パワポを駆使しながら、説得力あるれる講演
勉強熱心な皆様からは質問も続出
今月のオーナー会の講師は
森本貴義さん:
株式会社リーチ 専務取締役
関西医療大学 客員教授企業人
川崎病支援研究所 理事
森本貴義さんは2012年までシアトルマリナーズで
選手のアスレチックトレーナーとして活躍され、
WBCの日本代表トレーナーも務められた。
森本さんは2013年に拠点を日本に戻し、
現在は月に1度アメリカにスポーツ選手のトレーナーとして来米。
著書には、「一流の思考法」、「カラダ X ココロ 改善計画」など。
今回は
「これまでのトレーナー人生で学んだスペシャルスキル」
と題して講演を賜った。
「昨日の夕食は何だったか」という、
過去の事例を問われた時
人の目は左上をさ迷う。
(右利きの人の場合)
「来年の今頃は何をしているか」
との将来の事例なら
人の目は右上をさ迷うと言う。
そんなことを隣の人同士と実験しながら
目や表情が伝達する分量は
言葉だけが伝達する量(約7%だそうです)
を遥かにしのいでいることを証明して見せてくれました。
マリナーズの一朗選手、長谷川選手などの
一流選手をトレーナーとしてサポートしてきた実績から
困難な相手であってもコミュニケーションを成立させるための
薀蓄をご披露いただいて
「へぇ~、、」
「う~ん、、」
「ワッハッ」
などの感嘆がもれ続けた1時間でした。
森本さん、貴重なお話をありがとうございました。
今後のご活躍をお祈り申し上げています。
イスラエルもすっかりと春の装いです
不信者が死後、永遠に苦しみに遭うとはあまりに酷い・残酷な教えなので
しばらくの苦しみの後で霊魂が消滅すると教える団体もある。
その根拠としている聖句を以下にあげて
それに対する反論を記す。
結論として、聖書は一貫して霊魂の不滅を教えている。
人は神よりも賢くなってはならない。
① 「からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。
そんなものより、たましいもからだも、
ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。」 (マタイ10:28)
「殺す」とあるのが存在の抹消だと出張するが、
ギリシャ語のアポルミ(ἀποκτεννόντων )は抹殺を意味しない。
以下の例は「失われた状態」を意味するものとして使用される。
「イスラエルの家の失われた(アポルミ)羊のところに行きなさい。」
(マタイ10:6)
② 「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。
そして、そこから入って行く者が多いのです。」(マタイ7:13 )
「滅び」は原語でアプレイヤ(ἀπώλειαν )であるが、
これも抹殺ではなく、「無駄な状態」「役立たずの状態」を意味する。
例として、
「弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。
「何のために、こんなむだなこと(アプレイヤ)をするのか。」 (マタイ26:8)
③ 「 ところがこの者どもは、捕らえられ殺されるために自然に生まれついた、
理性のない動物と同じで、自分が知りもしないことをそしるのです。
それで動物が滅ぼされるように、彼らも滅ぼされてしまうのです。」
(2ペテロ 2:12)
ここでの「滅ぼされる」は「フソーラ」というギリシャ語であるが、
それは腐敗や堕落を意味している言葉で、抹消と言う概念はない。
④ 「人々が「平和だ。安全だ」と言っているそのようなときに、
突如として滅びが彼らに襲いかかります。
ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、
それをのがれることは決してできません。」
(1テサロニケ5:3 )
「滅び」は「ホレフロス」であるが、
大艱難時代の物質世界の滅びのことである。
⑤ 「その時になると、不法の人が現れますが、主は御口の息をもって彼を殺し、
来臨の輝きをもって滅ぼしてしまわれます。」
(2テサロニケ 2:8 )
この「滅ぼす」は「カタルゲオウ」であり、
反キリストが地上世界で働けなくなることを意味している。
やがてそれはゲヘナへ投げ込まれるが、そこでも生きている。
「彼らは永遠に昼も夜も苦しみを受ける」(黙示20:10)
地上からの存在はなくなるが、その存在自体が抹消されるわけではない。
⑥ 「見よ。すべてのいのちはわたしのもの。
父のいのちも、子のいのちもわたしのもの。罪を犯した者は、その者が死ぬ。」
(エゼキエル18:4 )
死とは分離を意味していて、抹殺でない。
