「元気 酢」という名前。
純オーガニックという所に惹かれた。
ポートランドのあのカレーレストランで
販売促進していた
飲む酢
を買ってみた。
胃腸のために良いのだという
効能をその会場で教えていただいた。
別段、胃腸に何ら問題は感じていないが、
試飲した時、イケル! と思った。
フルーツの味と酢とが実によく溶け合っていて
スッキリ、爽やか。
コカコーラよりもうまい上に
健康に良いなら買わない手はない。
ここ数日間、コップに3杯ほどを飲み続けている。
ベルビューのシーベルか
シアトルの宇和島屋でも販売されているそうです。
この月曜、シアトル地区は暑くなってきました。
といっても、30度の猛暑で打たれている日本ほどではありませんが。
我が家の子供たちは早速水遊び。
でもすぐに
心配性なオヤジに大声を上げられた。
「ぬれたシャツを着替えなさい。
カゼ引くよ!」
イスラエルでは今夕からシャブオット(七週の祭り)です。
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:
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「大艱難時代への導入プロセス~その2」
マタイ24章9~14節
~マタイ福音書連続講解説教74~
大艱難時代に至るまでの世界の様相の預言を学んでいる。
先回は時間順に並べられる9つの事項を確認した。
①終末のしるしとしての世界大戦(1914と1939に成就)
②イスラエルの再興(1948年・イスラエル共和国成立で成就)
③エルサレムのユダヤ人統治(1967年・6日戦争勝利で成就)
④北の同盟軍のイスラエル侵攻(エゼキエル38:1~39:16)
⑤世界統一政府の樹立(ダニエル7:23~24)
⑥世界10帝国の成立(ダニエル7:23~24)
⑦反キリストの勃興(ダニエル7:23~24)
⑧偽の安全保障(Ⅰテサロニケ5:1~3)
⑨イスラエルとの7年間の契約締結(ダニエル9:27)
~これは7年間の大艱難時代開始のしるしとなる。
今回は順番には並べられない、3つのその他の事項について。
これらも聖書が世界異変として末の世に起こると預言している。
Ⅰ 暗黒が世界を覆う(ヨエル2:31)
太陽、月、星からの光が遮断されて地上は暗黒に包まれるという。
これまでの歴史で2回ほどそのような暗黒が記録されている。
一つは、10のエジプトの裁きの一つ(出10:21~23)であり、
他は主の十字架の際の暗黒(マタイ27:45)であった。
これらは神の厳しい裁きの現われであった。
大艱難時代に突入後も、その後4回の暗黒が世界を襲うことになっている。
Ⅱ エリヤの帰還と活動
1)「見よ。わたしは、 主の大いなる恐ろしい日が来る前に、
預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
彼は、父の心を子に向けさせ、 子の心をその父に向けさせる。
それは、わたしが来て、 のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
(マラキ4:5~6)
「主の日」の前に、つまり再臨と大艱難時代前にエリヤが到来する。
彼の働きは家族の絆を強めること~愛の冷える時代に回復を目指す
2)「見よ。わたしは、わたしの使者を遣わす。
彼はわたしの前に道を整える。
あなたがたが尋ね求めている主が、 突然、その神殿に来る。
あなたがたが望んでいる契約の使者が、 見よ、来ている。」
(マラキ3:1)
先駆者としてメシア初臨前に到来が約束された人物、
それが、B.ヨハネである(マタイ3:1~6、11:7~10)
B.ヨハネはエリヤではない;ヨハネ1:19~23
エリヤ自身はメシア再臨前の将来に到来する;マタイ17:9~13
3)聖書がB. ヨハネがエリヤだと言及したと誤解されやすい箇所
A. マタイ11:11~14:主イエスの証言から
「バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。
しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。
バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、
きたるべきエリヤなのです。」
メシアは御国の良い知らせを告げていた。
