~50代の転機 7~ 人生最期のときを思い浮かべる
5月
6日
今をどう過ごすかを真剣に考える時に
よく投げかけられる質問かもしれない。
私は10歳にならないうちから
よくそんなことを考える子どもだった。
子どもの頃は死が身近でなかったから
想像の範囲で考えていた。
映画やドラマの中で
家族がすすり泣く中で息絶える、みたいな。
でも大人になるにつれ
いろいろな方の死に直面するたびに
リアルに自分はどんな最期を迎えたいか
考えるようになって。
今最も自分の理想に近い
最期を迎えたのは夫の母。
認知症になっても
支えたいと思ってくる人が身近にいて
独りで暮らすことを諦めず
理想の暮らしを続けられるように
自律した生活をつづけた義母。
準備は早ければ早い方がいいかも。
今のところ私は最期まで働いていくつもり。
それには何が必要かしら。
体を鍛えて整えて。
生涯学び続けるための知力と気力も忘れずに。
そうはいっても
誰のお世話にならないわけにもいかないだろうな。
そういえば私のメンターが言っていた
「みんなが世話をしたくなるように歳をとります」と。
せっかくお世話になるんなら
みなさんが私といたいと思ってもらえる方がいい。
周りの人とのつながりも
ひとつひとつ大切にしていこう。
一期一会も大切にしていこう。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
あなたはどんな最期を迎えたいですか?
総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪
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