『JUNO/ジュノ』でアカデミー賞を受賞した<ジェイソン・ライトマン>監督が、<ジョージ・クルーニー>を主演に描く『マイレージ、マイライフ』が、2010年3月20日より全国で公開されます。
リストラ請負人の「ライアン」は、飛行機で全米を飛び回り、リストラ対象者に次々クビを言い渡す日々でした。
出張の副産物・航空会社のマイレージも貯まる一方で、彼はいつしか1000万マイル獲得を目標に定め今日も前向きに機上の人となり移動します。
ところがある日、コスト削減のため出張は一切禁止という命令が下り、彼の野望に暗雲がたれこめます。
余り天気は良くない中、三木市内にある建物調査に、仲間と出かけてきました。
神戸を離れての仕事ですので、いいお昼ご飯を食べようと、彼が下調べをしてくれていました。
正式には、ベーカリー&レストラン【WAN】との名称で、お昼ご飯としてB級グルメばかりの私としては、期待感を持って車に同乗しておりました。
特にランチは、自家製パンが食べ放題だということで、楽しみだったのですが、なんと「本日休業」の看板がポツリ。
折角の遠出でということで、楽しみにしておりましたが、平凡なお昼ご飯に変わりました。
もうこの先、ここまで来る機会はないでしょうねぇ。
本社は大阪ですが、そば・うどんのチェーン店に【家族亭】があります。
「♪あなたの おそばに 家族亭」というCMが、ラジオで流れているお店です。その三宮店の店先に、写真のポスターが貼られていました。
お年寄り、老人、高齢者、後期高齢者等、年齢の高い人を指す言葉は色々とあり、その時代時代により年齢の具体的な意味合いは変化してきている実情は良く理解できます。
ポスターでは、「ご長寿に感謝 応援キャンペーン」と書かれ、70歳以上の方が免許証か保健証を提示すれば、食事代が100円引きになるようです。
「長寿」とは、平均年齢を過ぎた方を指す言葉ではないかなと、考え込んでしまいました。
平均年齢が、男78歳、女85歳の時代に、70歳での線引きは、はたして「長寿」と言えるのかどうか、言葉使いに疑問を感じておりました。
本日14日、午後1時からは甲子園球場で、阪神対巨人のオープン戦が開催されます。
昨日の対横浜戦は、3塁側アルプス席に空席が目立ちましたが、今日は満員になるでしょう。
本日は、「甲子園記念館」の開館日でもあり、多くの甲子園ファンで、賑わうことだと思います。
阪神タイガースだけではなく、高校野球、阪神甲子園球場の80年の歴史が一堂に集められた展示施設になっています。
同球場を舞台とした、名勝負・名場面が懐かしい映像や写真で楽しめ、選手のユニフォームや野球道具が展示されていて、楽しめる施設です。
場所は、3塁側の下側にあります。間違って右側に回りますと、かなりの遠回りとなりますので、ご注意ください。
入館料は大人500円、中学生以下300円で、基本的に月曜日が休館日です。
高校野球の開催日には、変更があるようですので、確かめてからお出かけ下さい。
いつもの和食堂【まるさ】で食事をしておりましたら、女将さんから面白い話を聞きました。
「会長さん、明日の日曜日も出てくるみたいですよ」
常連のお客さんとして、お店の隣にある電気工事会社の会長さんが、食べに来られます。
市内では古い信号機を、LEDの信号機に取り替える工事が進んでいます。
撤去された信号機は、もちろん廃棄処分ですが、分別しなければならず手間がかかります。
所が、この信号機が大人気で、譲り受けに来られる人が日曜日に多いとか。
「赤・黄・青」の三色の有効利用、そう、野球のスコアーボードとして活用したい人が続々と取りにこられるようです。
3個並べれば、りっぱなスコアーボードです。
口コミで広まっているようですが、ゴミにもならず、再利用としていいアイデアだと感心いたしました。
神戸は曇り空で、風が冷たい一日でした。
ふと見上げた空に、プラタナスの丸い実がたくさんぶら下がっています。
モノトーンの世界だけが、そこに広がっていました。
いずれ丸い実は、落下してゆく運命でしょうが、その頃には暖かくなっているかなぁ。
地元のローカル放送局として、『ラジオ関西』があります。
毎週土曜日の午前8時から10時には、「羽川英樹の快速急行・神戸発!」という番組があり、鉄道オタクのアナウンサーとして有名な羽川さんがディスクジョッキーを務めています。
毎回鉄道の駅名クイズがあり、正解者の中から、ブックカバーかステッカーが抽選で、3名に当たります。
前回は放送時間が押していたのか、「えっ~、ブックカバー当選者は、神戸市須磨区のファル・・・」で放送が途切れてしまいました。
神戸市須磨区でファル・・とは、私のことではないかな?と思っておりましたら、無事に番組から景品が届きました。
デニム調で、キップを入れるポケットも用意されています。
さすが、鉄ちゃんらしいアイデアです。
残念ながらこの3月いっぱいで番組は終わります。残りわずか3回の放送、今日も楽しく聴いております。
一杯呑んだあとに、ラーメンを食べに出向くのが【餃子のバラモン】さんです。
以前は、焼き肉屋さんを経営されていた大将ですが、お店の場所も変わり、今は餃子とラーメンが主体のお店をされています。
福原は、ソープランドのお膝元という立地条件ですので、オネイサン達の営業終了後がメインになり、営業時間は午後7時から深夜の3時とおそがけのお店です。
いつもは、 「めちゃうまラーメン」(650円) を食べているのですが、ふと見たメニューに「自家製(辛)カレー」(600円)というのがありました。
前回、大将にルーの下見だけをさせていただき、「めちゃうま」でしたので、今夜は迷うことなく「めちゃうまカレー」を注文です。
出てきてびっくり。サラダもたっぷり、温泉玉子も付いて、これで(600円)はお値打ち価格です。
星マーク、★★★★★以上です。自信を持っておすすめ出来る一品です。
打ち合わせの為、お昼ご飯を食べる機会を、逃してしまいました。
3時を回り、夜まで我慢しようかと思いましたが、虫抑えに軽く食べることに決定。
こんなときは、ファーストフード店が便利ですね。
選んだメニューは、「豪華ぜいたくうどん」380円です。
名前に負けず、きつねうどんの大きなおあげさんを基本とし、温泉玉子、ワカメに天かす、かまぼこにネギとたくさんのお味が楽しめました。
駅の立ち食いうどんでも、400円近いお値段がしますので、これはお得感があると思います。
文化3年3月4日(1806年4月22日)の江戸の大火で焼き出された紅白問屋の一人息子<爽太郎>は9歳は、家も親も失いみなしごになってしまいます。
生き延びるために、<爽太郎>はみなしご仲間の<徳松>や<竹次郎>達と手を組み、置き引きやかっぱらいをしていましたが、やがて鰻屋の「十三川」に奉公、一人娘の<おふく>の入り婿となり、また南町奉行の定町周り同心<朝田主馬>の計らいで、岡っ引きとなり、<徳松>と<竹次郎>は手下として働いていました。
そんなある日、同じみなしご仲間の<弥惣吉>から、女房の<おせん>が姿を消したとの相談を受け、探すことになります。
同じ時期、穀物問屋の「武蔵屋」の入り婿<栄之助>も、川越の本店から江戸の支店に出向いた際に姿を消してしまいます。
大火で焼き出されたみなしご仲間のその後の15年間の人世を軸に、男と女の悲哀を描いた情感あふれる物語でした。
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