もしユダヤ人がそれを受け入れていたら、御国(メシア的王国)は成就していた。
そのとき、B.ヨハネはエリヤの役割を果たし、修復の働きを完成したことになる。
ところがイエスは拒絶されたので将来にメシア王国が延期されることとなり、
エリヤも将来到来せねばならなくなった。
それはイエスの再臨前となる。
B. ルカ1:13~17:天使の証言から
「御使いは彼に言った。「こわがることはない。ザカリヤ。
あなたの願いが聞かれたのです。あなたの妻エリサベツは男の子を産みます。
名をヨハネとつけなさい。
その子はあなたにとって喜びとなり楽しみとなり、多くの人もその誕生を喜びます。
彼は主の御前にすぐれた者となるからです。
彼は、ぶどう酒も強い酒も飲まず、まだ母の胎内にあるときから聖霊に満たされ、
そしてイスラエルの多くの子らを、彼らの神である主に立ち返らせます。
彼こそ、エリヤの霊と力で主の前ぶれをし、
父たちの心を子どもたちに向けさせ、
逆らう者を義人の心に立ち戻らせ、
こうして、整えられた民を主のために用意するのです。」
ヨハネはエリヤの霊と力で活動すると預言した。
それは、メシア再臨の先駆者エリヤの雛形・タイプとして
メシア初臨の先駆者の働きをヨハネが担うとの預言である。
Ⅲ 第3神殿の建立
1)大艱難時代中間期に第3神殿が建立している
ソロモン神殿、ゼルバベル神殿に継ぐ3度目の大艱難期の神殿である
4箇所の聖句がこれを裏付けている~ダニエル9:27、マタイ24:15、
Ⅱテサ2:3~4、黙示11:1~2
2)そのとき、モーセ律法による祭儀制度が復興している;イザヤ66:1~6
しかし第3神殿には神からの認証が与えられていない
神はそこには住まわれない(1)
神が求めているのは信仰であり、建物や犠牲ではないから(2)
人身供養、豚、偶像を神が拒否していたのと同様に
そのレビ的な祭司制度を受け入れない(3)
神の声を聞かずしてメシア信仰に至らなかった不信仰の行為が神殿建立の現れ(4)
信仰者・レムナントはその祭司制度には参加しない(5)
新しい神殿は裁かれて終わり、そこでの礼拝は喜ばれない(6)
3) 第3神殿の建立の可能性
A. 1967年6日戦争以後はその舞台が整った
ユダヤ人によるエルサレムの統治が再開した
神殿のための調度品の準備がエルサレム旧市街ですでに始まっている
アロン系祭司(Cohen)対象に祭司職の訓練も始まっている
ユダヤ人の家系ID記録文書はAD70年以降消滅しているが、
レビの家系のIDだけはその苗字から判定できる
B. 現在神殿の丘にはイスラムの岩のドームが完成しているが、、?
岩のドームが移動することはあり得ない
第3神殿が神殿の丘以外の場所に建てられることもあり得ない
岩のドームが除去されるか、その隣に並列されるかのどちらかであろう
C. 建立の時期
大艱難期以前か、その前半の3年半の期間の何れかである
結論として神の求められる礼拝について考察しよう
1. 人の熱心さだけが神の認証を保障しない
•第3神殿建立に見るようになユダヤの民は飛びぬけて宗教熱心である
•しかし、その熱心さは真の知識に基づいていない~ローマ10:2~3
•「神の義」に従わず、「自分自身の義を立てようとした」のがその原因
2. 神は「霊とまことによる礼拝者を求めておられる」;ヨハネ4:24
•「霊」~聖霊に導かれる礼拝であり、人の策略や資金によらない
•「まこと」~聖書の言葉が正しく解かれ、神の御心が明らかとされる礼拝
•それは神からのクレジットを稼ぐことでなく、聞くことから始まる。
「信仰は聞くことから始まり
、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。」
(ローマ10:17)
死者の場所
❶シオール
ヘブル語で死者の行く場所としての固有名詞である。
旧約聖書には64回出て来る語句。
①義人も罪人も死ぬと行く場所
②信者よりも、不信者にとって恐ろしい所
③区分されたスペースのある所
「よみの底にまで燃えて行く」(申命記32:22)
「よみの深みから救い出して下さった」(詩篇86:13)
④方向性は常に下方であることから、地球の中心部にあると
考えられる
⑤霊魂には意識のある場所
⑥神の支配のある場所
「@@くん、今日はどうだった?」
「大したことないよ〜」
「学校はどうだった?」
「つまらな〜い」
「それでも一つくらいは楽しいこともあるでしょ?
