 19年のパラレルキャリアコーチ 木村多喜子です♪ 話しを聞くとはどういうことか。 「聞く技術 聞いてもらう技術 」ちくま新書 1686➡別ウインドウで開くリンク こちらの親書を参考にしながら考えてみよう。 著者は臨床心理士で白金高輪カウンセリングルーム主宰の東畑開人さん。 著書は「聞く」と「聴く」の違いからはじまる。 実は「聴く」よりも「聞く」方が難しいと。 話しをありのまま「聞く」ことができていない社会。 心の声を「聴く」ことの前に 訴えていることそのものを「聞く」ことができているのか。 話しを「聞く」ことができない私たちと 「聞いてもらえない」ことで苦しんでいる人たち。 私自身、仕事で困っている方の話を 何を訴えているのかを捉えられないと 総務としての手続きに進むことも 適切なコーチングも成り立たなくて。 自分の持つ立場や価値観が邪魔をするから 「ただ聞く」というのは難しいと感じる。 著書では、まずは 「聞いてもらう、からはじめる」とある。 聞く人自身が追い詰められていては 聞くことはできないと。 これは大きくうなづいてしまう。 私自身に余白がなければ 誰の話も耳に入ってきづらい。 まずは聞き手自信が 聞いてもらうことからはじめる。 納得してしまった。 ~.:*★今日の問いかけ★*:.~最近誰に話を聞いてもらいましたか? たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。