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つれづれなるままに

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太平洋岸には古い歴史ある町があります

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太平洋岸を北上する間、多くの灯... 太平洋岸を北上する間、多くの灯台を見つけました。


オレゴン州の太平洋岸は、101という高速が南北に伸びています。

I-5という基幹道路ができる以前は
カリフォルニアとワシントンを結ぶ唯一の道路でした。

それだけに古い町並みもあちこちに残っていて、
家内はそんな歴史を感じる古い町に一人で早朝、カメラを片手に入っていきました。

それに灯台も、いうまでもなく船舶には重要な役割を担っていて、
それが地域のランドマークになっていたりしています。
#アウトドア

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緑の異次元空間

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緑の異次元空間 緑の異次元空間 すぐ近くには、天まで頂が届いて... すぐ近くには、天まで頂が届いている杉の木で有名なRED WOOD PARKがあります。

オレゴン中央部の探検を終えてからは、太平洋岸へ。

太平洋からの湿った空気に辺りはうっそうとした森林地帯となります。

ここは、カリフォルニアの州境を越えて、1時間ほど南に入ったあたりのところ。

「ジュラシック・パーク」という映画を覚えていらっしゃいますか。

そのロケ地ともなった峡谷です。

両側に緑のカーテンに覆われた垂直に切り立つ壁がそそり立ち、

その合間を1キロほど川に沿って歩く時間は、異次元世界を探検したようでした。
#アウトドア

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神様のペンキ塗り

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ここまで登るのに車を降りてから... ここまで登るのに車を降りてから10分程度。
それでも高温と乾燥激しく、常に水分補給は欠かせません。
岩石の種類によって色合いが変わ... 岩石の種類によって色合いが変わっています。
オレゴンの旅を振り返ります。

オレゴン州の中央部からやや東へ行った所に

Paint Rockと呼ばれている所があります。

ここはカスケード山脈の東側に位置している乾燥地帯。

その上、火山活動と水の作用によって、見てください、この山の色合い。

まさに神様がペイント・ブラシを手にしてデッサンしたような風景です。

#アウトドア

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「はだしのゲン」を読んで見ました

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自宅に帰宅してみると、
玄関先に発注しておいた「はだしのゲン」が箱詰めで届いていました。

早速作者の中沢氏の前書き部分を読んで見ました。

原爆投下を米国によるものというよりも、
当時の日本が引き起こしたものであるとの作者の見方が明確です。

松江市教委が閲覧制限の要請をしたのは、
原爆の衝撃的な描写が子供には強すぎるとした教育的配慮によるもの
と報道から受け取っていましたが、
そればかりでないこともその後のマスメディアの論説から知りました。


産経新聞は次のように報じています。

「閲覧制限を支持してきた被爆者や被爆2世らでつくる
「平和と安全を求める被爆者たちの会」(広島市)
の池中美平(びへい)副代表(63)は
「原爆の悲惨さを強調するのはいい」と前置きした上で、
「作品は非道な原爆投下を日本人の責任にする偏った思想の宣伝道具だ。
学校図書とするのは問題だ」と指摘した。」


先月26日に、松江市教委は、閲覧制限を撤回したそうです。

それでも関係者の間には問題意識が深く残されていることも、
同紙の次の報道が教えています。


「関係者の間で市教委の決定への支持が広がったものの、
作品に流れる思想や暴力描写から「学校図書として問題
との指摘も根強く、賛否はいまだ渦巻く。

一方、作中には昭和天皇をあしざまに罵(ののし)る表現が目立つ。
有識者からは「『天皇に対する理解と敬愛の念を深める』
とうたう学習指導要領を逸脱している」として、
改めて議論を求める声も上がった。」