何が一番良かったかな?」
「ランチの時」
「その次は?」
「休み時間」
「その次は?」
「終業ベルが鳴った時」
「……( ̄▽ ̄)……」
「で、」
「ダディはどうだったの?」
「とっても良かったよ。
私が来るのを待っていてくれる人が沢山いるんだ。
私の顔を見るなりどこも大歓迎してくれるんだ。」
「……………フ〜ン…」
「毎日異なるけど
前向きな人たちと会えるって素晴らしいね。
こちらまでエネルギーをもらえるからね」
味には納得!
これで7ドルもしないなんていいんですか、まことさん?
これだけ広い店内
ポートランド・ダウンタウンにあるカレー屋さん。
既に開店して2年ほど経つ。
その前は歴史ある日本食レストランがその場所で営業していたが
とにかく店舗面積が広すぎてそれに見合う客数を確保するのは至難の業。
新規に開店したそのBガーデンのオーナーも
苦しい経営を打ち明けてくれた。
今回、カレー店のオーナーであるまこと氏と話す機会を得た。
カレーレシピは高校時代に英語を習っていた教師からのものであるという。
同店の冷凍カレーが既にビバートン宇和島屋で販売されているとのこと。
シアトルの宇和島屋では毎週土曜日、
まこと氏がサンプルを店頭販売さているとのこと。
大企業を辞して起業にチャレンジしたまこと氏の夢。
いつか大成するようにと祈りながらいただきました。
失礼とならない様に
祈っている時にパチリ
ランチ弁当の鮭のサイズの大きさにビックリ
本日のランチに立ち寄った
完全アメリカナイズされた
日本食レストラン。
私は窓際に腰掛けた。
その時すでに黒づくめの服を着た一段が
何やら重要な話をしていた。
メニューブックを眺めていると
その席から賛美歌のBGMが流れ出した。
iPhoneを利用しているらしい。
その音楽に合わせて
彼らは一斉に歌い出した。
ええっ
ここは、公のレストランなのだけれど。。
韓国語のようだ。
続いて、
テーブルの端に座るリーダーらしき人が
聖書を開きながら説教を始めた。
やがて、
私が注文した料理が運ばれて来た。
それでも彼は説教を続けている。
他の人たちは神妙な面持ちのまま
しっかりと聞き入っているようだ。
ついに私は食べ終えた。
あれから25分は経過している。
それでも彼は説教を続けている(^O^)
ウエイトレスが請求書を持ってくる頃
彼は説教を終えて
祈りへと移った。
その祈りが終わったと同時に
複数のウエイトレスによって
大皿に乗せられた握り寿司が運ばれて来た。
「さあ、みなさ〜ん、ご苦労様でした〜
ゆっくりと寛いで
今度は食事を楽しんで下さ〜い」
そのようなエールを心中で抱きながら
隣の様子を伺う。
すると、そのリーダーは
再び祈りを始めた。
食前のための祈りらしい。
もちろん皆は黙祷しながらその祈りに合わせている。
その祈りを終えるのと私が席を立つのは同時だった。
ランチの礼拝に45分をかけられていた。
説教の声は聞こえてきても
韓国語なのでその意味はさっぱり分からない。
その熱心さが正統な聖書信仰に根ざしていることを願った。
韓国沈没船のオーナーのようなカルト宗教に被れてないことを。
イスラエル南部の砂漠地域アラバに現れた
かわいい5匹の正体は……。
生後数週間のオオカミの子供なんだそうです。
ホサナキリスト教会・聖書広場からの抜粋です。
聖書本文とメッセージ・ノートはこちらから:
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「大艱難時への導入プロセス」
マタイ24章9~14節
~マタイ福音書連続講解説教73~
大艱難時代に至るまでの世界の様相が預言されている。
今回は9つの出来事を取り上げるが、
それらは時間順に並べられるものである。
来週は、順番には並べられない3つの出来事を学ぶ。
1) 終末のしるしとしての世界大戦(1914年と1939年)
①「民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり」とは
その地域が完全な戦闘状態に至るとするユダヤ・イディオムである。
②エジプト全域が内戦状態に至る例:イザヤ19:1~4
③中東全域が内戦状態に至る例:Ⅱ歴代誌15:1~7
2) イスラエルの再興(1946年・イスラエルの独立宣言)
