12月23日のイブイブから、12月24日のクリスマスイブまでの一日を、青森駅を舞台として、鉄道マンと乗客との人間模様が描かれた一冊でした。
主人公は26歳の<城野修一>で、車掌研修時代のある不祥事で駅員として青森駅に勤務していますが、改札口で9年ぶりに元カノの<横須賀敦子>と偶然顔を合わせるところから物語は始まります。
突然青森駅を襲った爆弾低気圧の大雪で各電車が止まり、選挙の応援演説に来る総理大臣が電車内閉じ込められ、一人で家出してきた5歳の<健太>、白血病の<千里>とその看護師である<北井彩>、推薦受験のために東京に向かう<修一>の後輩<遠藤>など、なんとかして24日中に東京に行かなければならない登場人物たちが、クリスマス寒波に巻き込まれ身動きが取れなくなってしまいます。
青森駅長代理の<山下麻衣子>は、<修一>を駅員として現場に戻した上司ですが、この巻き込まれた乗客たちを救うために<真の鉄道マンとはなにか>を<修一>の行動に教えられ、辞表覚悟である行動を決断します。
それぞれの人生が交錯するエンディングの構成は、猛吹雪の冷たい青森駅のイメージから、ほのぼのとした暖かい気持ちに切り替えさせるてくれました。
尼崎信用金庫が、今年も阪神タイガースの応援を兼ねた定期預金を募集しています。
今年の募集タイトルは【猛虎無双】です。
昨年は、【猛虎一本道】でしたが、くしくも4位に終わってしまいました。
今年は阪神タイガース75周年の年で、しかも寅年。
何か起こりそうだと、期待が強いだけに定期預金してみようかと思案中。
優勝すれば5万円、2位で3万円、3位で、2万円の全国共通商品券が各1万本当たります。
4位以下でも、タイガースのオリジナルグッズが、これまた1万本です。
預け入れ金額は10万円単位でで1口分。抽選日は、11月19日。
コンピューターの自動抽選ですが、応援に身が入る企画だと思います。
ワンコインの昼食を求めて、セルフうどん【讃岐いち】と<なか卯>が隣同士に並んでいるところまでやってきました。
「さて、どちらにしようか」と思案いたしましたが、<うな丼+ミニうどん>のセット(500円)に決め、【讃岐いち】側を選びました。
注文してしばらく待つと出てきましたが、うどんを見て、驚きました。
天かすやネギの一切れもない、なんと純粋に「かけうどん」だけです。
ウナギは値段からして贅沢は言えませんが、もう少しうどんに愛想があってもいいのではないかなと感じましたが、(500円)ではこんなところでしょうか。
<なか卯>側の<牛丼+ミニうどん>(490円)のうどんは、具だくさんな写真だったなと思い返しつつ、食べておりました。
「シャーロック・ホームズ」は、19世紀後半に活躍したイギリスの小説家<アーサー・コナン・ドイル>の創作した架空の名探偵で、「シャーロック・ホームズ」シリーズの主人公ですが、「シャーロック・ホームズ」のキャラクターにインスピレーションを受けたオリジナルストーリーを、『スナッチ』の<ガイ・リッチー>監督が映画化した『シャーロック・ホームズ』が、2010年3月12日に全国でロードショー公開されます。
19世紀末のロンドン。「ホームズ」(ロバート・ダウニー・Jr.)と医師「ワトソン」(ジュード・ロウ)の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害する「ブラックウッド」卿(マーク・ストロング)を逮捕します。だが、処刑されたはずの「ブラックウッド」が蘇り、再び殺人事件が発生します。
美術史の翻訳家<原柊子>は45歳、マンションに一人住まいの母<津田桐子>の横の部屋を仕事場としています。
母娘でプーケットに旅行した時、離婚して母と住んでいる15歳の帰国女子である<美海>と建築家である父親の<根岸英彦>達と知り合い、<柊子>は<英彦>と一夜限りの関係を持ちます。
日本に帰国後、友人と呼べる仲間も少ない<美海>は<桐子>の家に訪問しを繰り返してゆくなか、<柊子>のテレビ局に勤める夫<原武男>と知り合い、デートを重ねるうちに自らホテルへと誘う関係になってしまいます。
妻以外の女性と多くの関係を持つ<武男>を非難することもなく、夫以外の男性と寝ることもある<柊子>ですが、夫の女性遍歴に目をつぶる夫婦関係は理解できない世界でもどかしさが残りましたが、本作品は「第14回島清恋愛文学賞」(2007年)を受賞していますので、わたしの読み方に問題があるのかもしれません。
阪神尼崎駅の北側に、季節感あふれる植込みがある広場があり、憩いの場所となっています。
赤い花を付ける<アメリカデイゴ>の立派な木があるのですが、今回見てギョッとしました。
上の写真が昨年8月のディゴの木です。
花も見事に咲き誇っていた木が、丸坊主に伐採されています。
樹木の維持管理のことは分かりませんが、このようにしないといけないのか、すべきなのか。
この先どうなってゆくのか、定点観測してみたいと思います。
戦時下のイラク・バグダッドで爆発物処理に従事する特殊部隊EODの活躍を描く2008年アメリカ制作のサスペンス・ドラマ『ハート・ロッカー』が、2010年3月6日より全国で公開されます。
2004年夏、これまでに870以上の爆発物を解体処理している「ジェームズ」2等軍曹が、EODの新リーダーとして赴任してきます。
部下となった「サンボーン」と「エルドリッジ」はあと39日でEODの任務から外れる予定でしたが、恐れ知らずの「ジェームズ」により、これまで以上の危険にさらされることになります。
監督は『ハートブルー』・『K-19』の<キャスリン・ビグロー>が務めています。
酒屋さんの店先で、面白いマッコリを見つけました。
なしマッコリ ¥630
ミカンマッコリ ¥630
ぶどうマッコリ ¥819
おこげマッコリ ¥817
買って呑んでみたいのはやまやまですが、口にあわなければ後の処置にも困ります。
どなたか、呑まれたことあります?
ハーバーランドも開業して、18年程経ちました。今回スペースシアターの大型ビジョンが新しく取り替えれたのを記念して、大道芸のアトラクションが行われています。TVチャンピオンの初代ジャグラー王のMr.アパッチさんが、軽快なお喋りで会場の笑いを取りながらの芸をみせてくれています。このあと、14時30分、16時00分にも彼のアトラクションが行われます。興味ある方、ぜひスペースシアターに足を運んでみてください
以前のJR灘駅は古い駅舎で、エレベーターもバリアフリーのトイレもない駅でした。
神戸文学館、王子スタジアム、県立美術館といった文教施設が近くにあり、また高齢者が多く住むHAT神戸も近く、旧駅舎の存続を求める声もありましたが、昨年秋第1期の新駅舎工事が竣工しています。
何といってもこの駅は、王子動物園の最寄り駅であり、ベビーカーの利用者には階段の上り下りに難儀する駅でした。エレベーターの設置で、王子動物園に出かけやすくなりました。
そんな新しい駅舎の中に、【さかなや道場】という飲食店が入っています。
本来は店名通り刺身等が主体の居酒屋さんです。元町や三宮にもお店がありますが、動物園に近いということもあり、ここだけの特別メニューとしてお子様ランチが用意されています。
380円で、うどんを主体に盛りだくさんの内容です。
子供の好きなオカズばかりで、横で見ていてこれは安くて、お得だと思いました。
残念ながら、小学生以下でないと注文できませんが、小食の方なら、この量で十分ですね。
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