「あなたがたは自分の罪過と罪との中に死んでいた者であって、
そのころは、それらの罪の中にあってこの世の流れに従い、
空中の権威を持つ支配者として今も不従順の子らの中に働いている霊に従って、
歩んでいました。」
(エペソ 2:1-2 )
⑦ 「霊が出て行くと、人はおのれの土に帰り、
その日のうちに彼のもろもろの計画は滅びうせる。」
(詩篇146:4 )
ここで滅びるのは、人ではなくその計画に過ぎない。
⑧ 「生きている者は自分が死ぬことを知っているが、
死んだ者は何も知らない。
彼らにはもはや何の報いもなく、彼らの呼び名も忘れられる。」
(伝道の書9:5 )
伝道者の書は神なき人生の哲学をソロモンが求めて記したもので
聖書的な価値観が書かれているものではない。
聖書的な教えは結論部分の12章になって見出される。
⑨ 「神である主は土地のちりで人を形造り、
その鼻にいのちの息を吹き込まれた。
そこで人は生きものとなった。」
(創世記 2:7 )
「あなたは、顔に汗を流して糧を得、 ついに、あなたは土に帰る。
あなたはそこから取られたのだから。
あなたはちりだから、 ちりに帰らなければならない。」
(創世記 3:19-20)
ここでは人が土に返り、無に帰すると教えているのではない。
土に返るのは肉体だけであり、霊魂は生き続けると聖書は明言する。
ルカ16:19~31
⑩ 「ハデスやシェオール」は「忘却と死」とを意味していると主張する。
それは本来の原語の意味にはない。
ルカ16:19~31を見ればそこでは意識のある霊魂が覚醒し続けている。
⑪ 「その十字架の血によって平和をつくり、御子によって万物を、
御子のために和解させてくださったからです。
地にあるものも天にあるものも、ただ御子によって和解させてくださったのです。」
(コロサイ1:20)
「地にあるもの」すなわちハデスやシェオールにいる霊魂は
すべて和解状態にあり、もはや苦しみの場所は存在しないと主張する。
しかし、ここでは例外なしに全てのものが和解させられたと教えていない。
「どんなものでも」、「さまざまのものが」という意味である。
⑫ 「それが今、私たちの救い主キリスト・イエスの現れによって
明らかにされたのです。
キリストは死を滅ぼし、福音によって、いのちと不滅を明らかに示されました。
(2テモテ1:10)
ここでの「死」とは肉体の死(第一の死)のことであり、
最後の審判の後のゲヘナでの第二の死のことではない。
⑬ 「キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、
と定められているからです。 最後の敵である死も滅ぼされます。」
(1コリント 15:25-27)
ここでの「死」とは肉体の死(第一の死)のことであり、
最後の審判の後のゲヘナでの第二の死のことではない。
死海にもまれに植物がこのように息づいています
「不滅」の教えに対する誤りの教え
①人は死んだら肉体も霊魂も共に存在を終えるとする説
・死後の霊魂の存在を否定している
・無神論の説
②霊魂は輪廻する
・死後の霊魂は天国にも地獄にも行かずに、他の人間や動物に入る
・日本の土着宗教に見られる未信者の説であり、聖書の教えではない
・ヘブル9:27
「そして、人間には、一度死ぬことと
死後にさばきを受けることが定まっている」
③霊魂の抹消
・未信者は死後に裁きを受けるが、その後霊魂は抹消される
・エホバの証人やセブンスディアドバンティストの説である
・この説を掲げる根拠として16ほどの聖句を掲げるが、
それは原語の正確な釈義に基ずくものではない。
それらの聖句を今後検証していきます。
(聖書関係は「救済」タグをクリック)
翼の下に小さくスペースニードルが見える
Kellyと3女
この後空港では一足先にシアトル入りしていた夫のミーコが迎えてくれた
オークランド空港で偶然にも
義姉のKellyと姪の3女にばったりと出会う。
彼らもまたシアトルへ行く途中。
イースターの休暇を家族そろってシアトルで迎えるため。
夫君だけは一人ドライブして来ることになっている
盆と正月が日本人にとって帰郷のトラベルシーズンなら
米国人にとってはそれが
クリスマスとイースターとなるようだ。
まだ陽光明るいうちにシアトル上空に帰るのは久しぶりである。
思わずカメラのシャッターを何度か押してしまった。
サンフランシスコ・ワシントンスクエアにある、ペテロ教会
ペテロ教会内部
イエスが十字架にかけられた日。
「君も
そこにいたのか
主が
十字架に
付くとき
ああ・・
何だか心が
震(ふる)える
震える 震える
君も
そこに居たのか」
この歌詞が私のハートと脳の中を行き巡っていた一日。
勿論、それは娘がこの日の教会の礼拝でその曲をソロしたことと関係している。
