元警視庁組織犯罪対策二課の所属していた<河合直史>は、警察捜査の限界を感じたところ、ロシアマフィアの一味に拉致され、殺されかけたところを『ブラックチェンバー』と名乗る組織に一命を取り留めます。
『ブラックチェンバー』とは、進化する国際犯罪に対抗するために非合法的に作られた地下組織で、<河合>は日本支部のリーダーである<北平>にスカウトを受け、台湾で一年間訓練を受けさせられます。
休暇としてバンコクに出向きますが、そこで<河合>を拉致して殺せと命令を出したロシアマフィアの<コワリョフ>と遭遇、彼は部下と共にホテルのバーで射殺されてしまいます。
北海道を縄張りとする<コワリョフ>ですが、バンコクやベトナムでの行動から、何がしかの大がかりな取引の計画が考えられ、<河合>は『ブラックチェンバー』のメンバーである元北朝鮮の女性工作員であるKキム・チヒ>と行動を共に動き出していきます。
ロシアナフィアと日本のやくざ「山上連合」の思惑が交錯するなか、おもわぬ国際的陰謀を突き止める<河合>の正義感ですが、『ブラックチェンバー』の「犯罪による利益を収奪する」という強欲な考え方の対立が見事に描かれ、最後まで気の抜けない展開で楽しめました。
三宮の地下街「サンチカ」の入口に、ものすごい生け花が置かれています。
佳生流の副家元である、西村公延さんの作品です。
生け花の世界は、門外漢ですが、高さ4メートルを超す梅の木を生け入れているというのは、生け花の範疇なのかと驚きました。
まるで坪庭が出現しているようで、家庭的な小さな花瓶の世界からは、ほど遠い感じです。
<美>の世界は、固定観念で考えたらいけないのだと、改めて自己反省です。
早や3月も終りとなり、大好きな地元の「相生牡蠣」のシーズンも終了となってきました。
赤穂方面へ、仕事に出かけた立呑み仲間から、お土産として【かきのり】を頂きました。
ガラス瓶に詰められていますので、何個かのまとめ買いでは重たかったと思います。感謝です。
海苔と牡蠣、どちらも相生の特産品の組み合わせですから、不味いはずはありません。
海苔と言えば浅草や有明の名前が浮かぶようですが、兵庫県が日本一の収穫量を上げているのは、意外と知られていないようです。
牡蠣の方も、相生の牡蠣は一年牡蠣の為、他の産地と違いそのシーズン(10月〜4月上旬)しか出荷されません。
この時期が過ぎますと、魚場に牡蠣を吊るした筏の姿は、見られなくなります。
頂いた【かきのり】は、ウエッブサイトにも載らないような「ヤマハ物産(株)」の商品で、販売期日限定、生産数限定品です。
磯の香りが漂い、ツブツブの牡蠣の舌ざわりが楽しめるこの佃煮、酒のアテにぴったりです。
神戸ハーバーランドで、【ばたばた会NEXT!(3)】が開催されていました。
1日だけのカラーガードチームで1つのショウを作りあげる会とのことです。
「カラーガード」という言葉、ご存知ですか?
