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人生100年時代「LIFE SHIFT ――100年時代の人生戦略」リンダ・グラットンの著書(2016)からそう言われ始めたらしい。「第1次ベビーブーム=団塊の世代」(1947~49年ごろに生まれた人々)のジュニアと呼ばれる私たち。若いころは定年を迎えたら悠々自適そう未来を描いていた。ところがいざ自分がその年齢に近くなると55歳定年が60歳になっていて60歳がいまはさらに引き上げられていく感じ。これまで「どう生きていきたい?」そんなことを聞かれたこともなく。子育てや仕事に邁進してきたところで人生100年時代???ちょっと戸惑ったのが正直なところ。でも、有難いことに私の親友も88歳でバリバリ社会...
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実は50代になるまで殆ど趣味というものを持っていなくて。子育てと仕事に明け暮れて。ボランティアも仕事の一部みたいだったし。どうも趣味に没頭できる人は悩みに耐える力があるそう。私たちの暮らしはSNSや動画や音声配信サイトのお陰でいつも何かに接続できる状態に。悩みから逃避するにはうってつけのツールに溢れていて。趣味に没頭する時間は情報や集団から離れて「今ここ」に集中している。ほんの少しの「孤立」と「孤独」を味わうことで自分と向き合う胆力がつくみたい。~.:*★今日の問いかけ★*:.~没頭できる趣味はなんですか?総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪たくさんのコ...
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50代になっていくつかお稽古をはじめた。定期的なお稽古は自分の「価値観(好き♡)」と向き合う時間。幸せ度を高めてくれます。今朝は月に一度のグラレコ(グラフィックレコーディング)。2020年11月から、ほぼ毎月受講している。誰かに見せるわけではなく話しを構造化したり思考整理が苦手だったのではじめてみた。お稽古の後は脳の中がすっきりするから不思議。総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。...
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結婚当初、夫の両親と同居していた。私は玉子焼き以外、まともな料理ができなかったので義母から料理を教わった。義母から教わった料理の中でポテトサラダは大好きなメニューのひとつ。ポテトサラダを教えてほしいと専業主夫になった夫からのリクエスト。不思議。義母から教わった「おふくろの味」を私が夫に伝授するなんて♡総務のお仕事 19年の組織コーチ✖️キャリアコンサルタント 木村多喜子です♪たくさんのコーチの中から、あなたにあったコーチが探せます。...
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4月から専業主夫になった夫。決めたことは決めた通りこなしていくことが得意。掃除や洗濯干しなどはこれまでも私よりできる方なのでいつも通りこなしている。食事はずっと私が担当だったから彼の今の目標は三食つくること。4月に入って、毎日三食つくってくれている。朝、私が2階の仕事部屋にいると朝食を作っている匂いがしてくる。ありがたや。「ご飯できたよ~」の声。「は~い、ありがとー」と私。あと少しこれを片づけたらとすぐに行かない私。「ご飯食べられるからね~」と夫。「は~い」ばたばたばた、着替えをしたりする私。席について夫を見るとちょっと不満げ。???ああ、思い出した。私も家族に食事ができたと声をかけてもなかな...
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結婚して31年目。私は50代に入り、夫は60代を目の前にしている。夫はこの春、定年まで2年を残し早期退職。会社員を卒業し、長年の夢であった「専業主夫」となった。決定打は健康診断で血液の病気があることがわかったことだけど「家族のために働く」という義務感から解放してくれたのは夫の母の生き方だったかもしれない。認知症になって2年9か月。長野から東京までの遠距離介護の中で「私の好きな生活はこれ」とはっきりシンプルに主張することの大切さを母の姿から学んだ。お世話する方はそこそこ葛藤はあったけれど 笑見送った後は「よかったなぁ」という気持ちをプレゼントしてもらえた。息子二人もそれぞれにやっていける年齢にな...