祈りと聖書朗読、黙想が終わり会場内の明かりが全て消された後
一人、また一人と退席する暗闇の中、
彼女のソウルフルな歌声が会堂内に響き渡る。
ホサナ教会が間借りしているNewport Covenant 教会での
Good Friday Serviceでの一シーン。
私はそこには出席出来ず、
サンフランシスコのワシントン・スクエアにあるペテロ・カトリック教会
で礼拝のときを過ごした。
この日は民族や教派を超え、世界中のクリスチャンがイエスの死を偲ぶ日である。
それは決して他人事ではない。
あざけり、ののしりの声が充溢する雑踏の中を
十字架を負って進み行かれたイエス。
主が手足を杭で串刺しにされるそのハンマーの音。
その一撃の度に主の口から漏れるうめき声。
イエスの十字架を前に
人の罪がさらけ出された。
ローマ兵士は日頃のユダヤ人統治の困難の鬱憤晴らしとばかりに
茨の冠をイエスに被せ、それを棒でたたき、あざけりの限りを尽くした。
ユダヤ最高議会がイエスを死刑と定めてローマ総督に引き渡したのは、
ローマによって支えられている特権を失いたくない保身から。
弟子たちが皆、イエスを捨てて逃げてしまったのも自己保身に他ならない。
群集がイエスを「十字架につけろ」と要求したのもまた
指導者と大勢側に迎合して不利な立場に自分を置きたくない自己保身であった。
それは私の罪そのものである。
もし私が2千年前のその場にいたのなら、
ローマ人であっても、
群衆の一人であっても、
またはたとい弟子の一人であったとしても
彼らと同じ行動をとっていたに違いない。
その私の罪ゆえに
その罪を背負って
十字架の道を歩まれた主。
その重たい罪を背負い
その罪を赦し
その罪の結果である
死と
神の裁きから
私を開放するために。
Good Friday Service での娘のソロ動画:
https://www.youtube.com/watch?v=k7Llm8tZy9I&feature=youtu.be
Were you there?
1 Were you there when they crucified my Lord?
Were you there when they crucified my Lord?
Oh, sometimes it causes me to tremble, tremble, tremble.
Were you there when they crucified my Lord?
2 Were you there when they nailed him to the tree?
Were you there when they nailed him to the tree?
Oh, sometimes it causes me to tremble, tremble, tremble.
Were you there when they nailed him to the tree?
3 Were you there when they laid him in the tomb?
Were you there when they laid him in the tomb?
Oh, sometimes it causes me to tremble, tremble, tremble.
Were you there when they laid him in the tomb?
聖歌 400 君もそこにいたのか
①君もそこに居たのか 主が十字架に付くとき
ああ・・ 何だか心が震(ふる)える 震える 震える
君もそこに居たのか
②君も聞いていたのか 釘(くぎ)を打ち込む音を
ああ・・ 何だか心が震(ふる)える 震える 震える
君も聞いていたのか
③君も眺(なが)めてたのか 血潮(ちしお)が流れるのを
ああ・・ 何だか心が震(ふる)える 震える 震える
君も眺(なが)めてたのか
本稿メルマガ紹介の第1号は、
「本のソムリエ」さん。
この方は毎日のようにメルマガで良質な本を紹介されています。
今回の紹介本は、
「ヴァージン─僕は世界を変えていく」
(以下がメルマガの内容です)
■ヴァージン・グループの創業者
リチャード ブランソンの自伝です。
ドラッグから夜這い、そして脱税と、
起業したての頃は、
はちゃめちゃといったイメージ。
それでも、レコード販売から、
レコードレーベルを立ち上げ、
事業の基礎を作っていきます。
・1972年3月にリヴァプールのボールド通りに
ヴァージン・レコード・ショップを開店したとき、
最初の一週間で一万ポンドを達成・・・
一週間後は、7000ポンドになり、翌週の売上は3000ポンドに
下がった。夏の盛りには2000ポンドにまで下がり、