①イスラエルに不信仰のままで帰還する:エゼキエル20:33~38
~それは裁きのための帰還であり、
大艱難時代を通らねばならない
②イスラエルに信仰を持って帰還する
~それは救いのためである。
大艱難時代を通過することにより、
新しい契約が神と結ばれて民族的な救いへと導かれる。
③エルサレムに注視:エゼキエル22:17~22
不純物の「かなかす」が裁きの中で清められ、
国家的な悔い改めに至る
その後、全世界からの信仰を持ったユダヤ人の帰還が始まる
④ユダヤ人のイスラエル帰還は2回ある:イザヤ11:11~12
「再び」とあるのは、
1回目(不信仰での帰還)の後に再度帰還があるのを示している
現在のイスラエル国家は、その1回目の帰還預言の成就である
⑤いつ、最初の不信仰状態のイスラエル帰還が起こるのか:ゼパニア2:1~2
大艱難時代前に起こることがこの聖句で初めて明らかとなる。ゼパ1:7~18
3) エルサレムのユダヤ人統治(1967年・六日戦争の勝利による)
①大艱難時代中間期には第3神殿が完成していなくてはならない。
マタイ24:15、ダニエル9:27、Ⅱテサロニケ2:3~4、黙示録11:1~2
の4箇所にその根拠がある。
②それにはエルサレム旧市街と神殿域が
イスラエルによって統治されていなくてはならない。
③これらは1967年、六日戦争によってヨルダンからイスラエル施政下に入った。
④ここまでが、今日まで我々が実際に通過してきた歴史的な「陣痛」である
⑤次の世であるメシア王国を産み出すには、
更なる将来の苦痛・試練を経なくてはならない。
4) 北の同盟軍のイスラエル侵攻(エゼキエル38:1~39:16)
①WHO:38:1~6
ゴグとは、
マゴグのリーダーを表すタイトル
古代のマゴグ、メシェク、トバル部族は
現在のロシア領域で活動していた
「北の果て」とはロシアのこと
ロシアが侵攻同盟軍のリーダー
ペルシア:イラン
クシュ:エチオピア(一つの例外がメソポタミア;創世記2:13)
プテ:ソマリヤ
ゴメル:ドイツ
トガルマ:アルメニア
ロシアの歴史的なアンティセミニズム主義
その不正がイスラエル侵攻で裁きの目盛りが満たされた
②WHERE:38:7~9
「イスラエルの山々」である
その侵攻以前に多くのイスラエル人が不信仰のまま、帰還している
その侵攻という試練を通じて悔い改めへと導かれる
その侵攻時の国の様子
剣から立ち直っている
多くの国民の中から集められている
山々は廃墟のままに置かれていた
民族の中から引き出された国民
これらは古代イスラエルではなく、現在の状態を描写したものである
19世紀終わりから帰還運動が始まり、荒廃した土地に移植が始まり、
1948年のイスラエル共和国成立に至る
③WHY:神の目的;38:10~13
戦利品、銀・金・家畜・財産(古代の代表的な分捕り物)
を得るという欲望のため
ロシアを中心とする私利私欲が同盟軍の侵攻となった
侵攻に反対を唱える国々があった
シェバ:アラビア北部
タルシシュ:スペイン
「その全ての若い獅子たち」とは
ユダヤイディオムでスペインから排出する国々のこと
ブラジル以外の中・南米
米国東部海岸線はスペインによって発見、調査された
タルシシュを英国とする説もある
それによれば、北米、オーストラリアなどの英国連邦諸国となる
④その他の神の目的;38:14~16
ロシアに対する神の裁きに留まらず、
諸国の民に神の聖なることを示すため
⑤壊滅される侵攻同盟軍;38:17~23
神の瞳に触れた同盟軍に、
神の怒りが注がれる
地震や同士討ちによる壊滅
⑥荒廃される地域;39:1~6
再記述の原則~38章の情報をより詳細に記している
イスラエルの山岳地帯が主な戦場となる
1967年6日戦争によってその地区はイスラエルに移管された
この預言成就の舞台が整えられたことになる
⑦神の聖なることが示される;39:7~8
異邦人ばかりではなく、
イスラエル自身が神の救いを経験する
それが霊的に覚醒する契機となる
⑧7年間の武装解除;39:9~10
~侵攻軍の武器は燃やされて、燃料に用いられる。
⑨7ヶ月の侵攻軍の死体埋葬;39:11~16
~四海北方のヨルダン渓谷に墓場のための新しい町が建設される。
⑩同盟軍侵攻の時期について;38:8、11~12、14
