横断歩道の信号機を「LEDの電球」に取り換える工事が行われていました。
信号待ちでしたので、何気なく信号機に目を向けましたら、その真横に<交通標識>があるのに気が付きました。
ところが、標識の前には大きなクスノキの幹があり、走行している車からは、幹が邪魔になり標識があることさえ分かりません。
クスノキの前に移設すれば済むことなのですが、<交通標識>の取り付け状況など、一度工事を行えば、確かめることなどしないのでしょうか。
なんとも不思議な気持ちで、気になりながら<交通標識>を眺めておりました。
昨夜に続き、<ツバキ(椿)>の話題です。
路地の植え込みで、ひとつの株から二色のツバキの花が仲良く咲いているのを、見つけました。
桜では、白と赤色の花が咲く木が、ご近所にあります。
接ぎ木をすると、二色の花が楽しめるようですね。
絞り模様と真赤な八重咲きの花姿、通り過ぎる人達は眺めることなく、ひっそりと咲いている<ツバキ>たちがかわいそうでした。
前作 『花散らしの雨』 に続き、<みをつくし料理帖>シリーズの第三巻目が本書です。
二月の初午の日に新しいお店で営業を再開した「つる家」も、はや夏の土用の入りが近づき、暑気払いの献立に頭を悩ませています。
戯作者<清右衛門>が版元<坂村堂>を連れて「つる家」を訪れ、<坂村堂>は料理のうまさに自ら雇い入れている料理人に手ほどきをしてほしいと連れてきた男は、<澪>が奉公していた「天満一兆庵」の江戸支店を任されていた若旦那<佐兵衛>の奉公人<富三>で、彼を問い詰めた<芳>は思いがけない息子<佐兵衛>の行状を知らされ、臥せってしまいます。
上方と江戸との料理の素材の違いが面白く、また「包丁」の扱い方などの基本的な料理人の心構えとしての描写は、いつもながら見事です。
上方から運ばれた「鱧」を江戸職人は調理できず、運よく吉原遊郭の翁屋に仕出しに出向くことができた<澪>は、幼馴染の<野江(あさひ太夫)>と夢のような出会いを経験します。
路地で見かけた椿の花名を探そうとしましたが、諦めました。
どうやら、<ツバキ(椿)>は園芸品種として900以上あることだけは確かめられました。
絞り模様ですので、案外簡単に分かるかなと思いましたが、いやはやこれは園芸の職人さんでも、判別が付きかねる世界ではないでしょうか。
取りあえず、品種的には『岩根絞り』に近いようです。
「きれいなツバキだなぁ」ですませればいいのですが、名前はなんだろうかと、確かめたくなる性格は直りそうにありません。
< 紅白の 椿の花に 君をみる > ( 安庵 )
どうしても、外食のお昼ご飯のメニューは、フライ系か肉系に偏りがちになります。
大阪まで出むく用事があり、新梅田食道街に足を向けました。
久しぶりに、うなぎの【菱竹】さんに入りました。
小さなお店が多いなか、 カウンター席も十分にありますので、気軽に入れる雰囲気が好きです。
いつも通り、サービスのうなぎ丼(850円)を頂きました。
国内産の鰻を、江戸前風に焼いています。
コクの深さと、自然の甘みはいつ食べても変わりませんね。
楕円形のお重には、隅がありませんので、これまた食べやすいのです。
味もさることながら、ランチタイムは禁煙というのも、選択肢の基準です。
1987年の3月17日、アサヒスーパードライが発売されました。
早いもので、発売されて20年を超える歴史なんですね。
1996年6月に月間シェアーNo.1になり、翌年には、キリンビールが45年間の王座を明け渡してしまいました。
ビール党としては、どのビールの銘柄も呑みますが、量を呑む私としては、キリンラガーの味が一番好みです。
発泡酒、第3のビール等、業界もあれこれと工夫されているようですが、馴染みのお店には、キリンビールを置いてほしいものです。
今夕、ささやかながら、キリンビールの売り上げに協力してまいりました。
神戸は日中はあまり気温が上がらないようですが、お日様が顔を出し穏やかな日和です。
そんな中、明るい日差しに輝く【ウンナンオウバイ(雲南黄梅)】を見つけました。
つる性で、垂れた枝に花が咲き誇っていました。
別名「黄梅モドキ」などと言われていますが、「黄梅」よりも大きな花弁で八重咲きですので、本家よりも見栄えがする花だと思います。
名称そのままに、中国雲南省が原産地です。
名前には「梅」と付いていますが、黄梅共々ウメ科ではなくモクセイ科のお花です。
育てやすいお花ですので、皆さんの周りでも、よく見かけるではないでしょうか。
田舎も無く、親戚や知人に農家の人もおりませんので、都会人としては、お米は購入することになります。
いつも気になることに、どの銘柄のお米を選んでも、必ず袋の裏側に「お米の炊き方」が書かれていることです。
日本人として、お米の炊き方を教えてもらわなくてもいい筈だと思うのですが、書いておかないとメーカーとして手落ちになるのでしょうか。
お米を洗剤で洗ったという、笑い話みたいなお嬢さんを知っておりますが、どうやら笑えない時代が来ているようです。
湊川神社の前にあり、創業明治元年の瓦煎餅の【菊水總本店】が、今年の一月に長い歴史を閉じました。神戸名物だとはいえ、そんなに口にする機会もありません。昔は大手メーカーさんから、会社名を焼き入れた瓦煎餅などを、よく頂きました。スイーツと呼ばれるケーキ類が人気の時代、煎餅は難しい路線かもしれません。本日、多くの方々からの支援もあり、元の会社の有志が集まりお店を再開、新しい歴史を刻み始めました。取り外されていた看板も再度掲げられ、以前の雰囲気が甦っています。神戸の老舗の代表格でした。頑張っていただきたいと思います。
第80回アカデミー賞で作品賞、監督賞、主演女優賞にノミネート、脚本賞を受賞したコメディタッチの人間ドラマ『JUNO/ジュノ』が、2010年3月20日より全国で公開されます。
16歳の女子高生「ジュノ」は同じクラスの「ポーリー」と関係を持ち、予定外の妊娠をしてしまいます。生まれてくる赤ちゃんに完璧な両親を見つけようとする「ジュノ」は、養子を望むローリング夫妻を見つけます。
主人公「ジュノ」に『ハードキャンディ』の<エレン・ペイジ>が演じ、監督は『サンキュー・スモーキング』の<ジェイソン・ライトマン>が務めています。
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