何がうまくいっていないのか調べにいった(p136)
■飛躍のきっかけは、
レコードの製造から物流を委託することで
ハイリスク・ハイリターンのビジネスで勝利したこと。
そして、ヴァージン航空を立ち上げたこと。
その間、雑誌を創刊したり、
映画を作ったり、冒険をしたり・・・。
自分の感性でどんどん挑戦していくという
感じでしょうか。
・サイモンと私は製造と物流を委託する方を選択することにした。
これは「プレッシング・アンド・ディストリビューション」・・・
とよばれる、大胆な決断だったが、
成功するには大胆にやるしかないということを、
私は心得ていた(p161)
■後半は、ブリティッシュ・エアウェイズから
営業妨害により
ヴァージン航空が倒産しそうになります。
新しい勢力への旧勢力の圧力は、
日本だけではないのですね。
今もヴァージングループは多角化を進め、
元気に稼いでいるようです。
ブランソンさん、
良い本をありがとうございました。
─────────────────────────────
■この本で私が共感したところは次のとおりです。
・いつも僕たちは、両親から”チャレンジ”を課されていた・・・
母は僕たちに独立心を植えつけようとした。
僕が四歳のとき、彼女は家から数キロ離れたところで車を止め、
僕に草原を横切って自分で自宅まで戻るようにといった(p26)
・クリスマス・ツリーを育てたら儲かるかもしれない、
と思った・・裏庭に400本の苗木を植えた。・・
地上に残っていたのは一本か二本の小さな小枝だけで、
ほかは全部ウサギに食べられてしまっていた(p51)
・映画製作のような危険なビジネスは・・・
⇒続きを読む
http://1book.biz/2014/04/15/post-2762.html
「ヴァージン─僕は世界を変えていく」
リチャード・ブランソン、阪急コミュニケーションズ
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4484031027/mag06-22/ref=nosim/
【私の評価】★★★☆☆(77点)
■目次
第1章 チャレンジはわが家の教育
第2章 16歳の試行錯誤
第3章 「スチューデント」がいのち
第4章 ヴァージン・レコード創業
第5章 脱税旅行の豊かな代償
第6章 ショップ、スタジオ、そしてもう1つ
第7章 「チューブラー・ベルズ」大ヒットの顛末
第8章 公私ともどもの綱渡り
第9章 セックス・ピストルズ騒動
第10章 情事、そしてピストルズの分裂
第11章 多面化と不況の嵐
第12章 損益計算書は大逆転
第13章 君は誇大妄想狂だよ
第14章 ヴァージン航空の処女飛行
第15章 大西洋横断へのチャレンジ
第16章 ビッグバンの後はポップを少々
第17章 熱気球とBAと株価大暴落
第18章 ヴァージン・リテールの再編成
第19章 ビジネスも太平洋横断も日本で
第20章 湾岸戦争の人質救出作戦始末
第21章 太平洋横断気球冒険旅行
第22章 私はBAの不倶戴天の敵か
第23章 二つの転換点
第24章 襲撃は警告もなくやってくる
第25章 「ブランソンの気球は爆発するか」
第26章 BAのダーティ・トリックス
第27章 借金とBAとの挟み撃ち
第28章 失ったものと得たもの
(「本のソムリエ」メルマガ引用はここまで)
ヴァージン航空は、シアトル・サンフランシスコ間も就航していて
私もこれまでに何度か利用したことがあります。
機内は薄いピンクの色調に統一されていてメルヘンを感じさせます。
他の会社よりもいち早くwifi環境が整備されたり、
搭乗が流れるようにスムーズであるよう工夫されていたり、
その差別化に感心したのを覚えています。
その航空会社がリチャードという現生する人物一代で出来上がったとは驚きです。
帰国した際に本屋でもし見かけたら購入するでしょう。
この週末が桜祭りのサンフランシスコ
サンフランシスコの桜祭りがこの週末に日本町で開催される。
先週からの2週にわたって開催されるあたり、
シアトルとは日系人コミュニティの規模の大きさを知らされる。
地元フリーペーパーで
今年選出された「桜クィーン」のお顔を拝見。
「え、ほんと?!」
(いやはや申し訳ありません、つたない、意味不明の表現)
先ほどスカイプしながら我が娘に言ってのけた。
「お前のほうがいけてるよ。
将来、クィーンは確実だ!!」
我ながら、まさに親ばか。
シアトルの桜祭りは来週となっている。
江戸時代の漂流民の一人、音吉の生涯がメインの舞台となっていて
それは見逃せない。
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