1巻から5巻ほどまでは、『週刊少年ジャンプ』に連載されたようです。

ところがその後、同作品が掲載されたのは『市民』、
続いて共産党系の論壇誌『文化評論』、
そして最後は日教組の機関誌『教育評論』だったそうです。


その経緯から、
途中から共産党や日教組の意向に沿うように
内容も変化しているのもうなずけてしまいます。


原爆がどれほど深刻な破壊と悲惨を人間とその町に作り上げるかを、
正確に見つめる図書としては評価したい。

一方で、
原爆投下の責任や、そこに至る歴史の解釈は
作者の考えが大きく影響していて、「公正」なものと呼ぶにははばかれてしまう。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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帰路に着いて

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砂丘をバギーで滑走する暴走娘 砂丘をバギーで滑走する暴走娘
'計画段階では長きに渡るオレゴン・トリップにも思えたが、

いざ始まってしまうと、時間の進むのは意外に早い。


そしてついに太平洋岸まで西に進む。


焼かれるような灼熱の太陽光線が柔らかくなり、気温も穏やか。


そしていよいよ帰路につくことになった。


写真を整理してから、このオレゴン旅行のあらましをさらに後日、報告します。
#アウトドア

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クレイター・レイク

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到着食後のクレイター・レイク。... 到着食後のクレイター・レイク。
森の住民が歓迎してくれました。
この日でオレゴン州中央部の探検を終了して、これからは太平洋岸へ移動。


その途中、これもぜひ行かねばならないと考えいていたクレイター・レイクへ。


全米一深い水深(約600メートル)誇るこの湖の自慢はそれだけでなく、

その色鮮やかな水面にある。


日光に照らされると、その水面は濃い群青色となり、それはまさにペンキのような鮮やかさ。


写真でしか見たことのないその神秘を

この目で確かめようと期待しながら進路を南へと進む。


到着してみると、天気ははあいにくの曇り空。


そしてランチを持って車を降り、湖に降る山道を降りているとき雨が降り出す。


あわてて車内に駆け込んで、ランチはそこで摂る。


雨は霙となり、気温も急降下。

辺りは暗闇に包まれる。


ペンキの湖との対面は、今回はあきらめることに。
#アウトドア

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ペイント・ロックの奇観

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ここ数日間はオレゴン州中央部、Bendに宿泊。


その町の入り口に住民数が告知されたサインがあり、

それによると8万人少々とあった。


地方中堅都市と呼ぶにふさわしいところで、

宿泊所もレストランも、

シアトルでいつも目にしている名のものがほとんどが揃っている。


ただ日本食レストランは、

ダウンタウンにあるオシャレなアメリカナイズされた

sushi屋が1軒あるのみで、チョイスは少ない。



さてこの日は、2時間ほどドライブして

かねてから行きたいと思っていたPaint Rockへ。


その名の通り、神様がペイントブラシでデッサンしたと思えるような

見事な色の山肌が広がっている所。


コントラストも見事なこの色彩。


火山活動と土地の隆起が、数千年の昔に造形した大地の奇蹟。


その謎の正体については、

いつかより詳しく調査してから紹介させていただくこともあると思います。

#アウトドア

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マウンテンバイクと滝

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滝下りに興じて 滝下りに興じて こんな急流も普段着のままドブン... こんな急流も普段着のままドブン。
岩肌は滑らかでもなく、叩きつけられる衝撃に尻が痛かった。