元来、軍隊において国旗(Color)を警備(Guard)する者の意味だそうです。
マーチングバンドにてフラッグ(旗)・ライフル(銃を模した物)・セーバー(サーベル)等を用いて視覚的・色彩的表現で楽しませてくれていました。
バトントワリングと、どう違うのかと見ておりましたが、個性あるユニホームでの演技は、また違う世界のようでした。
写真は有名な沖縄の「Mu-rir」というグループで、カルメン調の衣装とステップで、会場を沸かせていました。
まだまだ知らない世界がある事に、驚かされてしまいます。
久し振りに【待久寿(まっくす)】さんへ、お昼ご飯に出向きました。
折角、地鶏屋と命名されておられますので、今回は丹波地鶏の「味噌カツ定食」(800円)を食べることに。やわらかいカツの仕上がりで、鶏肉本来の甘味を感じさせてくれる逸品でした。勿論、休日ということもあり、出来上がるまではビールを呑んでおりました。
地鶏屋の親父さんから、鶏肉のモツ煮込みの小鉢のサービスを受け、ありがたくアテにさせて頂きました。いつも気を使って頂き、気持ちよく食事ができますので、感謝で一杯のお店です。
累計70万部を突破した<浅野いにお>(30)の人気コミック『ソラニン』(2005年から2006年まで『週刊ヤングサンデー』連載)を、<宮崎あお>主演で映画化した青春ドラマ『ソラニン』が、2010年4月3日より全国で公開されます。
音楽で成功する夢を諦めきれずにフリーター生活を送る彼氏「種田成男」と暮らす「井上芽衣子」は、OL2年目で突然会社を辞めてしまいます。不安定な生活を2人で支え合いながら、「種田」は『ソラニン』」という曲を書き上げ、レコード会社に持ち込みます。
共演に<高良健吾>、<桐谷健太>、ロックバンド「サンボマスター」の<近藤洋一>ほかが出演。
監督は多数のミュージックビデオを手掛け、本作が長編劇映画デビューとなる<三木孝浩>が務めています。
『60歳のラブレター』(2009年)の<深川栄洋>が、<橋本紡>のベストセラー小説を映画化した『半分の月がのぼる空』が、2010年4月3日より全国で公開されます。
主演は『砂時計』・『ダイブ!!』(2008年・監督: 熊澤 尚人)の<池松壮亮>、共演に『守護天使』(2009年・監督: 佐藤祐市)の<忽那汐里>、<大泉洋>、<芦田愛菜>ほかが出演しています。
ある日、平凡な高校生「裕一」(池松壮亮)は心臓病を患う少女「里香」と出会います。長期入院のためうまく人とコミュニケーションがとれない「里香」(忽那汐里)に振り回される「裕一」でしたが、2人は互いに惹かれていきます。
一方、里香が入院する病院の医師「夏目」(大泉洋)は、医者でありながら「里香」と同じ病気だった妻を救えなかったことで、立ち直れずにいました。
とある居酒屋カラオケ店で、呑んでおありましたら、懐かしい曲が掛かりました。でも、歌手名を見て、「エエッ!」と思いました。<水田竜子>と出ているではありませんか。
『酔っぱらちゃった』という曲、ご存知でしょうか?。オリジナルは<内海美幸>という歌手で、私の高校の2年下の後輩になります。
20歳で<内海みゆき>として『想い出踏切り』でデビューしましたが、レコード会社を変え、<内海美幸>と改名しました。
1982年に『酔っぱらっちゃた』がヒットしました。
神戸でのファーストコンサートにも応援に行きましたが、今はニュージランドで生活されています。
カバー曲として人気があるのは喜ぶべきことなのでしょうが、複雑な思いで聴いておりました。
監視カメラで一日中出入り口は録画されており、セキュリティーの施錠も行われているT建設技術研究所の構造実験棟で4人の銃殺死体が発見されました。
いずれも至近距離から撃たれており、4人のポケットには<λ(ラムダ)には歯がない>と書かれたカードが入っており、また4人とも死後に歯が抜かれていました。
殺人が行われた夜に研究所内の別棟で実験を行っていたC大学の2年生<海月及介>と院生の<山吹早月>は、N大学院生の<西之園萌絵>の協力のもと、事件の解明に乗り出し、事件に関連して<西之園>は、自分の抜け落ちた大切な過去を取り戻します。
建築の「免震構造」をうまく取り込んだトリックで、最終段階で真相にたどり着きますが、登場人物たちの個性がよく出ており、建築設計を生業としている立場としても、楽しめました。
神戸地方裁判所の前の通りを、3,4分東に歩きますと、昔の市場の面影が残る宇治川商店街にたどり着きます。
お昼ご飯、なんとなくコロッケが浮かびましたので、商店街の入り口にある【Y&Yコロッケ】を目指しましたら、なんとここも閉店していました。
多くの神戸のグルメブロガーさんが、紹介されていたお店でしたが、売り上げは厳しかったのかな。
大きなコロッケが2個付いた定食が、昔は450円でしたが、500円に値上がり。
白身魚フライ定食が530円から550円、海老フライ定食も530円が550円と、微妙に値上がりをしてきていました。
食券を買ってのシステムで、会話も必要なく気軽に食べれましたが、残念なことです。
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