イスラエルは国家の形態をしている
荒廃していた土地に再び入植している
壁のない村々の存在:キブツ
「安心して住んでいる」のユダヤ的な意味 ‘batach’
それは平和状態ではなく、確信のある様子を指す
同盟軍は大艱難時代前に安心しているイスラエルに侵攻する
同盟軍は大艱難時代前に壊滅させられる
5) 世界統一政府の樹立;ダニエル7:23~24
①異邦人のときの第4の帝国
②ローマ帝国がその最初の形態
③東西に分裂する
④東の勢力はイスラエル侵攻時の壊滅によって力が衰える
⑤西側陣営から世界統一へ向かう政権が誕生する~「全土を食い尽くし、」
6) 世界10帝国の成立;ダニエル7:23~24
①EU~ローマ帝国の復興であるとする学者も多い
②終末論を新聞解釈のよって理解しようとする試みで勧められない
③聖書文脈上、これら10帝国は統一世界政府が樹立した後に、
分裂した形態である
④10帝国は大艱難時代前に樹立して、その中間期まで存続する
7) 反キリストの勃興;ダニエル7:23~24
①大艱難時代前に反きりストが起こることは、Ⅱテサロニケ2:1~3
②やがて10帝国のうち、3つの帝国を滅ぼして勢力を拡大していく
③ヘブル名にしてその数は666となるのが、反キリストの名前である
8) 偽の安全保障
①Ⅰテサロニケ5:1~3
②「主の日」とは、ここでも大艱難時代
③反キリストと他の帝国が平和に世界統治しているときに
突如として大艱難時代に襲われる
④これも「生みの苦しみ」として表現
9) イスラエルとの7年間の契約締結(7年間の大艱難時代開始のしるし)
①ダニエル9:27
②携挙ではなく、この契約が大艱難時代に入る契機となる
結論として大艱難時代に至る私たちは、
どのように生きればよいのだろうか。
1. 預言を世界情勢の評論からでなく、聖書文脈から理解する
EC10カ国が成立したとき、
チェルノブイリ事故のとき、
中国が2億人の軍隊を作戦投入できると声明したとき、
ある聖句を拾い上げて
「黙示録預言だ」
「世の終わりだ」
とかまびすしい聖書評論家がどこにも出現した。
それらは時事問題と聖書を短絡的に結びつける
「新聞解釈法」に過ぎない。
聖書はステップを踏んで世の終わりが進展し
大艱難時代に突入すること、
それ以前には教会が携挙することを明白に教えている。
聖書文脈に照らして聖句を理解・解釈することが必要である。
2. 神の裁きが必ず来ることを知って委任する
ロシアによるイスラエル侵攻は
ロシア自身を神が裁く目的でもあった。
ユダヤ人抹殺を図ったナチスはすでに裁かれた。
ポグロムをはじめ歴史的にユダヤ人排斥の罪を蓄積してきたロシアが
裁きのための罪の不足分の目盛りを満たすことになる。
それは「神の瞳」に触れることに他ならない。
個人的、
社会的なレベルでの
不正や横暴に怒りを覚えることがあるが、
神は最終的に悪を見逃さず、
清算をされる方であることを覚え、
そのお方に裁きをお任せしよう。
3. 今が「救いのとき、恵みのとき」
大艱難時代がいったん始まったら、
誰も時計の針を元に戻せないのである。
飢饉、戦争、犯罪、裏切り、、、
多くの人々は無残に殺されていく、、、
聖書は
「主の日」
「主の恐るべき日」
として数千年前から預言している。
私たち人間にとって
大艱難時代から逃れるにはイエスへの信仰以外にない。
それが始まる前に
主が私たち信者を天に迎え入れてくださるからである。
「あなたがたは心を騒がしてはなりません。
神を信じ、またわたしを信じなさい。
わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。
もしなかったら、あなたがたに言っておいたでしょう。
あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。
わたしが行って、あなたがたに場所を備えたら、
また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。
わたしのいる所に、あなたがたをもおらせるためです。」
(ヨハネ14:1-3)
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