オレゴン旅行前半の山場、「マウンテンバイクと滝」の日となった。


朝の9時にsunriverという町の冒険ツアー会社オフィス前に集合。


私たち以外にも家族連れが幾つかあって、

総勢17名が一人のインストラクター&ガイドに率いられて、

秘境の山奥へ入って行く。


スクールバスに乗車した私たち以外に、

164台のマウンテンバイクが搭載している「米国最大搭載数のトラック」(インストラクター曰く)も同行。


到着したトレイルの入り口では、

それぞれの身長やサイズに応じたマウンテンバイクやヘルメットが充てがわれる。


6マイルほどの距離の山道は、ほとんどが下り坂のため、体力的な挑戦は感じない。


が、かなりのスピードが出るし、

砂に覆われた悪路もあって運転スキルは問われることとなる。


最小年齢の6歳の男の子や、長男も悪路に前輪が捕らわれて何度か転倒。


そんなアクシデントにもめげずに進んでいきながら、

ランチを挟んで途中、3箇所の滝壺に寄って、水と戯れることも。


すなわち、滝壺へのジャンプや滝ごり、

岩肌での水流スライドなど大いに遊ばせてもらう。


昨年、家内と子供達は茨城県にある同様のツアーに参加したが、

その時の滝遊びではウエットスーツにヘルメット着用の重装備であった。


今回はそれもない上に、滝遊びとマウンテンバイクを交互に繰り返すため、

着替える間もなく、ほとんどの人は濡れたスニーカーと普段着のままである。


過保護気味の日本的スタイルに対して、

ここ米国での自己責任に任せるあり方の違いがここにも見られるようだった。


それにしても、森林の中を、

緑の風を斬りながらマウンテンバイクで疾走する爽快感は

何物にも変え難いものだった。
#アウトドア

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大自然の猛威

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Smith Rock登山前の余... Smith Rock登山前の余裕の表情。 雨がようやく収まり、この時とば... 雨がようやく収まり、この時とばかり大急ぎで下山。


オレゴン州中央部にあるSmith Rockへ。


広い原野に突如として現れる巨岩の塊。


数百mも天へ向けられて真っ直ぐに屹立している勇姿に圧倒される。


その勇姿を目前とすれば、

裾野を取り巻くように流れる川が、

アクセントとして織り成す造形美に息を飲む。


同時にこれを征服して見たいとの冒険心も掻き立てられる。


頂上へ至るルートはいくつもあるが、最短ルートを選び出発。


Monkey Smileという名の岩が見えるという頂上に辿り着くと、

180度のパノラマで下界が見渡せる。


雲行きがおかしいと感じていたが、

その頃から大粒の雨が降り出して、慌てて下山準備にかかる。


ついに土砂降りの上に、雷鳴が鳴り出して、ヤバイ!!


トレイルは急流の川と化しつつあり、濡れた岩場は滑りやすく、足元も覚束ない。


ビショ濡れになりながらも、ようやく見つけた岩の窪みに退避して、雨を避ける。


が、次の瞬間、背後の岩の割れ目から蛇を見たという

長女の進言でそこも離れることに。


私の1m近辺に「パチパチ」との乾いた音が鳴って振り向いてみると、

それは拳大の落石だった。


「果たして、駐車場まで生還出来るのか」

と心中では叫ぶ声がある。


確か に、自然の力を見くびっていたと反省。


それが一度牙を剥けば、人なんて無力であるのを痛感した。



その後10分ほどで雨は止み、雷に撃たれることもなく、

無事に山を下山できたのも守られていたからに他ならない。

#アウトドア

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ポートランドのフード・トラック

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フード・トラックの老舗「侍」 フード・トラックの老舗「侍」 2ブロック歩いたところにある広... 2ブロック歩いたところにある広場
オレゴンの旅の第一日目は、ポートランドへ。


市内には、フード・トラックの一台集積地があって行って来ました。


Alder AVE.と11THの辺りに1ブロックの4辺は、

世界各国のエスニック料理が所狭しと並ぶトラックのオンパレード。


家族4人がそれぞれ異なる国のトラックへ行ってランチをゲット。


もちろん私は日本料理の「侍」へ。

焼きそばを注文しまして、

豆腐や卵焼きのトッピングが惜しげもなく並べられて$7はリーゾナブル。

その場で作った出来立ての味も中々のもの。


その場所で9年前に始まったフード・トラックビジネスの当初からの老舗だそうです。


ランチ時ともなれば、近所のオフィス街からスーツ姿も、

工事現場の作業員たちも同様に行列を作っています。


着席するデスクが欲しければ、

2ブロック北側に進むと噴水のある公園に、ピクニックテーブルがいくつも用意されてあります。
#グルメ #バー #レストラン

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